みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
20.「面白いか?」と聞かれれば,正直微妙なトコロだが,「見る価値があるか?」と聞かれたなら「YES」と答えたい。ただし「アナタがレイ・チャールズを知っているのなら」という条件つきで。要するにこの映画,レイの音楽・人間性・生き様という本来の見せ所よりも,「ジェイミー・フォックスって本物ソックリだね」とか「ショウビズの世界ってナマナマしいね」とか「黒人の美人の基準がワカラン」みたいな脇の方が面白いのだ。まあ,だから未見の人は「伝記」というよりは,歌手レイ・チャールズの「未公開メイキング映像」と思って観たほうが腹が立たなくていいんじゃないでしょうか。余計なお世話ですか。そうですか。 【veryautumn】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-13 01:06:16)(良:1票) 19.女癖が悪くてヘロイン中毒。非常に人間味溢れる人だったんですね、レイ・チャールズは。ホワッド・アイ・セイ、メス・アラウンド、やっぱかっこいい。で、こんなこと言うと元も子もないんだけど、J・フォックスは、声質とたたずまいから考えて、レイ・チャールズよりもスティーヴィー・ワンダー役のほうが合ってると思う。 【キャプテン・セントルイス】さん 6点(2005-01-31 00:59:56)(良:1票) 18.《ネタバレ》 レイ・チャールズとスティーヴィー・ワンダー間違えてました。 なのでジェイミーフォックスがどこまで彼に近い演技したかもわかりません。 昔の洋楽は特に疎いのでお許しください。 天才なうえにアドバンテージを物ともせず 女やらドラッグやら活力は凄かったですけどね。負けてられないなというのは少しでも思いましたよ。 弟の件はかわいそうだったなー。そこは切なかった。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-27 23:37:54) 17.《ネタバレ》 かなりのワルだな、レイ(笑)。だがその根底にある生い立ちや女性観、人種差別、音楽の変成、契約に関する人間関係など、順序立ててシンプルに語られている。一人の音楽家の伝記映画として、その秀でた音楽性、溢れる才能から湧き上がるように生まれる楽曲を過不足なく伝えている。少々長かったが、150分の内容を要約すると、いろいろあってワルかったけど、音楽はサイコー、というレイチャールズ、それが丸ごと分かった。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-07 09:58:22) 16.《ネタバレ》 前半の軽快でノリの良い展開はとても良い。そして当たり前だが音楽も良いし、その見せ方も良い。ジェイミーフォックスも完全に入りこんでます。前半には、偉大なる名作になりうる匂いがプンプンしてました。 しかし、いかんせん長すぎる。150分も使って、中盤~後半の、女性関係やらドラッグ関係やらのゴタゴタが展開なく続くところを延々とみせる必要があったのだろうかと思いました。その辺りしんどいです。ところどころゾクっとするシーンがあっただけに2時間以内に抑えれば傑作になりえたのに。まぁ、レイ・チャールズは世界を踊らせた偉大なるR&Bのスターであったことには間違いない。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-13 14:03:45) 15.彼の作品は20年ぐらい前によく聴いていたかな。「いとしのエリー」を歌う外人歌手って誰よ?って感じで聴き始めて、「こんなパクリよりいい歌たくさんあるじゃん!」という流れで。30代以下の人はこういう人結構居ると思うんだけど私だけ?。よって歌といつもニコニコして歌う黒人で盲目のオジサンという事以外は知りませんでした。作品はイガイと普通というか中身の無いものでした。私に比べれば波乱万丈ですが、映画になるほどでもないような。即興でやっちゃう才能は凄いなとは思うけど、所詮、薬と女に溺れてましたってだけだし。あとは相変わらず、障害者騙して、儲ける人間に群がるハイエナのような連中にウンザリしましたが、アトランティックの人々には清涼感を感じました。歌はよく知ってたので、製作過程みたいのがわかり、最後まで飽きずに見れましたが、歌を知らない人が見てもたいして面白くは無いでしょう。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-21 05:16:54) 14.最初の一時間はすごく良くて、クインシージョーンズが出てきたとこなんか「細かいなぁ」と思って感心したけど、後半一時間は尻つぼみ。そしてラスト30分にはほんとにがっかりしました。あれじゃテレビ番組と変わらない。トラウマ描写も別に大きな影響を与えていたように感じられないし、特に本筋とからんでくるわけでもなく不要。終わり方が悪いとあまり良い印象を持ちませんね。音楽は素晴らしいのですが。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-01 00:50:55) 13.《ネタバレ》 母親は偉大ですね。今までレイチャールズの事は名前ぐらいでしか知らない状態だったので、映画を観て彼の事や黒人差別問題の勉強になりました。内容の方は上映時間の問題もあるせいか、彼の内面の変化というより、曲やエピソードをみせることに重きが置かれているように感じました。ただその事によって美化されていない客観的に描かれた彼の姿を観ることもでき、そういった意味では長所と短所を兼ね備えていた作品でした。 【ちゃじじ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 23:36:16) 12.《ネタバレ》 ジェイミー・フォックスの演じたレイ・チャールズは物まね的には似ていたけど、伝わってくるイメージが違いすぎると思う。レコード会社の移籍の話など、音楽に対してあれほどのこだわりがあった彼が、後年「いとしのエリー」を歌ってしまったのかと思ったら不思議な気がした。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 05:09:13) 11.正直言ってジェイミー・フォックスにかなり助けられた映画だと思う。内容も構成まあまあの印象。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-31 15:43:22) 10.《ネタバレ》 盲目であること。弟を死なせてしまった、というトラウマ。 薬と女、金に溺れる日々。共に仕事をしてきた仲間の裏切り、別離。 麻薬を断つための禁断症状との闘い。中々に波乱万丈な人生だ。 レイ本人も認めるジェイミーフォックスが見事に演奏、歌をこなしているのが見所。 何よりも本人に似ている、顔だけじゃない。喋り、動き、雰囲気、そして演奏等。 ジェイミーフォックスの、この役に対する熱意が伝わってくる。 2時間30分のヘビーな作品であり、レイのことを知ってないと少々キツイかも。 ラストの流れは個人的によろしくないが上手いことまとめたなと思う。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-03 17:11:35) 9.レイ・チャールズってこういう人だったんだ、と言うのがこの映画を観て最初に思ったこと、次にジェミー・フォックスの演技がすばらしかった。あとは最後の想像で母と弟に会うシーン、幼少時の弟の死と失明によりかかった心の闇に光が射し込んでいくようなあのシーンはなんとも印象的でした。レイ・チャールズに興味があったりもっと詳しかったらもっと感動できたのかも・・・。 【かずっち】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 01:47:06) 8.全体的に、1つ1つのエピソードの消化が異常に早くて、かなり目まぐるしい感じはしたのですが、制作者側の力の入り方は伝わってきました。単なるサクセスストーリーではなく、その後のヤクと女に溺れるスターの内幕をきちんと描写しているのがよい。後半は、コンサートで総立ちシーンが繰り返されて、やや単調だったかな。妻や友人たちとの関わりについて、もう少し突っ込んだところを見たかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-23 18:28:53) 7.ソウル界の帝王レイ・チャールズの波乱万丈の人生劇場でしたが、うーんどうなんでしょう?おもしろいとは思いましたが、感動とまでは行きませんでした。ジェイミー・フォックスの演技は確かにうまいとは思いましたが、結局は物真似ですからねぇー!物真似=演技というのが成り立つのか?とも思いましたが、一応アカデミー賞を受賞したので世間一般的には名演技となるのでしょうけど・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-30 23:33:54) 6.期待してたんですが・・・。 決して悪くはないんですが延々レイのオンナがらみのドタバタが続くのでダレました。 真実なのかもしれませんが映画としての面白さとは別なんですかね、こういう伝記ものの場合。 好きなアーティストであっても個人の部分には立ち入らないし興味ないという僕のスタンスとは相容れなかったのでしょう。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-06 09:55:53) 5.ストーリー的に面白い、というようなことはあんまりないです。変な回想シーンとかも、ごくふつうに順番どおり見せてもよかったんじゃないかと思うし。ただ話に特に盛り上がりもないのは、そういう人生だったんだろうなと思えば、逆にリアルとも言える。音楽映画としてはとてもよくできていた。見ている間、レイはレイとして、全く疑わずに見れちゃったのはすごい。僕もピアノを弾くんで、その手の映画ではどうしてもピアノのシーンで違和感を感じちゃうのに、これはそれが全くなかった。そういうのにうるさい人も、この映画はぜったい大丈夫。音楽のところだけとれば10あげてもいいくらいだ。 【小原一馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-31 01:01:44) 4.劇場に詰めかけてた、熟年、中年層は正にコンサートホールのノリ(笑)!つまりはよかったって事かな。。レイの人間性描写だとか、伝記物として観ると食い足りなさは否めないが、あちこちにちりばめられた楽曲の成り立ちのエピソードには思わずニヤリ。。例えフィクションだとしてもね。演出の妙かな。(案外、全部実話なのかな?)レイ・チャールズを知らずとも楽しめるんじゃないかな。。 【GUSUTAV03】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-20 05:01:32) 3.本物のレイチャールズより良いかもしれない熱演です。長い映画が、あっという間に終わります。ところで、ここの感想は、みんな長くて熱いですねえ。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-06 23:03:59) 2.(長文です) 音楽映画としては、名曲が即興で作り上げられていく場面等、背中がゾクゾクするような印象的シーンが多く、確かに2時間半以上が長くは感じませんでした。しかし伝記映画としては、もちろん駄作だとは思いませんが、近年比較的量産されてるハリウッド製偉人伝の例に漏れず無難なだけの仕上がり。特にラスト5分の無理矢理なまとめ方は気に食わない。トラウマの克服と麻薬中毒の克服をリンクさせ、そこに母親を登場させて解り易い台詞を喋らせるという陳腐な展開。更に、物語の流れと関係なく唐突に現れる、お決まりの満場拍手シーン。実話と言われればそれまでですが、もっと他にやり様があったと思います。そしてジェイミー・フォックスには演技賞じゃなくて、「ものまね大賞」を贈りたい。ところで話は変わりますが、差別的な意味合いを込めた台詞(“cripple”等)には、字幕でもそのまま差別用語を使用すべきだと思う。あと、今回のアカデミー賞でフォックスが黒人であることに全く注目が集まらなかったのは、非常に喜ばしいことだと思いました。ということで、天国のレイ・チャールズに6点献上。 【sayzin】さん 6点(2005-03-08 00:19:37) 1.伝記映画としては上手くまとまっていたと思います。ジェイミー・フォックスの演技が凄く良かったです。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-02-02 22:32:01)
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