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【クチコミ・感想(6点検索)】
1.兵隊同士のいざこざやいじめ、上官と部下との上下関係などが、細やかに描かれているが、あまたある日本の戦争映画で、それは語りつくされている。
せっかく壮大な全6部作なのに、そんな内容を第3部のメインに据えたのは、何だかもったいない気がしなくもない。
ただ、そんなありふれた日本戦争映画の題材ながらも、仲代達矢の存在感と個性は光るものがあった。
それにしても、仲代達矢のような体力がほしい。
平和な時代であれ戦争下であれ、体が資本。
頑丈な肉体は、宝である。
頑強な身体こそあれば、どんな世の中でもなんとかやっていける、そんなことに注視してしまった。
それにしても、仲代達矢と“ふしだら”な行為とやらをしていた(婦長に、そうみなされた)看護婦を演じた女優さん、とても瞳が綺麗だった。
まさに白衣の天使!
戦場でこんな瞳の美しい看護婦さんがいたら、私なら思わず抱きついてしまうところだろう。
そして、軍隊刑務所ゆきである。
私が戦争中に軍隊にいたら、こんな感じで生涯を終えるんだろうなぁ、と思った始末。
お粗末さま。
婦長に“ふしだら”な行為をしていたと濡れ衣着せられたら、どうせなら“ふしだら“な行為を実際に実行したい。
じゃなきゃ、損だ。
だけど、軍隊刑務所ゆきである。
やっぱり私は、平時でも戦争下でも、結局ダメなところに落ちる気がする。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-23 01:35:43)
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
7.76点 |
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6 | 1 | 5.88% |
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7 | 6 | 35.29% |
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8 | 8 | 47.06% |
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10 | 2 | 11.76% |
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