みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.どーせC級D級のつまんないホラーだろうと思って観てみると、意外や意外、結構マジメにしっかり作ってるじゃないですか。お話は、キリスト教モノのエソテリックホラーとしては及第点以上の出来ではないでしょうか。ただ、しかし。どのシーンもどっかで見たことあるような画なんだよなぁ……。「エクソシスト」「ゴッド・アーミー」「エンド・オブ・デイズ」等々など……、既存のシーンの寄せ集め的な観が否めない。もっとイマジネーション豊かな監督が撮れば、もっともっと面白くなったろうに。残念ながらこういう所に監督の才能の無さが露見してしまいますなぁ。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 18:34:42) 7.以前にTVで鑑賞したときもそんなに悪くは思わなかった。で、先日改めてDVDにて再見してみると私的には面白いくらいだったのでこの評価とさせてもらいます。隠蔽される福音書の件で「ダ・ヴィンチ・コード」を連想したのは私だけかな? 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 20:31:15) 6.《ネタバレ》 ひとことで言えば竜頭蛇尾ですねえ。前提がおもしろかっただけに、あんな結論で残念です。映画の後半で彼女は単なるメッセンジャーだったと明らかになりますが、それにしても(←口癖(笑))、「なぜ彼女が選ばれたの?」という疑問が大きくありますし、アラム文字やバチカンの陰謀を持ち出したりまでして、結局たいしたことは主張していないし、エクソシストまがいの殺人行為まで出てきたのには苦笑してしまいました。 教会がたくさんのことを隠していたり、信仰の対象がキリストの教えではなく教会そのものに成り下がっているという主張は、本作以外でもあちこちで言われていることですし、その点だけを取って目新しいことではないですしね。 とにかく前提が興味深いものだっただけに、もっと科学的な分析や、別の結論が出てきたら納得できたかもしれません。 ただひとつ興味深かった点は、本作のガブリエル・バーンもロバート・デニーロと同じような路線を行くのかなあと予感させるところですね(笑)。どちらも悪魔と神父を演じ、時代物に出ているしね。これからの彼はコメディ路線か?(笑) 【オオカミ】さん 6点(2005-01-09 18:00:25) 5.《ネタバレ》 バチカンからの苦情は来なかったんでしょーか。ま、浄土真宗の私が心配しても無駄だけど。 全体的には良かったと思います。P・アークエットとG・バーンも。 花の香りがするっていうのは良しとして、水滴が逆戻りするとか、空中浮遊しちゃうとかは、古臭かったです。あと、アークエットの年齢設定は、ちと無理があるのでは…好きだけど。 もう一つのラストシーンをDVDに入れちゃったのもどうでしょ。 【日雀】さん 6点(2003-12-19 23:57:27) 4.もっとエクソシストとかポルターガイストとか、そういう感じのホラーかと思っていたけれど、実際はスタイリッシュな味付けの映画だった。 私の好きな「薔薇の名前」のショーン・コネリーみたいな、教会お抱え探偵(科学者)が、ある女性の両手首に突然現れた謎の傷が聖痕(スティグマータ)ではないかと調査に来る。 聖痕というのは、キリストが十字架に貼り付けになったときにできたのと同じ部分に(自然発生的に)できる聖なる傷のこと。現実にも報告例があるそうだ。 そして、「薔薇の名前」と同じく、この探偵が暴いていくのもカトリック教会の影の部分。キリスト教世界のゆがみに対する西洋人の恐怖感というのは、なかなか根深いもののようだ。 一方で、東洋の映画の中で描かれるキリスト教世界は、博愛や清廉のイメージで美しく描かれることが多く、また西洋の映画の中では仏教世界は決まって美化されていることが多い。このあたり、世の常、人の常を感じる。 【よしの】さん 6点(2003-11-22 15:19:43) 3.淡々とそれほど大きな山場があったようには思えなかったけど、まあまあおもしろかったんだよな。なんでだろ?よくわからん。 【ディーゼル】さん 6点(2003-10-23 21:43:16) 2.確かに結局は取り憑きものってことで…。でも、法王庁ってこの手の映画では良くこんな感じで描かれていますけど、本当にこんな感じなのかなぁ。だとしたら法王庁の存在自体が怖い。どんな陰謀でもありって感じ…。映画としてはまあまあだと思うので、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-07-30 10:26:48) 1.期待してただけにちょっと残念。ただしP・アークェットの狂気じみた演技には驚きました! 【DEL】さん 6点(2001-03-27 18:05:35)
【点数情報】
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