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ハンター(1980)

The Hunter
1980年【米】 上映時間:98分
アクションドラマサスペンス犯罪もの実話もの
[ハンター]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1980-12-13)


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監督バズ・キューリック
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)ラルフ・”パパ”・ソーソン
イーライ・ウォラック(男優)リッチー
ベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)ストロング保安官
トーマス・ロサレス・Jr(男優)バーナード
トレイシー・ウォルター(男優)ロッコ
ボビー・バス(男優)マシュー・ブランチ
内海賢二ラルフ・”パパ”・ソーソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
落合弘治ラルフ・”パパ”・ソーソン(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
富田耕生リッチー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幸田直子ドティー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩ストロング保安官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀川亮トミー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石野竜三トミー(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
谷口節ロッコ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巴菁子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大山高男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神代知衣(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸谷公次(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮部昭夫ラルフ・”パパ”・ソーソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
永井一郎リッチー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子ドティ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博ストロング保安官(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古谷徹トミー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司ロッコ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡和男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ピーター・ハイアムズ
リチャード・レヴィンソン
ウィリアム・リンク
音楽ミシェル・ルグラン
撮影フレッド・J・コーネカンプ
製作パラマウント・ピクチャーズ
モート・エンゲルバーグ
配給CIC
美術ジョージ・ゲインズ〔美術〕(セット装飾)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
編集ロバート・L・ウルフ
録音リック・アレクサンダー
字幕翻訳金田文夫
スタントトーマス・ロサレス・Jr
ボビー・バス
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.《ネタバレ》  始まって十数分、粉塗れになる乱闘シーンで「あれ?」と思い、そこから更に三十分後の爆発シーンで、ようやくコメディ映画なのだと気が付きました。
 かと思えば、クライマックスにおける電車上のアクションは中々の迫力であったりして「一粒で二度おいしい」タイプの作りとなっていますね。
 これが遺作であるというスティーヴ・マックィーンが、色んな面を見せてくれたという意味においては、非常に嬉しい内容。

 ただ、自分としては正直コメディ部分は退屈だったりもして、残念でした。
 その分、終盤のアクションパートでは画面に釘付けになる事が出来たのですが(どうせなら両方を楽しんでみたかったな……)と、切なく感じてしまったのですよね。
 好きな俳優さんの作品であるだけに、全面的に肯定出来ない事が、もどかしかったです。

 ラストに関しては、ほのぼのとしたハッピーエンドで締められており、驚くと同時に癒されるものがありましたね。
 西部劇、刑事ドラマ、脱獄物と、シリアスな作風の品に出演している印象が強いマックィーン。
 そんな彼が、何とも優しい手付きで赤ちゃんを抱き上げて、父親として笑ってみせている。
 その姿が、最高に似合っていて、最高に決まっているのだから、本当に凄い事だと思います。

 映画の内容そのものよりも、最後の出演作までマックィーンは格好良くて、魅力的だったという、そちらの方に感動させられた一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2016-06-21 12:56:14)(良:1票)

6.スティーブ・マックイーン、1930-1980。1980年製作の本作が彼の遺作となりました。

結果的に遺作となった作品ではなく、マックイーンの場合はこの頃には余命半年を宣告され既に病魔に侵されていた状態であり、マックイーン自身が遺作の覚悟で撮影に臨んだのであろう作品です。

アクションは本当に辛かったと思いますが、最後までアクションスターであり続けるという彼の思いが伝わってくる。そんなマックイーンの姿を見ていると何とも言えない思いが込み上げてきて、マックイーンが大好きな僕にとっては見るのが辛い作品でもあるのです。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-21 22:29:34)(良:1票)

5.スティーブ・マックイーン最後の映画となってしまった作品で、映画そのものは平凡な作品だが、マックイーンの最後まで身体を張ったアクションシーンに本物のアクションスターを感じることができる。昨今のCGだらけで大味な映画を見てばかりいる人達からしたら大したアクションに感じないかもしれませんが、マックイーンのスタント無し、更にCGなんて無いアクションシーンにアクション映画はこうあるべきだと感じることができる。正直言って今までのマックイーン映画からしたらかなり物足りないし、マックイーン自身の身体の切れもあまり感じない。それだけにマックイーンの最後までアクションスターであろうとする姿には感心させられると共に見ていても辛く、もっと長生きして欲しかった。マックイーンフォーエバー!と最後は一言、言わせてもらいこの映画の感想を終わりにしたいと思います。 青観さん [DVD(字幕)] 6点(2021-01-22 19:16:50)

4.マックィーンの遺作です。亡くなるのがあまりに早すぎましたね。素晴らしい役者でした。残念ですが、ストーリー、アクションとも及第点ぎりぎりで、作品としては優れていません。公開時に映画館に行きませんでしたが、それで良かったかなと思いました。 ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-30 02:14:13)

3.この映画の撮影中に余命数ヶ月を宣告されていたマックィーン。遺作となった本作での彼はヒーローでもスーパーマンでもない。賞金稼ぎという、ちょっと風変わりな仕事はしているが、感覚的には普通の男を淡々と演じているように映る。現代の尺度ではテレビドラマ以下のアクションかもしれない。でも、スタントを使わずに自分で遣り遂げるという意思が感じられて、30年ほど前に初めて観たときも生き様を写し取っているような感慨があった。その感慨は今でも同じように感じられる。出世作となったテレビドラマは西部劇の賞金稼ぎ。本作は自分の役者人生を締めるべく意識して選らんだ役柄だったのではなかろうか。生業の危険を自覚して子供を持つことに懐疑的だった賞金稼ぎが赤ん坊を抱いて幸せ覚える様に、市井の男の虚飾ない姿が見える。映画俳優という、ちょっと風変わりな仕事を続けてきたマックィーンは、スターではなく一人の男の人生を見つめた作品を遺したかったのだと思う。 アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 6点(2010-06-21 00:15:36)

2.マックイーンの遺作にしては、何だか涙を誘うようなEDだったような気がする。

特に病院のシーンでドディー(K・ハロルド)の出産シーンでパパ(マックイーン)の
一生懸命になっているシーンは特に心を打つような感じになった。
アクションはもとより、このシーンを大いに評価する意味で6点を献上。 ダン・ブリッグスさん [DVD(吹替)] 6点(2007-09-17 22:04:58)

1.老いと病を抱えながらも、最期の瞬間まで純粋なアクションスターであり続けた本物の役者のカッコ良さ。まさしくクールキング。 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-08 06:58:14)

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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.30点
000.00% line
113.03% line
200.00% line
300.00% line
439.09% line
5721.21% line
6721.21% line
7824.24% line
839.09% line
926.06% line
1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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