みんなのシネマレビュー

砂時計(2008)

Sand Chronicles
2008年【日】 上映時間:121分
ドラマ漫画の映画化
[スナドケイ]
新規登録(2008-01-09)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-04-26)


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監督佐藤信介
キャスト松下奈緒(女優)水瀬(植草)杏
夏帆(女優)水瀬(植草)杏(中高生時代)
井坂俊哉(男優)北村大悟
池松壮亮(男優)北村大悟(中高生時代)
風間トオル(男優)水瀬正弘
塚田健太(男優)月島藤(中高生時代)
伴杏里(女優)月島椎香
岡本杏理(女優)月島椎香(中高校生時代)
藤村志保(女優)植草美佐代
戸田菜穂(女優)植草美和子
倉科カナ(女優)朝田リカ
立石凉子(女優)大悟の母
阿部丈二(男優)
赤堀雅秋(男優)
脚本佐藤信介
主題歌いきものがかり「帰りたくなったよ」
製作亀井修
東宝(映画「砂時計」製作委員会)
小学館(映画「砂時計」製作委員会)
電通(映画「砂時計」製作委員会)
TBS(映画「砂時計」製作委員会)
毎日放送(映画「砂時計」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
加藤章一(協力プロデューサー)
配給東宝
特撮古賀信明(VFXプロデューサー)
美術大庭信正(装飾)
編集今井剛
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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6.《ネタバレ》 最後は不覚にもウルウルしてしまったが、この話、かなり展開に無理がある。
特に二人の別れ方。
あそこまで彼のことを好きなのに、相手を不幸にしたくないという理由だけで別れないっしょ!
別れるにしては理由が弱過ぎる。
意味が分からん! にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-12-30 01:51:25)

5.題材としては悪くないと思うんだが、明るい少女と上品な女性2人が心の闇を演じきれていないので展開に唐突感というか、中途半端さがあるのかな?とは思う。キャストを変えるか、演じ方をもっと暗く・重くしてもよかったのでは。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-06 10:59:11)

4.《ネタバレ》  登場人物の内面や気持ちを台詞やモノローグでしか表せない段階で映画としてはかなり評価下がるんですが、この映画はそれ以下です。台詞やモノローグで過剰に語られる主人公の内面が、それぞれの場面ではわからないでもないんですが、全く断片的、全体として一人の人間の変化としてみた場合、唐突でつながりがなくイミフの一言につきます。
 こんなんじゃ全体として伝わるメッセージって、「親が自殺すると子供にものすごくトラウマが残るよ」くらいじゃないでしょうか?なんか鬱病にたいする理解もすごく浅いような気がするし。
 ただ、夏帆の表情、走る姿、そし声、全てがそれだけで充分以上の価値があるんで、あえて6点
平成24年1月上記の点数を変えるつもりはありません。(塚、夏帆の魅力だけとれば、1点くらい上乗せしたいくらいw) ただ、最近ちょっといろいろ知ったことから考えると、あまりに「鬱病」の表現が軽率、不正確、適当。鬱病で自殺しかけた人間にいきなり「きばりや」とか。今回じっくりスタッフロールを最後まで眺めたのだが、医学監修が無かったのは、あくまで見逃したと信じたいのだが。 rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2010-04-19 11:53:16)

3.《ネタバレ》 夏帆や松下奈緒の魅力で美化してはいますが、結局は自己中心的な親の下に生まれた自己中心的な娘が、自分の思い込みだけで行動し、いけ好かない男とくっつきそうになるが捨てられ自暴自棄になり・・・・・というかなり鬱陶しい物語です。特に、自殺がまるで遺伝するかのような描写はどうなんだ?と思いましたね。
 
 ただ、この映画のキーワードともいえる「強さは弱さの上にある」という言葉には感銘を受けました。
TMさん [地上波(邦画)] 6点(2010-02-10 23:50:54)

2.夏帆ちゃんいい演技・表情していたと思います。そこまでダラダラはしてないと思うのですが、中身が薄くて・・・。好きな人は好きなんじゃないかと思いまして、あえて6点を献上。 お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-15 18:28:06)

1.《ネタバレ》  原作は芦原妃名子の同名コミックスから。一度TBSでドラマ化もしています。
離婚した母とともに実家の島根県に越してきた中学生の杏(あん)。馴染みのない田舎で、偶然出会った同い年の大悟や藤、その妹の椎香らと親しくなり、徐々に自分の居場所を見つけていく。そんな最中、母親が倒れ、そして自殺。父とともに東京へ帰ることになるが、大悟とは遠距離恋愛を続けていき・・という話。

 青春純愛話なんですが、映画版は原作よりシンプルにウェットにした感じでしょうか。夏帆は「うた魂♪」とはうってかわって寡黙で壊れやすそうな少女を。相手の大悟役の池松壮亮クンは「夜のピクニック」「UDON」とかでチョイ役レベルだったけど、この作品では、ちょっと強引で不器用ながら純粋で可愛くも頼もしく、杏に一途なキャラを演じています。
杏や大悟の大人時代は、松下奈緒や「パッチギ2」の井坂俊哉。どちらも寡黙すぎて更にウェットw やっぱり中高生時代の夏帆と池松壮亮クンの演技が肝ですね。あんな甘酸っぱい青春いいなぁと遠い目になりますw
でも話はやっぱり女性目線かな? 多分、杏みたいな女性いたら、男性は重いでしょうねぇ^^;

島根の風景がとてもキレイ。仁摩サンドミュージアムなんてゆーのがあるのも初めて知りました。一年を計れる砂時計ってスゴイですよね。年末には上下を回転させるイベントがあるみたいですが、劇中で語られる「過去が未来になる・・」というフレーズは、作詞に使えそうかもw

尻軽娘♪さん [試写会(邦画)] 6点(2008-04-13 22:29:11)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 4.53点
000.00% line
116.67% line
2213.33% line
316.67% line
416.67% line
5426.67% line
6640.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review3人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review3人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

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