みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.《ネタバレ》 迷子の犬とたまたま拾った飼い主の物語 で、特に何か事件がおきるわけでもなく、悪い人は一人も 登場しない、淡々と犬の愛らしい健気な姿が映されるだけ の内容で、果たしてこれで興行用の映画が成り立つのかと 思うのですが、結構感動してしまい癒されてしまいましたね。 特にハチ役の犬を良くもまああれだけの演技をさせるよう に仕込んだもので、別にリチャードギアの愛犬でもないの に両者の交流に不自然さを全く感じませんでした。 子犬役、成犬役、老犬役それぞれ自然な名演技には何か賞 をあげてもよいですね。 【キムリン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-11 15:46:45) 10.ハチは可愛いし良いストーリーなんだけど、あまりにも素直に展開していく。 もう少し意外性というか工夫が欲しかった。 子供向けの域を出ていないような解りやすすぎるところと、ギアが死ぬところはもう少し伏線を入れて欲しかったところに少々の不満がある。 ハチにちなんで8点献上したいところだが、今一歩ってところ。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-11-15 00:25:13) 9.オリジナルで描いている、教授亡き後の人間の身勝手さを描いていないことが、比較ポイントになっているようですが、これは好き嫌いの問題かな、と思います。 私にはもっと気になった比較ポイントがある。ずばり、主役の演技です!! っても、仲代達也とリチャード・ギアのことを言ってるんじゃないですよ。主役ですよ、主役。すなわちハチ公。 時代のせいなのか?ハリウッドの方がドッグ・トレーナーが良いのか?カメラワークのせいなのか?オリジナルで気になったのは、話しかけられてあさっての方を向いていたりと、なんだかそっけないハチ公君でした。もっと上手く演じられる犬いるんじゃないかなぁと。 こっちのハチは、老犬になってさえ愛くるしくて、教授が好きなのがヒシヒシと伝わってくる名演でした。 ただ、映画全体としては、舞台を現代アメリカにもってきたのに、ちょっと無理があった感じはありました。あと、孫がハチをヒーローとクラスで紹介するのがいまひとつ。 でも総じて良作であり、実話を最後に紹介したり、オリジナルへのリスペクトが感じられたのも好感。あまりオリジナルより高い点をつけるのはちょっと抵抗があり、+1としておきます。 【あっかっか】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-11 21:46:55) 8.忠犬ハチ公の物語を、アメリカに舞台を置き換えてリメイク。『ハチ公物語』よりも淡々とした感じに仕上がっています。悪人はひとりも出てこず、さめざめと涙を流すにはよい映画でしょう。ひとつ引っかかった点が(微細ながら)あるとすれば、先生が亡くなる日、ハチが予兆のように見せたふるまいです。だとしたらハチはあらかじめ何かを見通していたことになってしまう。彼が無心に、愛しい先生がいつか来ることを信じ、ひたすら駅で待ち続けた、という解釈の方が――9年間のうちに、うすうすと真実が頭をよぎったとしても――より悲劇的・感動的であるし、忠犬ハチ公のテーマにふさわしいと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。 【円盤人】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-19 01:57:23) 7.基本的には日本版とほぼ同じ。 ハチに対する主人の溺愛ぶりや、主人の死後の落差が日本版よりも描かれていないため、やや平坦な構成なってしまっている。いい人しか出てこないし。 犬の演技に関してはこちらの方がすばらしい。 テーマの音楽がなんとなく変。 【Yu】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 18:11:04) 6.《ネタバレ》 物語は起伏が少なく、淡々としていて進みますね。 もっとハチとの日々のエピソードとか関わりを深く掘り下げてほしかったので、 拍子抜けしましたが、悪くはないと思います。 後半のハチのいじらしさに泣かされます。老犬の演技最高! 【teruru】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-05 17:26:21) 5.オリジナルに比べると登場人物や背景の描き方が物足りない印象。 日本人独特の美徳感を得ることはなかった。 でも、ハチの名演技ぶり、可愛さだけは変わぬ良さであったことを評価したい。 もうとにかくハチの健気さ、そして主人を待ち続けるあの表情がたまらなく可愛い。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-16 09:21:37) 4.《ネタバレ》 邦画は小さい頃観たきりなので記憶はうっすらですが、リメイクと聞いて訝し気な部分もあったものの、ラッセ・ハルストレム監督らしい、温かい優しいタッチで創られており、結構満足な仕上がり。待ちたいハチの愛らしさ、忠実さ、健気さに、分かっちゃいるけど涙腺が緩みっ放し。特に、奥さんが久しぶりに街に戻り、ハチが駅でまだ教授を待っている姿に気付くシーン。ハチの毛のボサボサ具合に待ち続けた数年の重みを感じ、涙なみだ…でした。教授の娘が扉を開けて、ハチを行かせる場面も好かったです。犬好きなせいか、はたまた飼ってた先代と今の犬を重ねて思い出したせいか、個人的には余計に泣き要素が強かったですねえ。あと唯一覚えていた、教授とハチの入浴シーンがちゃんとあって良かったです。しかしエンディングの邦楽は何?興醒めしてしまうので、こういうの止めて欲しいなあ。間違って吹替版を観た自分が悪いんだけどさ。 【泳ぐたい焼き】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-08-19 23:26:46) 3.映画館では、日本語吹き替えのほうが主流の様ですが、字幕スーパーで見ることをお勧めします。リチャードギアの「ハ~チィ~」が聞けます。最初は少しクスッと笑えるシーンもあり微笑ましいです。物語全体としての泣き度は、少々期待外れ。ワンワンなく予定でいたもので・・・。話の流れは やや淡々としているが、それでもラストの回想シーンはホロリとさせられます。9年もご主人を待ち続けるなんて並大抵の事ではないですね。ハチよ永遠に。 【ひまわり】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-17 19:04:17) 2.《ネタバレ》 犬好きにはたまらないですね。言わばフランダースの犬。 もう大人の場合この展開どうなるかは判って観る事になるので、犬のかわいらしさけなげさONLYで観るしかないです。かなりあっさりシンプルになっていますが、それは良かったんじゃないかなーと思います。あんまり感動作にしようとせずに、人を亡くす悲しみと動物との関わりに焦点を絞っているのは。 秋田犬かわいずぎ!! 【森のpoohさん】さん [映画館(吹替)] 6点(2009-08-15 02:04:15) 1.《ネタバレ》 とーちゃんはハチ公と同じ年生まれで、子供の頃に生ハチ公を見た事があるそうで。私にとって「ハチ公」っていうと地名というか場所名ですね。さて、そんなハチ公の戦前のエピソードを現代アメリカに置き換えた物語、なんか色々と無理があります。そして、その無理をちゃんと映画に昇華できなかったなぁ、と。人間のドラマが大変に曖昧に作られていて、特にご主人様が死んでしまって以降はドラマが全く人間に乗ってゆかない作り。その分、ハチの視点から映画を見る事になるのですが、そうなると今度はひたすら可哀想。予告編で語られた「人々の心を云々」と違って実際には人間は最後までハチと距離を置くばかりで、半分放置。ご主人様の死後、この映画は何を描くべきか、何を見せるべきかを見失ってしまっているような感じ。せめてウソでもいいから、人々の優しさに見守られてやがて天に召されたのでした、くらいの話にしておくれよ、と。この監督特有のせわしない作りが、子犬ハチの落ち着かなさにシンクロして、前半はちょっと落ち着け!って感じの状態ですが、終わってみれば、前半のハチの可愛らしさこそがこの映画のキモだったなぁって思いました。点数はもう全てハチ公の愛らしさ、けなげさに。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-13 16:47:57)
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