みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.《ネタバレ》 前作まで観てきた人にとってはもちろん観る価値のある映画で、特に上野樹理は本当にピアノ弾いてるように見えるし、素晴らしいんだが、どうにも消化不良気味。結局シュトレーゼマンの病気はどうなるのかとか、オクレール先生とのだめの関係はどうなるのとか、完結編にしちゃもやもやしたところが多すぎるし、のだめの心境の変化も演奏シーンで全て語った気になられても困る。ファンには怒られるかもしれないが、こんなに駆け足で終わるくらいなら清良のコンクールの方が要らなかったような…。もう一作作ってもいいのでは。 【Mum,theSanChrys】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-30 15:25:45) 5.まあ 期待を裏切らない出来でした。 でもちょっとウジウジしたところが長くて、それが気になりました。 【紫電】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-02-07 21:18:54) 4.多少、駆け足なところがあったのは残念だ。特に、のだめの心の移り変わりはもう少し丁寧に描いた方が良かったんじゃないかなぁ。 ベッキーやウエンツが演じる外国人にはあまり違和感を感じなかったのは、単に馴れたからだろうね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-10-11 02:40:17) 3.《ネタバレ》 ひとことで言うと、詰め込みすぎ。おかげで後半は駆け足で、のだめの心情がコロコロ変わる。これでは説得力がないし、なんといっても見ているこちらが共感できません。ただ筋を追っているという風でした。シュトレーゼマンとの共演あたりまでを中編にして、それ以降でもう一本作る三部作の方がよかったと思います。諸般の事情で無理でしょうが。 よかった点2つ。まずは上野樹里嬢のピアノ(を弾く芝居)。これはもう、“野田恵というピアニストは実在する!”と言っても過言ではないほどの表現。特にラヴェルでのルイとの対比で、それが生きていました。もしかするとテレビドラマ以来もっとも完成されたのが、彼女のピアノかもしれません。もうひとつは、モーツァルトの2台ピアノ。「音楽家とは、音楽を使ってコミュニケーションをとる人である」と考えている私にとって、それを画と音でちゃんと表現してもらえたのは、嬉しいことでした。役者の2人のみならず、実際にピアノを弾いた方にもブラボー!を送ります。それだけに、そこに至るまでの経過がほとんどセリフで説明されているばかりとなったのは、残念でした。 【アングロファイル】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-05-16 19:54:59) 2.ん、まぁ、日本のドラマの映画化としてはいい方なんじゃないですかね?GWの最後に楽しむには良かったです。玉木宏は足が長いなぁ! 【グレース】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-05-06 09:35:48) 1.前編よりは良かったです。音楽観と恋愛観の狭間で自分を制御できないのだめの苦悩はじんわりとは伝わってきました。じんわり程度で、及第点ではない。原作を読んでいなければ、のだめの心情をトレースするのは難しかったと思います。峰と清良の方が、分かりやすくて良かったかな。原作の世界観が自分の中に確固としてあるものだから、キスシーンのエンディングも違和感がありました。あれはかなり安易なラブストーリーの締め方です。4年近く前に新聞の文芸欄で、クラシック音楽を扱ったマンガが好評でクラシックCDの売上を伸ばしているという記事を読みました。この映画の原作です。その時は久しぶりにマンガに没頭し、当時15・6巻まで進んでいたコミックスを一気読みしました。そして、お恥ずかしい話だけど、そのマンガに感化された私はいい歳してピアノを習い始めました。子供の頃「あしたのジョー」を読んでボクサーに憧れたことと大差ない動機だけど、それを行動に移してしまった訳です。何が言いたいかと云うと、原作には未経験者の自分でさえ音を奏でてみたいと思わせるパワーがありました。音楽と付き合うことに一喜一憂している登場人物たちがとても充実しているようで羨ましかった。原作を読まずにこの映画だけを観た私がそんなことをしたかと云うと、それは100%なかっただろう。ギャグの映像化とラブストーリーとしてのアレンジを骨格としたドラマと映画は親しみやすく、それは評価したい。でも、個人的に「音楽」との付き合い方を変えてくれたタイトルという意味では、物足りなさが残りました。今作というより、のだめ映像全般に対する感想です。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-04-29 03:21:28)
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