みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.どこか懐かしさを感じるような、1950年代頃のラブコメを思わせるようなタイトルバックから物語がスタート。 ウディ・アレンが得意とするような、それぞれの関係は複雑だけど小ぢんまりとした人間ドラマです。 男2人、女2人。4人の主要登場人物の相関図は結構ドロドロしていて どこかで見たことがあるようなそれぞれの関係性ではあるのですが、 誰も感情的に声を荒げることも険悪になることもなく、登場人物の誰もが大人で一貫して落ち着いた空気が流れていく作品。 終盤は1人の女をめぐる親友の関係に、妻を毒殺しようとしたことを後悔する男のちょっとしたサスペンスも。 「僕は親友の不幸の上に幸せを築いたのか?ーその判断はあなた次第。」 無念はあるだろうが結婚の付添人までつとめたその親友がこの問いかけの直後に、本作で彼が見せる一番の笑顔がその答えでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-09 21:16:20) 2.《ネタバレ》 無印良品。大人の大人の身近なサスペンス。 愛する妻と別れ、若い後家さんと人生を歩もうとするクリスクーパーの紳士な趣きが良い。その親友で遊び人のピアースブロスナンもまた紳士。大人の大人による大人の「身近な」サスペンス^ ^私も年を取ってしまってすっかり「身近な」ありえるなーという感じにやられました。ストーリーは決して新しくもなんともないですが、悪くない映画だなーって^_^ おしゃれな雰囲気から始まるこの映画は、とにかく焦らない。一つ一つを丁寧に描きます。時間軸のズレとかそういう技もなし。潔いくらいです。 どこか一つでも要素が解決すれば丸く収まるのに、じりじりと作品は私たち観客を焦らします。あー、もう、の連続。スケールが小さくてもかっちりサスペンス。騙しも少ない分、一所懸命オチを想像すること間違いなしです。 テーマは結婚生活ということで間違いないと思いますが、そのエピソードがことごとく20代の頃の私では理解できないかもしれないモノ。40代も過ぎ、一度はパートナーとの愛を疑ったことのある方であれば共感できるのでは^ ^ そして描かれる友情もよし。 【JF】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 15:58:40) 1.《ネタバレ》 オープニングが時代を感じさせてくれるすごいおしゃれな感じだったけど映画のほぼ80%か90%ほどが主演4人のシーンばっかでした。脇で出てるデヴィッド・ウェナムがほんのちょびっと(笑)まだまだ若造な自分に取って結婚がどんなもんか全く分かんないけど、ちょっと軽く殺害計画にもっていきすぎちゃうかなぁな感じでした。ピアース・ブロスナンの変に老けた顔にビビったけど、主演がクリス・クーパーかよ~、う~ん、、「アメリカを売った男」のチラシの顔ドアップの印象が強いから終始悪顔にしか見えなかった。 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-25 11:16:04)
【点数情報】
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