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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 イタリアが舞台のアメリカ映画だが、監督は英国人で、題名から想像されるラヴストーリーより、死体をめぐるコメディの要素が濃い。妻の墓地確保のために、妻が死ぬまでは町から死者を出させまいとする夫の奮闘。交通事故の死者を出さないように交通整理までやるの。その彼の周囲で死がチラチラする趣向。あっさり自分の車で死者を出してしまい氷漬けに、という展開になっていく。マフィアも絡んできて、こいつもあっさり当人の前で拳銃自殺、何か俺に恨みでもあるのか、って。カチカチの死体を解凍するところで、死体の耳に残っていたグリーンピースをあわてて口にするギャグがある。こういう映画だから、題名でロマンチックなものを期待した向きには気の毒。ジャン・レノってランニングシャツがよく似合う。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-14 12:12:51)(良:1票)
2.《ネタバレ》 予告編とのギャップにまず驚きます。感動のごり押しでくるのかと思いきや、意表をつくコメディタッチ。 心臓病で、余命いくばくもない妻のため、小さい頃に亡くなった娘の隣の墓を確保する。ある意味人生のラストをテーマにしているにも関わらず、映画そのものはドラマチックに、エネルギッシュに、未来への希望さえ感じさせるように展開していきます。このギャップと絶妙なバランスが非凡な面白さを生み出しているのでしょうか。 ただ、触れられている方もいらっしゃいますが、隠し身代金をめぐる一連のどたばたで人が死んじゃったり、マルチェロが死体遺棄及び隠蔽及び横領という犯罪に手を染めちゃうってのは、この作風には合ってなかったかもしれません。 コメディ要素はこの作品の場合大きくプラスに働いていますが、それは交通整理だったり、生命維持装置だったり、倫理的・道徳的に許せる範囲内に留めておいて欲しいものです。それくらい、この作品は楽しい雰囲気の中に、夫婦愛や家族愛といった美しいテーマを表現することに成功しているのです。中盤から後半直前までのブラック・ユーモアに、何か雰囲気壊されちゃって残念でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-30 09:19:40)
1.ジャンレノの奥様を思う情熱が伝わります。 【にゃん♪】さん 6点(2000-11-12 01:51:41)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
30人 |
平均点数 |
7.10点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.33% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 10.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 10.00% |
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7 | 9 | 30.00% |
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8 | 9 | 30.00% |
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9 | 4 | 13.33% |
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10 | 1 | 3.33% |
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【その他点数情報】
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