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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
6.《ネタバレ》 古いモノクロ映画だが、オーソン・ウェルズとチャールトン・ヘストンの対決は見ごたえがある。
「情婦」のマレーネ・ディートリッヒ、「サイコ」のジャネット・リー等、往年のスターも存在感を見せる。
が、やっぱり一番はオーソン・ウェルズの異彩を放つ存在感。
妻を殺された刑事が悪を憎むあまりに、証拠捏造を常套手段にして犯人検挙に暴走。
禁断の手は冤罪を生み、狂気が殺人にまでエスカレートして自滅するさまは哀れ。
ラストは相棒の返り血を洗った後でまた相棒の血のしずくを浴びたことが、逃れられない罪を象徴するようで余韻となって響く。
ヘストン演じる正義のメキシコ捜査官を完全に食っている印象。
ストーリー自体は今のサスペンスからすると物足りないが、撮影技術を含めて後々に影響を与えるくらい当時としては最高レベルか。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-28 22:31:24)
5.《ネタバレ》 ウェルズのローアングル手法(まさにこの作品で炸裂)が巨大な体積の「悪」ウェルズを見上げる。ジャネット・リーがいい。 【ひと3】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-18 15:41:39)
4.冒頭の滑らかなカメラワーク、全体を通したモノクロ画面の構図と黒白のコントラストの美しさは、そちら方面の薀蓄が無い私も素晴らしいと感じました。滑らかさの無いストーリー展開と曖昧な人間ドラマで、豪華俳優(レンタル時は題名しか見ないのでびっくり仰天)が活かされていないのが何とも残念です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-14 02:51:58)
3.《ネタバレ》 最初の長回しでいきなり引き込まれてしまうが、その後は素晴らしい絞殺シーンを除くと、あまり印象に残らなかった。主人公が恋人を置き去りにしてはどこかに出掛け、その間にピンチになるという展開など、どうも引っ掛かる。でも『激突!』のおじさんの名演が観れたのは得した気分! 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-01 22:40:26)
2. 【STYX21】さん 6点(2003-11-23 22:48:04)
1.オープニングはただならぬ期待を抱かせる素晴らしい長回しですが、その後は引きつけられるシーンもなく、個人的にはどうにもなじめない映画でした。奥さんが襲われるシーンなんて先が見えすぎて、なぜ逃げない?という疑問しかわかないし、緊迫感も伝わらない。映像手法が素晴らしいみたいですが、個人的には息を呑む映像美の方を追い求めていて、どうも見所を誤ったみたいですね。 【ゆたKING】さん 6点(2003-05-11 18:31:26)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
33人 |
平均点数 |
7.03点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 3.03% |
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4 | 1 | 3.03% |
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5 | 1 | 3.03% |
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6 | 6 | 18.18% |
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7 | 12 | 36.36% |
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8 | 8 | 24.24% |
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9 | 4 | 12.12% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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