|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.子供の頃、角川映画が好きでよく見てたので、この作品も1回は見てると思うんだけど、完全に記憶から消去されてたお陰で誰が犯人だかわからなくてそこそこ楽しめた。
序盤、渡辺典子をレオタードで躍らせるという暴挙に出たのが意外と正解だったようだ。
ほとんど茶番劇みたいな内容だったけど、あの踊りを見せられてしまうと、もうどうでもよくなって全部許せてしまった。
MPを全部吸い取られてしまって、後は犯人当てゲームのような感覚で観賞してたけど、僕が犯人と思ってた容疑者が終盤に殺されてしまって、ちょっと残念な結果。
まあ、でも、共犯だったので、半分当たりということにしておきましょうか。
作品のレベルとしてはかなり低いけど、推理のヒントはきちんと散りばめられていて、ちゃんとしてたと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-26 18:08:40)
2.劇の中でのクシャミってのは、ベテラン俳優でも不自然になってしまうものだが、本作での太川陽介君は良かった。あんまり自然なんで撮影中うっかり出てしまったのをそのままリアリズムっぽいので取り入れたのかと思ったら、だんだん風邪ひいていく設定になってて、演技だったのかと思い直した。役者を侮ってはいけない。意外な役者が意外な場面で光ることがある。で本作、浅香光代が死ぬまではどうなることかと心配だった。いや死んだ後も渡辺典子嬢が踊ってたりするところは、かなりヤバかった。いいのは探偵殺しのシーンの長回し、いちいちの人物のまわりをぐるっと回り、こいつはいる、こいつもいる、と点検してる感じで、観客は次第に、こりゃあの部屋で何かが起こってるぞ、って気になってくる。理にかなった長回し。全体、刑事が笑わせた。警察手帳を見せるとこ、額縁を傾けるとこ、犯人逮捕のとき「最初から分かってたんだ」と言うとこ、など。刑事の九十九一(つくもはじめ)って、でんでんなんかと同じころ芸人の勝ち抜き番組に出てて、とても面白かった記憶がある。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-07-04 09:28:16)(良:1票)
1.この頃は赤川次郎の小説をたくさん読んだものだ。ユーモア満載な点に惹かれたわけだが、この映画(小説)も大変すばらしい。殺人が起きたり、親が死んでも、まったくの脳天気はすばらしい。
主演の渡辺典子さんは「積木くずし」では大変な役を演じたが、ここでは大変魅力的な女学生を演じる。赤川次郎さんの小説の主人公にぴったりの人だ。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-09-26 20:23:22)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 1 | 7.14% |
 |
3 | 4 | 28.57% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 4 | 28.57% |
 |
6 | 3 | 21.43% |
 |
7 | 0 | 0.00% |
 |
8 | 1 | 7.14% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 1 | 7.14% |
 |
|
【その他点数情報】
|