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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 自分が所持する円盤の棚を眺めてみると「昔の映画版は無くて、近年のリメイク版のみ持ってる」ってパターンの品が幾つかある訳ですが、これもそんな一品。
勿論「昔の方だけ持ってて、リメイク版は無い」ってパターンもある訳だけど、そういう場合って、やっぱり「所持してる方」が面白いから、自然とそうなっちゃうんです。
本作に関しても同様であり、自分としてはホラー色が強い「悪魔の密室」(1983年)より、こちらの方が好み。
二作とも監督はディック・マースなんですが(別の人が撮ったのでは?)って思えるくらい、毛色の違う品に仕上がっているんですよね。
ホラー映画というよりアクション映画、あるいはエレベーターパニック映画という感じです。
1983年版で印象深かった「ドアに首が挟まって、そのまま斬首される」場面もちゃんとあるし、かと思えば「底の抜けたエレベーターが暴走して、屋上を突き破る」場面とか、新たに追加された見せ場があるのも嬉しい。
主人公が元海兵隊という設定を活かし、最後は「バズーカでエレベーターの心臓部を撃ち抜く」という派手なフィニッシュを決めちゃう辺りも、良かったです。
あと、映画の本筋には全然関係無いんだけど、主人公がジュークボックスの愛好家であり、自宅にわざわざジュークボックスを置いてるって設定なんかも、妙に好きなんですよね。
こういう細かい部分で「作り手と波長の合う映画」って、それだけでも憎めないし、観ていて楽しくなっちゃいます。
導入部から色んな人物が登場する為、主人公が誰なのか分かり難いとか「来るかと思ったら来ない」という肩透かしな演出が多いとか、不満点も色々あるし、決して出来の良い映画とは言えないんですが……
「まぁ、そこまで悪くないよ」
「俺は結構好きだよ」
と庇いたくなるような、愛着のある映画です。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2022-09-21 22:26:33)
1.なぜエレベーターに生体チップを使ったのか疑問である。科学者は結局、何をしたかったのだろうか。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-09-26 12:50:11)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
41人 |
平均点数 |
3.51点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 4 | 9.76% |
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2 | 6 | 14.63% |
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3 | 14 | 34.15% |
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4 | 6 | 14.63% |
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5 | 7 | 17.07% |
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6 | 2 | 4.88% |
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7 | 1 | 2.44% |
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8 | 1 | 2.44% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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