リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)

The Little Shop of Horrors

1960年【米】 上映時間：73分

（ ホラー・コメディ・ファンタジー・モノクロ映画・モンスター映画）

[リトルショップオブホラーズ]
新規登録（2004-01-09）【腸炎】さん
タイトル情報更新（2008-08-11）【+】さん

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監督	ロジャー・コーマン
助監督	チャールズ・Ｂ・グリフィス	（第2班監督）（ノンクレジット）
キャスト	ジョナサン・ヘイズ(男優)	シーモア・クレイボインド
	ジャッキー・ジョセフ(女優)	オードリー・フルクアード
	ディック・ミラー(男優)	バーソン・フォーチ
	ジャック・ニコルソン(男優)	マゾの患者 ウィルバー
	チャールズ・Ｂ・グリフィス(男優)	（ノンクレジット）
脚本	チャールズ・Ｂ・グリフィス
撮影	アーチー・R・ダルゼル
製作	ロジャー・コーマン

あらすじ

路地裏の小さな花屋で働くシーモアは、内気で冴えないドジな青年だ。ドジが続いてクビを切られるのも間近。 ところがだ、そんな彼が店に連れて来た“オードリー”と名付けた奇妙な植物が人気となり、もちろん店も大人気。 そしてそれには、もちろん店のオーナーも大喜びだったのだが、、　実はそれは人間が大好物というとんでもない "人喰い植物"だったりし、ある日、とうとうシーモアは、空腹を訴えるオードリーの為にと、餌食を探しに　いざ街へ・・・

【３７３７】さん(2004-02-04)
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【クチコミ・感想（6点検索）】

1．おそらく多くの人が抱いているであろう、「舞台やリメイク版のほうがよく出来ている」という認識。 それは間違っちゃいない。この映画はブラックユーモア映画としてはソコソコ程度の出来だし、若き日のジャック・ニコルソンが出ていたり、ミュージカル化やリメイク化がされなければ、最近の世代の目に触れることなく消えていった映画の一つだろう。間違っちゃいない。 だが、撮りようによってニコラス・ケイジがかっこ良く見えることもあるように、見方を変えればものごとの形は変わってくる。 視野角を思いきり狭めて見てみよう。 ロジャー・コーマン映画としてリトルショップ・オブ・ホラーズを見た時、これは間違いなく大傑作なのだ。 そう、「タイムコップはヴァンダム主演映画の中では驚くほど面白い」とか、「アルバトロス配給の中ではアメリは歴史的名作」とか、そういう形式のポジティブシンキングだ。 その時その時の時代背景を知らなければなんで撮ったのか分からないような消耗品を連発し、人材の発掘および流出以外に何ら世間への貢献を果たしてこなかったロジャー・コーマンという男が、珍しく「映画監督として」普通に人を喜ばせた（早撮り記録を作ろうとして現場に迷惑をかけたという話はあれど）という点において、これは間違いなくコーマン歴に残る一本なのである。 最後に一つだけ真面目なことを言うと、オチの付け方はマジでこのオリジナル版が良いと思う。6点。 【肛門亭そよ風】さん [ビデオ(字幕)] 6点（2013-06-25 03:02:08）

【点数情報】

Review人数			10人
平均点数			7.50点
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5	2	20.00％
6	1	10.00％
7	1	10.00％
8	3	30.00％
9	2	20.00％
10	1	10.00％