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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 戦艦と邦題にあるが、戦闘場面は無いしそんな装備もなさそう。やっている事は商船のようだが、英国海軍の指揮下にあるようなので軍艦であることは確かなようだ。
見ていて、途中までは横暴で悪人的な船長に悪印象があったが、叛乱の後ボートで生き延びていく段になって急に立派で有能な船乗り的な描写になり、見ている側としては騙された感というか、気持ちの持って行き場を失った感じがして、とても困った。
積極的に反乱に加わらなかった生き残り船員の裁判において、その被告が有罪になってしまって、驚きとガッカリ感が襲うが、勝ったはずの船長の握手を裁判長が拒んでいたのと、後に釈放されて船に復帰した被告が皆から握手を求められるのが、対照的でかろうじて満足できる結論だ。
総じていうと、軍というのは厳しい所だが、結局は人間性なのだなあ、という事か。それにしても船長の性格が一貫しているように見えなくて、戸惑うなあ。船乗りというのは海の上と陸の上では人が違うのかな? 【Tolbie】さん [地上波(字幕)] 6点(2019-01-27 23:05:39)
2.《ネタバレ》 海を知るが人を知らなかった暴君船長への叛乱、力強い実話海洋冒険ドラマ。米アカデミー作品賞受賞作。皮肉なヒゲ紳士イメージのクラーク・ゲーブルがヒゲを剃り、精悍な海軍航海士にして叛乱首謀者を熱演。南の楽園・タヒチ島でのオノロケ生活場面が少しかったるいです。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-07 23:28:02)
1.船の上の過酷な統治や人命軽視がおそろしい。
懲罰を乱発する横暴な艦長と、それをよく思わない善玉の副艦長の対立が描かれる。
南の島の人々が、ひたすら友好的で都合のよい存在として描かれているのが気になる。
よその島に突然現れて、物資を取ったり住み着いたりすれば、おだやかに済むとは思えないんだけど。
何度も映画化されるだけのことはあり、大筋はおもしろい。
しかし帆船や南の島の美しさをモノクロの画面から感じ取るのは難しい。
結局のところ、南の島に予定外の長期滞在をしているうちに、島に情が移ってしまい、
島に戻るために反乱を起こしたというのが真相なんだろうか。
反乱側を悪者にしないために、本当は優秀で職務に忠実だった艦長を
悪者に仕立て上げ、観客受けのよい冒険ロマンスに仕立てたということか。 【且】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-08-02 00:14:24)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.67点 |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 3 | 33.33% |
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7 | 3 | 33.33% |
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8 | 2 | 22.22% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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