みんなのシネマレビュー

マンダレイ

Manderlay
2005年【デンマーク・スウェーデン・オランダ・仏・独・米】 上映時間:139分
ドラマシリーズもの
[マンダレイ]
新規登録(2006-01-13)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-05-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-03-11)
公開終了日(2006-04-28)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ラース・フォン・トリアー
キャストブライス・ダラス・ハワード(女優)グレース
イザック・ド・バンコレ(男優)ティモシー
ダニー・グローヴァー(男優)ウィルヘルム
ウィレム・デフォー(男優)グレースの父
ローレン・バコール(女優)女主人
ジャン=マルク・バール(男優)ロビンソン
ジェレミー・デイビス(男優)ナイルズ
ウド・キア(男優)
クロエ・セヴィニー(女優)フィロメナ
ジェリコ・イヴァネク(男優)
ジョン・ハートナレーター
脚本ラース・フォン・トリアー
撮影アンソニー・ドッド・マントル
ラース・フォン・トリアー(カメラ・オペレーター)
製作ラーシュ・ヨンソン(共同製作)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
あらすじ
ドッグヴィルの町を焼き払ったグレースは新たな居住地を求めてマンダレイの大農園にやってきた。そこはまだ黒人の奴隷制度が存続していた。グレースは父親の権力を使って、支配者たちの白人をおさえつけ、かわいそうな黒人を解放しようと考えるが思わぬ事態に・・。「ドッグヴィル」の続編

花守湖】さん(2007-10-25)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


8.間延びしている観は否めず。しかしなぜパパが到着前に行ってしまったのだろう。時計の時間を決めるとこが伏線かと思ったが、5分前ならまだ大丈夫なはず…。
他にもバートも良くわからん伏線だったし、消化不良です。しかし凄いのはこのストーリーの切り口。上手い。一つのパラダイムから抜け出すことは難しく、突然の変化には誰もついていけない。大切なことはパラダイムの本質の理解なのです。 Balrogさん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-22 18:03:46)

7.《ネタバレ》 人間が自ら自分を呪縛して、生活の安定を得ていることは確かだし
今みたいな「100年に一度の大不況!きゃー!」みたいな時代には
なぜか「さらに呪縛を強めていく」のも確かだよね。
「私を柵で囲って!囲って!」と。
どうせ明日には「奴隷電車」に駆け込んで
「奴隷スマイル」を満面に、「奴隷仕事」に従事するのさ・・。
解っているよ・・解っているけどさ・・。
空しい・・。 グレースさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 21:37:11)

6.ドッグヴィルに比べて話はわかりやすくて、見ている間の重い気持ちはあまりなかった。それでも最後まで見てみるといろいろ考えさせられた。民主主義・自由は与えられるものではなく勝ち取らないと使いこなせないものなのだなと認識した。 HKさん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-17 21:29:48)

5.《ネタバレ》 皆さん言われているようにドッグヴィルに比べると舞台形式のセットが生かされていなかったように思います。前作ではその風景まで見えるようで見事だっただけに、この形式で映画を撮る必然性まで疑問に思えてしまいました。ナレーションでの説明もかなりくどい印象でした。でもこの映像で120分引っ張れるのも流石ですが。 かじちゃんパパさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-26 15:01:59)

4.《ネタバレ》 マンダレイは解放させる側にたったグレースを描いている。この映画の中で、「ママの法律」が結局黒人と白人が協力して作ったものであるという事実が明かされるけれど、結局の所、「人を見る目が大事」という価値観が指示を得ている世界は、マンダレイとその根本において何の変わりもないのだと気づかされる。会社、組織、あらゆる社会性があるところで「人を見る目」がものをいう。グレースの「人をパターン分けして管理するなんて人間の冒涜だ!」という主張が正しいなら、誇り高い黒人に惹かれるグレースは自己矛盾していないか? 「人を見る目」、「人をカテゴライズする目」これをなくさずに、なんらかの主張を「語る」ことなんてできはしないのだ。だとすれば、自分本位に「自分はこう思う」という形でしか他人に何かを伝えることはできない。その後に何が起きるのか。グレースのたどり着く「ワシントン」に期待する。
wunderlichさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 13:30:07)

3.《ネタバレ》 既にドッグウィルを観ていたからか、それほど斬新な感じはしなかった。ドッグヴィルの方が、舞台の感覚を活かせていたように思う。グレースは二コール・キッドマンからブライス・ダラス・ハワードへと変わっていたが、見た目の違いほど違和感なく、上手く演じていた。デンマークの監督が作ったこの映画を観て、アメリカに住む黒人の方々はどう思うのだろうか? にゃ~さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-21 23:11:59)

2.やっぱりニコールがいいな。 たまさん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-02 16:12:56)

1.《ネタバレ》 個人的にはドッグヴィルの方が良かったかな。マンダレイはかなり真面目でかつ政治的色彩を帯びた映画になっている(途中まで「社会」「政治」「倫理」「保健体育」の授業を受けているような錯覚に陥る)。
差別的でありながらも何とか最悪な事態を避けるために独自の慣習で上手く共存してきたある地域を、正義と法の元に武力で制圧し、暮らしてきた者の意向を問わずに強引に民主化を進めていくことへの警鐘や批判を込めた作品。
民主化を推し進めた結果、事態は混沌としながらも、いい結果に向かうようにも思えたのだが…。やはりトリアーの描く「人間の本質」は残酷だ。民主主義はいいように捻じ曲げられ、人間の醜さや恐ろしさ、弱さが露呈されていく。
ドッグヴィルで経験した抑圧された想いを知るグレースは、今回マンダレイにおいて同様に抑圧されていると感じた黒人たちを解放しようとする動機は充分理解できる。今回の経験が三部作最後の「ワシントン」でどのように活かされるのか、活かされないのかもまた注目である。
グレース役はニコールキッドマンからブライスダラスハワードに変更になっている。体当たりで頑張っているが、やはりニコールの方が一枚も二枚も上かな。役柄と年齢のせいもあるかもしれないが、ニコールとは違い、なんというか「疲労感」「虚無感」が感じられない。そうはいってもセリフとかはなかなか上手い女優だとは思う。むしろ人間的にも肉体的にも「若さ」が感じられる今回のグレースはニコールよりも若いブライスの方がよかったのかもしれない。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-20 02:13:14)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.90点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
426.45% line
539.68% line
6825.81% line
7619.35% line
8825.81% line
939.68% line
1013.23% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS