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僕達急行 A列車で行こう

2012年【日】 上映時間:117分
ドラマコメディ青春もの
[ボクタチキュウコウエーレッシャデイコウ]
新規登録(2012-03-12)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-03-24)


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監督森田芳光
助監督増田伸弥
杉山泰一(監督補)
キャスト松山ケンイチ(男優)小町圭
瑛太(男優)小玉健太
貫地谷しほり(女優)相馬あずさ
ピエール瀧(男優)筑後雅也
村川絵梨(女優)日向みどり
菅原大吉(男優)谷川信二
伊武雅刀(男優)早登野庄一
星野知子(女優)日向いなほ
伊東ゆかり(女優)大空ふらの
笹野高史(男優)小玉哲夫
西岡徳馬(男優)天城勇智
松坂慶子(女優)北斗みのり
戸谷公人(男優)日輪
三上市朗(男優)湯布院
山本浩司(俳優)(男優)
伊藤克信(男優)
中村靖日(男優)
近野成美(女優)
山田キヌヲ(女優)
脚本森田芳光
音楽大島ミチル
津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影沖村志宏
製作東映(「僕達急行」製作委員会)
バンダイビジュアル(「僕達急行」製作委員会)
東映アニメーション(「僕達急行」製作委員会)
WOWOW(「僕達急行」製作委員会)
テレビ朝日(「僕達急行」製作委員会)
朝日放送(「僕達急行」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「僕達急行」製作委員会)
木下グループ(「僕達急行」製作委員会)
東映ビデオ(「僕達急行」製作委員会)
読売新聞社(「僕達急行」製作委員会)
プロデューサー白倉伸一郎
三沢和子
配給東映
美術和田洋
衣装宮本まさ江
編集川島章正
照明渡辺三雄
その他森田芳光(ありがとう)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.《ネタバレ》 鉄ちゃんなら面白さ3倍、普通の人ならそれなりに、といったところでしょうか。かなりユルい笑いで、変な効果音がついたり妙なやりとりが続いたりするので、人によって合う合わないがあるかもしれません。僕自身も笑えたところは二箇所くらいしかなかったので、コメディとしては正直物足りなかったのですが、出てくる人全てが善人キャラなので、観ていてさわやかな気持ちになるのもまた事実です。鉄ちゃんでない自分にとっても、鉄道の話で盛り上がったり幸せそうに模型を楽しんでいる姿を見てるとこちらもその幸せを共有出来そうなものがありました。特に、同じ鉄オタで意気投合した人が実は会社の社長で~という下りは愉快だし、人の縁の繋がりってやっぱり大切よねと実感させられる。あやめちゃんの父が実は~まで繋がっちゃうのは少し行き過ぎな気もしたけど(笑)。まぁ、全体としては佳作かなと。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-28 20:58:38)(良:1票)

6.○○鉄がつながる夢のような展開ですがほろっ、くすっもたくさん散りばめられたたのしい作品でした。一本の映画に集約された最高の撮り鉄でしょうね。 HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-25 08:40:17)

5.《ネタバレ》 ほんとにもー独特ですよねー、森田監督。
ご遺作とのこと、鑑みて鑑賞させていただきましたが、目一杯、らしさがあって、うれしかったな。
演者さんも、みな、それを楽しんでらっしゃるような雰囲気がよかった。
鉄道好きの、友情と恋とお仕事の物語。
車窓からの景色を眺めるように鑑賞してると、いろいろ小ネタもあって心地よい。
すべては車窓からの景色のように流れていってくれるからw
さて、監督ご自身は終点に着いてしまいましたが、作品は残っています。
他の作品も改めて、観てみようと思います。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-26 00:54:31)

4.《ネタバレ》 鉄道ファンには、たまらない作品。
2人の鉄道お宅の、友情と、失恋の物語であるが、一人は、音楽を聴きながら、車窓を楽しむ、
一人は、走行音や、その他の音から、どんな電車か当ててしまうという、趣向の異なる2人が、
一緒に、旅をするという物語。
ラストに流れる、ヒップホップな曲も、この映画に、合っている気がして、気軽に楽しめる
ロードムービー。 G&Gさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-24 13:42:09)

3.《ネタバレ》  優しい映画ですね。
 登場人物は善人ばかりだし、失恋というテーマを扱っていながらも暗くなり過ぎる事は無く、仕事での成功や友情など、明るく幸福な要素の方が色濃く描かれているように感じました。

 森田監督の遺作という事で、最後に「ありがとう」という文字が浮かび上がる演出も、じんわりと胸に沁みるものがあります。
 それだけに、全面的に作品を褒めたくなるような気持ちも強いのですが……正直に言うと、退屈に思えたシーンも多かったです。
 「融資してくれーっ!」や「いちごミルク」の件なんかも、あと一歩で感動出来そうだったのに、ちょっとわざとらしく思えてしまい、ノリ切れない。

 ゲームの話で盛り上がり、効果音付きで戯れてみせる件も、どうにもオタクっぽ過ぎるというか、観ていて痛々しく感じちゃいましたね。
 監督さんに悪意は無いんだろうけど「鉄道の話で盛り上がるシーン」は非常に夢がある感じに描かれているのに「ゲームの話で盛り上がるシーン」はギャグで済まされており、そこに違和感が生じてしまった気がします。

 その一方で、やはり主題となる「鉄道」に関する描写は力が入っているというか「模型」や「駅弁」など、押さえるべき点はキチッと押さえている感じがして、非常に好ましかったです。
 自動車ではなく、電車を用いての移動ならば、恋人同士で話したり触れ合ったりする事に集中出来るし、お酒だって飲めるんだと示す辺りも上手い。

 主人公が二人いる事を活かし「音楽を聴きながら窓に流れる風景を眺める」「電車が立てる駆動音や車輪の音に耳を傾ける」というタイプの異なる楽しみ方について、お互いに語らせる辺りも良かったですね。
 それがラストの鉄道旅行における伏線となっており、音楽否定派だった方が笑顔で音楽を聴いている姿に繋がっていたりするんだから、実に微笑ましい話。

 趣味を持つというのは如何に楽しい事か、友達がいる事は如何に素晴らしいかと教えてくれる、そんな一品でありました。 ゆきさん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-10 19:44:44)

2.鉄道には全く興味ないし、「どうです?いい雰囲気でしょ〜和みますよね〜」という押し付けがましいオフビートコメディは大っ嫌いなんですけど、なぜか嫌いになれない。『の・ようなもの』に似ているんじゃないかと思います。『間宮兄弟』よりも許容できる雰囲気で、私は好き。新文芸坐で観た時、場内はガラガラだった。後ろの席に座っていたオッサンが鉄道ギャグで笑っていたけど、他はシーンとしていた。私も声に出るほど笑わなかった。でも、こういうのもいいんじゃない?ピエール瀧が実は手のひらサイズくらいの動物に容赦なさそうな優しい男を演じているのですが、彼の家での瑛太とマツケンのやり取り(正気を疑うパン)がお気に入りです。 カニばさみさん [映画館(邦画)] 6点(2015-04-27 05:39:14)

1.《ネタバレ》 まあまあよかったです。主演の二人もはまってましたが、ピエール瀧が一番はまってました。瑛太の親父に彼女の母親が惚れるというくだりや、貫地谷の彼に急に外人が登場というのは、ちょっと強引な気もしましたが。まあ、じっくり腰をおろしてみるというより、ながらみでも楽しめるくらいの軽い作品でした。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-30 17:30:43)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.71点
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200.00% line
317.14% line
417.14% line
5214.29% line
6750.00% line
7321.43% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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