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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 戦争を背景に描かれてはいますが,それほど戦争という設定が生きているとは思えません。ところどころ冗談めかして描いている部分もあり,少し戦争を軽視しすぎていると捉える人もいるかもしれませんが,あくまで本題は愛する人を救おうとする点にあり,反戦性の全くない映画もこれはこれでありなのかと思わされます。全編を通してロベルト・ベニーニ得意のコメディが展開されていきますが,その分たまに放たれる真剣な台詞などが生きており,どことなく心に残るシーンが多かったです。特に薬剤師に頼み込みに行ったアッティリオが,ヴィットリアのことを世界で一番大切な女性だと熱弁した台詞は訳もよかったせいかひどく感動してしまいました。ヴィットリアが快復する展開の医学的な裏づけなどには少々難があるように思いますが,ファンタジーに細かいことを要求するのもナンセンスかと思うのでケチはつけないでおきます。トム・ウェイツ及びニコラ・ピオヴァーニの音楽は素晴らしかったです。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-31 02:02:14)(良:1票)
1.《ネタバレ》 まあ、ツッコミ所満載で無茶苦茶な映画なのかもしれないしロベルト・ベニーニ演じる男も無茶苦茶な男。前半のドタバタ・ラブコメも後半の戦争を背景に愛する人のために危険を顧みず奮闘する姿も、ベニーニと言えば誰もが思い浮かべる「ライフ・イズ・ビューティフル」と基本線は同じ。全編にわたりベニーニ芸が炸裂しまくりの映画で、それが苦手な方にはきつい映画かもしれませんが、映画で見せるこの無邪気さ、天真爛漫さがロベルト・ベニーニという人の魅力であり、本作の魅力でもあるのでしょう。オープニングから前半は本人自ら出演して歌うトム・ウェイツの歌が効いています。あの独特の歌声には人の心を和ませ癒してくれる温かさがありますね。そしてあのネックレスがそうなりますか!という優しいラストは好きです。そこに重なる作品を締めくくるトム・ウェイツの歌もやはり素晴らしいです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-09 23:23:16)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 3 | 42.86% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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