みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.《ネタバレ》 最初は笑いの取り方がしょーもなく感じて、これダメかも・・・って思ってたけど、見てるうちに気にならなくなってきました。くだらないんだけど、このくだらなさ、見たら嫌いじゃなかった。これはこれでアリなのかなって。ラストの花火には涙が出ちゃいました。結局は悪いことしてるんだけどね。佐々木蔵之介、良いです。あと市原隼人の笑い顔も。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-09-08 16:50:22)(良:1票) 11.バカバカしいけどギャグタッチの軽い笑いでくすぐられる。 警官との子供のケンカのような戦いも漫画的かつ牧歌的でほのぼの。 笑いのツボから外れると後は何も残らない映画だが、意外とおもしろかった。 市原隼人の演技は他の作品では鼻につくこともあったけど、この役は合っていて良かった。 映画館で観るより深夜テレビでゆるく観るのがふさわしい内容。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-27 20:36:39) 10.《ネタバレ》 昔、学校は悪戯の宝庫だった。それは決して学校の先生が憎かったからではない。生徒たちは悪戯の中で、自然として良いこととしてはいけないことを学んでいったのだ。 現在の子供たちは利口になった。表面はとても良い子、しかし裏では陰湿ないじめが・・・ということがめずらしくなくなった。 この物語は昭和54年、まさに私が駐在さんと同じ年頃、ばりばりの先生だった頃を時代設定していて、私と駐在さんが重なってくる。友情と悪戯、そして若者たちの成長を描く、非常に楽しく良い映画だったと思う。 最初は「ありえねえ、ゆるせねえ」それが「やられたら、やり返す」に変わり、「今度はどんな手を使おう」に変わっていく。また駐在さんの奥さんやみかちゃんの登場により、人と人とのつながりが生まれ、悪戯集団の絆もどんどん深まっていく。 ある意味この映画はくだらないかもしれない、つまらないかもしれない、そう思う人はそれでよい。悪戯集団の若者たちも、30年後の今では心に残る懐かしい想い出になっているだろう。 この映画の駐在さん、佐々木蔵之介は私の好きな俳優さんである。「椿三十郎」「サマータイムマシンブルース」など、とぼけた演技が光っていた。 【ESPERANZA】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-05-17 07:35:58) 9.《ネタバレ》 “反目しつつも認め合うライバル関係”は、ルパンと銭形、トムとジェリーを例に出すまでもなく、ドラマ等でお馴染みの設定。根底にあるのは両者の信頼関係です。果たしてママチャリたちと駐在さんの間に絆は生まれたのでしょうか。ひたすら馬鹿なイタズラを繰り返す悪ガキ一味に対し、本気の反撃を見せる駐在さん。子供じみた仕返しは、ママチャリたちと同じ土俵に立っている証。本来なら褒められた対応ではありませんが、こんな大人が一人くらいいてもいい。まるで兄と弟のようです。社会人になる一歩手前のモラトリアム。今だけ、ちょっとだけ、彼らに甘えさせてもいいかなと。ただ、クライマックスのエピソードには異を唱えたい。あの花火は子供たちに打ち上げさせてはいけなかった。絶対に。取扱免許所持の有無や窃盗か否かの問題ではありません。生死に係わるから。ママチャリたちの心意気は買う。優しい男はカッコイイ。ただ、それと危険な行為を許してしまう事は違う。大人の厳しさを教えることが本当の友情だと思いました。ぜひとも駐在さんには彼らにバケツで水を浴びせて欲しかった。「目を覚ませ!ばかもん!」と。甘さの中に辛味が効いてこそ「イイ話」は際立つと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-04 21:38:19) 8.《ネタバレ》 まずまず。 すごく面白いわけではないが、つまらないわけでもない。 端的に言うとフツー。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-04 01:43:23) 7.面白いんじゃないでしょうか。良いと思う。続きがあっても良いかもしれません。 などと、簡単に他人の感想の尻馬に乗ってしまえるベタベタな良さと、知りもしない時代のノスタルジックな雰囲気が結構好きかもしれない。このさじ加減は結構巧妙で、リアルさをひけらかすようなところもなく潔さがあって良いと思う。 ハリウッド映画が、外国を舞台にした時代物のリアルさにそれほどこだわらないのだって同じようなものだ。欧米人が考えた日本の幕末を、タイ人やギリシャ人が見たらリアルかどうかなんてどうでもいいことだ。 この映画をこの時代ではない人が見たってどうせたいした区別がつく訳じゃない。文芸作品じゃないし、誰も注目しない部分に人的資源をつぎ込んでもおもしろさには影響しないところだ。それをやっても面白くもつまらなくもならないところ。文芸作品ならこだわるとこだけど。 何となくかつて存在した(様にみえるから不思議な)風景に、誰もが持ってるノスタルジー。なんかじわじわとどうでもいい妄想をできる。こういうベタベタで毒にも薬にもならないの大好き。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-06-13 17:55:36) 6.子供向けの作品ですが、バカバカしくて楽しめました。ママチャリのキャラも良かったです。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-09-02 22:56:14) 5.市原は相変わらず滑舌が悪すぎます。この作品は下品すぎずなかなか面白いと思います。花火代まで出すとは気前がいい。ヒットしたら残りの600日分もやるのか? 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-31 21:01:49) 4.子供の映画かなと思ったけど、ところどころで思わず笑ってしまった。どんな場面でもひたすら真っ直ぐな雰囲気を貫いているのは好感が持てる。 【noji】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-08-13 01:22:38) 3.《ネタバレ》 笑いのつぼが合ったり合わなかったり。最後はほんわかでよかったです。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-23 00:26:55) 2.《ネタバレ》 べタなストーリーだったけど爽やかな青春映画でした 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-22 16:35:36) 1.「こう来るな」という予想がひとつも裏切られない、正統派の青春コメディでした。 この映画の舞台となっているのは1979年で、わたしもちょうど高校生だった。で、なつかしく見たかというと、細かいアラが目について、逆に入り込めず。 女の子みたいな後輩の衣装は、どう見ても70年代初頭のもの。いくら田舎だって、これはない。それに、ヤンチャな高校生が、喫茶店に入るだけで緊張するとか、ありえない。お医者さんの待合室は60年代かっていうくらいレトロだし。 これは、時代設定の問題じゃないけど、病院のロケ現場がどう見ても学校なのは笑えた。 出てくる男の子たちは、みんなかわいいし、のんびりと見るには悪くないかも。小学生は、ギャグの連発に笑いこけてました。 ここは笑う場所じゃないよなぁ、というところで、ちょこちょこ笑い声が起こっていたのは、たぶん地元の人でしょう。栃木県人には、別の意味で笑いどころが多かった。 しかし、2時間は長いよね。あと30分詰めればテンポよくなったでしょう。 【yhlee】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-03 16:17:10)
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