みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
20.任務を離れた復讐劇といった人間くささがダルトン・ボンドのウリなんだな。彼はことある度に、「危険だ」「後は俺一人でやる」を連発するが、結局パムやQに助けてもらっているのはご愛敬。ちょっと残念なのはフェリックスに次の恋が芽生えているかのような描写。早すぎるってば! 【マイケル】さん 6点(2004-03-17 12:22:45)(笑:1票) 19.《ネタバレ》 T・ダルトンボンドの作品は脚本がすっきりしていて観易いのだけど、その分今回はちょっとヒネリが無さ過ぎかも。でもまあ敵役はおっかないし火薬の量はすんごく多いし、普通に楽しめました。 Qが現場に出てきた!とか久々仕事のできるボンドガールの存在が大きいとか(ボンド、彼女がいなければ3回くらい死んでますよね)、見どころも多々あります。 若きデル・トロが見られるとは思わなかった。とてもキレてる殺し屋を好演でした。さすがです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-03 14:40:17) 18.見た目も企みも貧弱な所を残虐シーンで補っている悪役相手に私怨で暴れ回るボンドに全く興に乗れず。若きベニチオ・デル・トロのペラッペラなチンピラぶりに加点。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-09 16:31:06) 17.《ネタバレ》 シリーズ第16弾。4代目、ロジャ―・フェデラーみてえなティモダル・ボンドの後編。歴代ボンド随一の「熱男」が今作ではサンチェスを追って大暴れ。上映当時としては最高級のアクション。若きベニチオ・デル・トロが出演。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-09-06 05:55:45) 16.だれかがティモシー・ダルトンのボンドは一番印象が薄いと書いていたが真の一番は女王陛下の007のジョージ・レーゼンビーである。 【おさむ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-06-06 21:11:56) 15.悪役がキャラとして魅力的。ボスはこの時まだ40前とは・・。作品全体としては、地味な感じが否めません。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-05 18:11:21) 14.2回目ぐらいだけど、印象は悪くない。 このシリーズとしては普通の出来か。でも今から考えるとちょっと旧くなってるかな、やはり。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-08-04 21:19:22) 13.今回は、邦題にもある通り、ボンドが殺しのライセンスをはく奪される、というのがポイント。かと思いきや。コレ、単に、「今回の敵は国際なんちゃら組織みたいな大層なものではなくって、チンピラみたいなオッサンなんですけど、勘弁してください」という言い訳にしかなってないのが、何ともかんとも。 とは言え、相手は名うての麻薬王ですから、油断はならないのですが、そうは言っても、実際にはあのグーニーズのワルモノ一家の兄貴ですから、ねえ。あまり貫録はありません。麻薬王も所詮は一市民、多少豪華な船は持ってても、「謎の巨大海上基地」みたいなのは決して登場しない。その点では、荒唐無稽さはナリを潜めてますが、その分、地味。私怨から戦っているボンド、という設定も、ほとんど活きてません。もっとも、基本的にはこうやってスマしているからこそのボンド、であって、そこは期待を裏切りませんが。 クライマックスのトレーラーを使ったアクションは秀逸。オリジナリティあります。でもそこに至るまで、あまり見どころがないんだなあ。このトレーラーの爆発シーン、テレビの怪奇番組でよく「一瞬、炎が手の形に!?」とか紹介されてましたけど(ザ・カーじゃあるまいし)、そういう部分でしか言及されてこなかった、やや地味な映画。 でもやっぱり、最初の方に登場する(ある種、恒例の)スカイアクションは、ホント、いいですねえ。ムーンレイカーで軌道を外れ切った後の5作を担当したジョン・グレン監督の、それでもあの荒唐無稽さを決して否定しないこだわり、なんでしょうねえ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-16 02:29:46) 12.一応勝ったけど、ぼっこぼこやったなあ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-25 20:48:15) 11.冒頭からの意外な展開に期待感高まるも、やっぱりシナリオの根幹はマンネリ気味。見応えのあるアクションやストーリーの意外性をもっと盛り上げるハラハラドキドキ感がほしかったが、これはこれで十分楽しめるエンターテインメント作品なのだろう。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-07-26 16:14:38) 10.《ネタバレ》 残り、三発。弾倉を目視で確認してため息をつく。追いかけている側が、追われている人数以下の弾丸しか持っていない。明らかにストッピングパワーの足りない弾丸が3つ。不意に何をしに来たんだ、僕は。と自問自答する。 ふんだんに用意してきたんだろう。彼らは僕に好き放題威嚇の銃声を浴びせるわけだけど、応射が無い事に疑問を持ち始めたようだ。疑わずそのまま逃げていれば良いのに、いよいよまずい。煙草でも吸ってしまおうか、諦めが頭をよぎる。その内彼らのうちの1人がなにやら確信めいた足音を立てて僕の方へ歩いてくるのが分かった。 僕の手のひらサイズのこの拳銃とは比較にならない大きさの彼のベレッタは、まがまがしく光を吸い込んで。僕に近づいてくる。 ような、そんな展開が顔を見せ始める最初の世代の007な訳だが、やっぱり007はシリアスになりすぎると一体なぜ007でそれを?と言わざるを得ない。そこはそれ、007なんで。ライセンスの失効とか意味あったのか?とか、フィリックスを退場させる意味はあったのかとか、顔が写ってるときと、迫力のスタントでは動きのクオリティが違いすぎるとかそう言うことは気にしないのが作法だ。 僕は、僕がインストールされた肉体を失ったんだ。殺人を赦された僕の肉体はその許可の認証を取り下げられた。事実上、この肉体にインストールされた僕という魂は、一体誰の物なんだろう。陛下の物? それとも、僕の物? 政府の物? いま、それはもうどうでも良いことであるかのように、僕は、僕の憎しみを込めて赦されない殺人を繰り返すんだ。そして、それももうじき終わる。 みたいな、トレーラーの巧妙な脚本はどこにも見当たらず、いつも通りにいつもの人が間抜けな秘密兵器を持ってくるし、いつも通り迷いなくそれで死んじゃうの?な死に様で人がバタバタ死んでいく。 もしかして、作ってる人達は。恐ろしいことだが……この映画が007であることを時々忘れてはいないだろうか?その結果どうしようもなく007になっちゃっているところがこの映画が秀逸なできばえたるゆえんだ。(007として) 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-04-12 04:01:35) 9.ボンドがMI6から出奔して個人的にマフィアに復讐を行うという筋書きであり、一見意欲作の様に思えるが、んなこたない。内省的なストーリーやハードでプラクティカルなスパイ物を期待しない限りにおいては、アクション映画としてそこそこ楽しめると思う。ティモシー・ダルトンのボンドは相変わらずカッコいいし、ロバート・デヴィ演じるマフィアのボスも屈指のカッコよさだった 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-07 22:27:31) 8.アクションは良かったと思う。 ただこの復讐なストーリーは007らしからぬ感じだった。 また残虐なシーンが多く少々きつい場面が。 前半は007の今までにない1面を見せてたんだけど、孤軍奮闘のはずがQいるし、最後は問題なくなってるし、結局はいつもの007で終わった感じがした。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-02 23:10:20) 7.他よりアクションがんばってるね。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-04-21 22:28:21) 6.《ネタバレ》 ムーアのボンドからダルトンのボンドはかなりイメージが変わりますね。すごく硬派で真面目なボンドになってます。女性との関係も控えめ。特に今回はアクション映画としてはかなりクオリティが高く楽しめました。また、鮫に足を食いちぎられる、サンチェスが部下を減圧室で頭部を膨張させ爆死させる、敵とのもみ合いの末、相手を粉砕機で切断する、最後にサンチェスを全身を火だるまにするなど、今までより残酷なシーンが多かったです。今の時代なら見慣れていますが、当時は相当ショッキングな映像だったでしょうね。シリーズ発のR指定だったみたいです。全体的に重めな作りになっており、ボンドは常にしかめっ面の印象があります。ユーモアや遊びがほとんどなかったのが少し物足りなかったです。またボンドガールもキャリー・ローウェル演じるパムは美人ですが、色っぽいタイプではなく共に戦うタイプ、ルペ(サンチェスの女)との関係も控えめといつもの女性との関係がとても淡白でした。その後いくつかのスパイムービーが作られましたが(ミッションインポッシブルシリーズ、ボーンシリーズなど)今思えばこのダルトンボンドの路線に近いのかもしれません。007にしか出来ないできない演出(ボンドガール達とのラブシーンやいかにも英国紳士という感じの上品で洗練た身のこなし、ユーモアやウィットもある)を期待する人には物足りない作品だったかもしれません。Q爺がロンドンから駆けつけていろいろな特殊武器を提供するのは微笑ましかったです。ボンドが心配でたまらないらしく「危ないから帰れ」と言われても帰らずじまい。足を食いちぎられたフィリックス・ライター役の俳優は『死ぬのは奴らだ』にも出ていました。同じ俳優なのですぐにわかりました。(いつもCIAのフィリックスは別の俳優が演じているので混乱してしまうのですが)個人的には好きな作品ですが、シリーズの中ではちょっと異色の部類に入ります。 これなら007でなくてもいいと思う人もいるかもしれません。長いシリーズですからこのような硬派ボンドもありで良いと思います。 【スティーヴン・ジェラードの妻】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-06 22:25:18) 5.ん~、今回は諜報員をクビになって、独断で捜査をしてくんで、いつものボンドじゃないんですが、何気に隠密行動は他のシリーズよりもしっかりやってたと思いますよ。中盤あたりに似非ニンジャが出てきたときは「何事!?」と迂闊にも思ってしまいましたが、それぞれの見せ場等もしっかり用意されてるんでなかなかの見ごたえがあると思いますよ。 【クリムゾン・キング】さん 6点(2004-04-21 19:01:53) 4.あまり印象に残らない作品でした。トレーラーの片輪走行は凄かったです。個人的にティモシー・ダルトンがこれを最後にボンド役を降板したのは残念。 【ギニュー】さん 6点(2004-01-22 19:11:33) 3.たしかおもしろかった気がする 【悪殺】さん 6点(2003-05-21 19:21:18) 2.テンポが早く、わかりやすい見せ方になっていると思う。なぜか途中で忍者がでてきたよね?印象に残ったシーンは、タンクローリー車を傾けて、ミサイルが下を通って後ろのタンクローリーにあたるシーン。よかったと思うよ。若いベニチオ・デル・トロもでてたね。粉砕されちゃったけど。 【あろえりーな】さん 6点(2002-01-10 23:18:50) 1.4代目のボンドの個人的なイメージは、なんか「冷酷非情」って感じでちょっと違和感。アクションシーンは迫力あるんだけど、なんか今作は「人殺しまくり」って感じ 【びでおや】さん 6点(2001-01-30 02:28:52)
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