みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
15.《ネタバレ》 息子のためにと言いながらまんまと金づるにしちゃうクソババアとしっかりとクソババアの遺伝子を引き継ぎ養ってもらうことしか考えないクソ姉妹たち。と思ったらなんだかんだ言ってもちゃんと息子想いで兄想い。そのあたりの家族ドラマが描かれている、のかと思ったらそうではなくそこはほとんど結果だけ見せてるって感じ。えらくあっさりとした映画だ。そのあっさり具合が気に入った。が、そのくせ家族の物語を語るための一要素でしかない兄の栄光と挫折の件がしつこい。母親をこんなのにしたのはもちろん兄の栄光と挫折だし、母の愛に応えられずに麻薬に逃げ続ける兄の姿は家族の悲惨な現状を見せるのにこれ以上ない挿話ではあるけれど、主人公であるはずの弟を追いやってそこばかりが濃密に語られていることに違和感を感じる。まあ、ここが濃密だからこそ急激な一家団欒ハッピーエンディングにオイオイ!と突っ込みながら、こりゃいいわとなるんだろうけど。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-06-27 15:03:54)(良:1票) 14.数あるボクサー映画とは違い主人公より取り巻く人間ドラマにスポットをあてているが、特にこの家族は正直辛い。 ドラック漬けの元ボクサーの兄とモノ言うマネージャーの母、そして煙たい姉たち。 恋人と家族から異なる愛された方で葛藤する主人公だが、最後は爽快で気持ちいいハッピーエンド。 WBUってタイトルは今作で知りました。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-20 23:44:30) 13.《ネタバレ》 クリスチャン・ベイルがまたも役作りに凝ってますね。主役食っちゃってます。ストーリーは薄味。最後はスカッとしますが。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-06 12:06:37) 12.いわゆる格闘系の映画。実話ではあるが、こういった家族はツラいな〜、と思う。 面白いが、何かが足りない気がするのは何故だろうか。それはよく分からない。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-08-20 17:00:37) 11.《ネタバレ》 クリスチャン・ベール、この人は典型的な「形から入る」タイプの役者で、太りに太って三段腹にすることも、がりがりに痩せてヤク中顔を作ったりあまつさえ頂天にハゲをこしらえたりすることも厭わない。見上げた役者根性ということに世間ではなっていて、ここまでやればオスカーも手に入るわそりゃ。 わかるんだけど、ヤク中患者が血色良かったらオカシイけど、だけど太ったりやせたり頭髪を抜いたり、っていうのは根性の問題で、演技力とは違うんじゃないのかな。もちろんベールは芝居も上手いけど、ここまでやられるとビックリ人間の業を見せられているようで、実際彼がクリスチャン・ベールだと気付いた以降はびっくりし過ぎて作品観賞の気を削がれた。私が巧いなあと思う役者さんたちは、いつでも「そのキャラクター」としてすっと作品に溶け込んでいる。決して客をびっくりさせたりしない。 ベールの役者論と相性が合わなくて残念だったけど、お話は悪くなかった。マーク演じる主人公が家族やら恋人の言いなりでちょっといらっとしましたが。試合シーンがあると否が応でも盛り上がるのでボクシング物は得ですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-30 00:04:14) 10.ボクシングのシーンは大したことはない.この手の映画としてはしょぼい部類でしょう.この映画はダメ兄貴の存在感が大きく,そこはそれなにり見ごたえがあります. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-03 18:37:21) 9.《ネタバレ》 兄と母とは手を切る約束だったのにそうしなくて良くなった理由の描写が甘い。 なんで急に仲良くなってんの?という感じがする。 あとはボクシングの試合。ずっと殴られてからいきなり反撃しだすのだが 2戦もそれ?作戦とは4ラウンド以上もあれだけ一方的にボコボコにされてる理由がよくわからないんだが・・・実際の試合もああやって勝った、ていうならしょうがないけどさ。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-29 16:28:31) 8.《ネタバレ》 おもしろいけどなー。マーク・ウォールバーグが老け過ぎててなんかギャップを感じた。クリスチャン・ベールとメリッサ・レオの演技はさすがアカデミー賞受賞だなぁと。クリスチャン・ベールがシャーリーンに「自分たちは変わらない存在」だと語るシーンはグっときた。予告で拳潰されるシーンにインパクトがあり、本編ではどのような描き方なのか楽しみだったのだがーなんかアッサリ目に感じた。最後の世界戦では想像通りの展開だったのがやや寂しい。エンディングの二人を見るとドキュメンタリーで実在の彼らを観てみたくなった。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-22 15:16:39) 7.《ネタバレ》 いや~何だか濃い映画でした。エイミー・アダムス目当ての不純な動機で鑑賞しはじめたものの、本当にジャンキーになってしまったかの様なクリスチャン・ベールと観ている側を絶妙にイライラさせるメリッサ・レオの演技に釘付け。アカデミー賞も納得。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-11 16:47:39) 6.薄味のカールみたいな映画だった 薄味って昆布味だってみんな知ってた? アカデミーだっけ? なんなアメリカの賞レースは渋いの選ぶよーになったもんだな バカパクでなくて知シブの33くらいな感じ 日本人にとって味噌汁が落ち着くようにボクシングが落ち着くんだろうな アクション的要素じゃなく味噌汁的要素が欲しかったんだな まぁ釣りバカみたいなもんだろう 感覚が違う 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-20 00:09:24) 5.《ネタバレ》 これはちょっと変わったボクシングを描いての二人の兄弟の成長話。なにせ事実がベースなので、派手ではない。兄は昔の栄光にすがって中々目を覚まさない。一方、弟は彼女ができて、見方が変わる。そんな二人を軸に家族が描かれている。映画としては、最後の試合に兄のディッキーの成長が勝利に結び付いたのなら面白かったのだが・・・地味な話だが、それでも金の動きなど描いてないので爽やかなラストだった。スポーツ映画はこうでなくちゃ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-05 01:48:31) 4.リング上の動きはボクサーとしてはちょっと物足りませんが、選手紹介の時のカメラワークなどはそのまま海外のボクシング中継と同じでリアルに感じました。 エンドロールに出てきた本物の兄弟と雰囲気がそっくりで笑いました。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-24 16:01:36) 3.《ネタバレ》 途中まではボクシングの試合そのものにもドラマを絡める努力をしているのに、肝心のメインイベントがどこかで見たようなありきたりな逆転劇展開。これは拍子抜けしました。ウォールバーグ/ベール/アダムス/レオの演技は充実しており、この緊張感だけで2時間楽しめます。というか、その4人にかなり助けられています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-17 00:42:24) 2.《ネタバレ》 いろいろ振り払って這い上がる、それもタイトルの「ファイター」に引っかけてあるのだろう。でも時には家族だって切らなきゃいけない、家族だって金で目の色は変わる。特にこの映画の面々はそんな感じの典型だったから、兄貴の改心はともかく、急に母親が口を結んでいきなり上手い具合に収束するラストはええ?とちょっと不満。サクセスストーリーだから無理にそうまとめたような感覚が残った。でもブーイングの中ミッキー陣営が入場しながらぼそぼそつぶやくホワイト・スネイクは素晴らしいマッチング。実際にあの曲使ったのかな。 役者は、マーク・ウォールバーグに一票。普通過ぎてなのかノミネートは無かったけれど、普通にこなしたそこが良かった。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 18:02:31) 1.マーク・ウォルバーグがみせる、ブランク時とリングシーンの体格調整アプローチは『レイジング・ブル』のデ・ニーロを意識したか。 クリスチャン・ベールの演技も、擬斗シーンの打撃の効果音も過剰気味で今ひとつ面白くないが、母親(メリッサ・レオ)が父親(ジャック・マクギー)に投げつけるフライパンや、左拳を折る警棒のほうは痛々しくていい。 役者に対して主舞台となるホームタウンの印象も薄いが、それぞれ二階建ての家の造りなどは独特で面白い。この映画では玄関先がドラマの場だ。 マーク・ウォルバーグが再起を決意し歩き出す朝の玄関先、クリスチャン・ベールがエイミー・アダムスらを背に歩み去る玄関先の道。その無言のシーンが、饒舌な映画の中では活きている。 ミット打ちのリズミカルなコンビネーション、パンチングバッグの連打音、そして玄関先での呼び鈴の応酬なども、挿入曲と併せて音楽的でいいけれど。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-23 23:57:45)
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