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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 念願叶っての鑑賞!
成瀬巳喜男監督の初期代表作とも言われる『妻よ薔薇のやうに』をついに観ることができた!
荒川区南千住図書館に、この場を借りてお礼申し上げます。
キネマ旬報で第一位をとった作品であるが、どうもそれ程のみなぎる魅力は感じられなかった。
しかし、成瀬監督の代表作の一つと言われているだけあって、つまらないわけではなく、1930年代の日本映画の中では上位にくるであろう内容。
本作でも男は相変わらず“ダメ”な象徴として描かれている。
正妻と妾の間をフラフラする男。
二人の女性にそれぞれ娘があり、どちらもかわいがるが、どうも歯切れが悪い。
自分で決断を下すことなく、常に周囲の女性に振り回されている。
自分がまいた種なのに、何たることだ。
ほんと、この男は情けない。
そういう意味において、逆説的に考えれば、本作の内容は女性讃歌として捉えることができよう。
期待していたほどではなかったものの、楽しむことはできたし、何より貴重な1930年代の成瀬作品をまた一つ観れたことが嬉しい。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-12-28 00:10:22)
1.メガネの男の子がいい。「あの女の人、お父さんの何なの?」と聞くたびに「大人になったらわかるわよ」としか教えてくれない大人たち。けどそういう大人たちも、大人になっても分からないことだらけですね。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-22 09:03:55)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
7.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 22.22% |
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7 | 1 | 11.11% |
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8 | 4 | 44.44% |
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9 | 2 | 22.22% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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