みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.《ネタバレ》 こんなの犯人わかるわけない。ほとんど何のヒントも脈絡もなく、突然『俺が犯人でした』って、脇役のやつに言われても… 意外性はありました。そりゃ意外ですよ。動機だってあってないようなクソつまんねー動機だし。 『探偵』の2文字を冠しているから、つい騙されちゃいますが、このシリーズは推理ものとして見ないほうがよさそうです。 おかまバーに助けにいくエピソード。今まで散々逃げ回ってきた大泉洋が急に勇敢になる。きっと何かあるんだろうと思ったら、まったくの無策。こんなオシャレなタイトルつけるんだったら、もっと華麗な頭脳バトルであっと驚かせてほしいものです。 北海道でのカーチェイスは蛇足もいいとこ。前回の敵をなんの脈絡もなく出してくる意味がわからない。あの一連のドタバタを省略するだけで20分は省略できるし、作品も引き締まったものになったと思います。 でも一番いらないのは冒頭のサービスシーンでしょう。すぐにマサコちゃんの犯人捜しをしたのであれば、もっと感情移入もしやすかったのに。マサコちゃんが殺されたにも関わらず、自分の欲望最優先。で、女に捨てられてたらススキノにリターン。で、開口一番、『おめーらマサコちゃん殺した犯人捕まえたくないのかよ』って息巻かれても、今更『はぁ?』って感じです。 このオープニングで主人公の好感度が著しくダウン。 前作のほうが良かったです。 まあ、でも、暇つぶしにはもってこいのシリーズなのは間違いない。 あとなんだかんだで続きが気になる。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-03-14 01:22:22) 11.《ネタバレ》 シリーズ第2作。今回は探偵(大泉洋)の殺された友人であるマサコちゃん(ゴリ)の死の真相を追うストーリーになっているが、やはり今回も探偵と高田(松田龍平)のやりとりが楽しく、雰囲気的にも前作と変わらずまさに安心して見られるプログラムピクチャーという感じで、どこか古めかしい感じなのも前作同様なのだが、やはりこのシリーズはそこがいい。それにストーリー的にもミスリードが利いていて前作よりも面白かった。今回のヒロインは尾野真千子が演じているが、関西弁がどうにいっていて(調べたらこの人奈良出身なんだね。)大げさかもしれないが、極妻のようなヤクザ役もいけるのではと思った。バイオリニストであるヒロインと彼女の大ファンだったという殺されたマサコちゃんの関係が明かされるところはあり得ないと思いながらも思わず少しウルっとさせられた。事件の被害者であるマサコちゃんを演じるゴリが確かに可愛らしく、短い出番ながらもはまり役で印象に残る。ジャンプ場のシーンや路面電車で乗ってきた客たちに襲われるシーンなどはコントを見ているようでつい笑ってしまった。ここらへんもなんか懐かしい感じがする。もちろん、アクションも今回もがんばっていて、なかでもカーチェイスのシーンで追手の男がフロントガラスに張り付いて離れないのは見ていてジャッキー・チェンの映画を思い出してしまった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-30 23:09:51) 10.《ネタバレ》 んなわけない!とはいいながらの札幌サスペンスエンタテインメント第二弾。 札幌在住の身としてはやはりこんな事あるわけがない!と思いながらも、その「ある分けない事」が起こっているのが非常に楽しい。 市電を使ったチェイスに乱闘、ジャンプ場でもヤクザとのやりとり。近所の世界で行われる誇張された非日常がとにかく面白い。外連味の強いもう一つの札幌がそこにあるのだ。しかも演じてるのは北海道のスター大泉洋。 起こる事件はススキノ的、しかしそのサスペンスの真相は思わぬ方向に行くのにはビックリ。北海道を救ってくれるかもしれない議員を守りたいと思う連中がここまで暴徒化して探偵を襲うとは、自然に出来てしまったものが探偵を襲っていたというアイディアは面白いです。そして真の犯人はなんともあっけなくどうしようもなく悔しさだけが残る。本作を包む空気は怪しくも優しく、そして苦い。 アクションシーンもやはり頑張っていて、乱闘シーンなども松田龍平のスローモーなのに怪力な所とか非常に良いですね、カッコいい! 大泉のちゃらんぽらんだが筋の通った探偵という、なんだかんだ最終的には格好良く見える所も素晴らしいですね。 ただ全体的に助長なシーンが多く、若干退屈になってしまうところがあるのも確か。エピローグがやたら長いのもご勘弁。 ですがご近所映画としてはやはり満足しない訳にはいきません。面白かったです。 【えすえふ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-20 12:00:28) 9.ストーリーは1の方がおもしろかったけど、ゴリがかわいくて、最後電車の中で泣きそうなっちゃったよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-09 03:09:19) 8.《ネタバレ》 続きでつくられてるものは、ノリが変わってしまってたり、全く違うお話になってたりすることがありがちなんだけど、これは基本的なノリが同じなので安心感がありますね~。登場の人物像も違和感なく(ゴリさんナイス、尾野真千子さんのくだけた感じもナイス美人)よくつくられてる。こういう昭和臭い探偵モノはなぜかどこか心地いい、、、やっぱり昭和生まれだからかな(笑)。第三作の製作も決まったようで、このコンビでの次作に期待というところですか。でもせっかくタイトルにもあるんだからBARは出しましょうね、結局BARはほとんど出てこなかったよ(苦笑) 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-30 06:16:59) 7.全体的にちょっと古い感じがしますね。カーチェイスも乱闘シーンもストーリーも、大泉洋もいまひとつ生かし切れていなかったような? 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-09-14 17:04:18) 6.《ネタバレ》 「政治家はスキャンダルの揉み消しの為に平気で悪事に手を染め、虐げられている貧乏人は常に情に厚き善人である」という偏見が誘うミスリードが、秀逸。全体的に散漫な出来でしたが、観ていて飽きさせない展開が巧いというかこれは、原作の勝利なのかもしれない。 ラストのコンサートシーンに「亡き王女のためのパヴァーヌ」を持って来るってのはちょっとカッコつけ過ぎだが、本作のケレン味と相まっていてナカナカ小憎たらしい。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-03 01:44:06) 5.《ネタバレ》 探偵の推理シーン、乱闘シーンにもっと緊張感がほしいですね。犯人に関してもそんな理由で・・・。とポカーンという感じ。妙にゴリのオカマキャラがマッチしていて流石だと思った。 【とむ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-01 01:04:42) 4.《ネタバレ》 前作同様に早々に犯人がわかってしまい、あとは政治家との絡みを確認と思い見ていましたが、ラストはなかなか良かったです。でも総合的には前作の展開の方が好きでした。バディ物・昭和ハードボイルド物・そして大泉洋が大好きなので、シリーズとしては今後も見続ける作品だと思います。しかし今作で松田龍平さんが日本アカデミー賞助演男優賞ノミネートされていましたが、、、謎。いつもの安定した松田龍平さんでしたので。逆にマサコちゃんを演じたゴリさんとマサコちゃんの美しい人生に1点献上。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-25 23:33:48) 3.《ネタバレ》 ジャンルは好きだけどやってることが前作と同じな気がした。でもあのコンビは好きなので次回作があるならまた観てしまうと思います。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-08 01:31:15) 2.しまったね、この映画観る前に、チャンドラーのハードボイルド映画を観てしまったものだから、対比してしまって、この映画がミステリーと言うよりアクションコメディ以外に観えませんでした。しかし、そう観るとストーリーも複雑でなく、癖のある役者、なかなか面白かったです。 【min】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-01 21:13:30) 1.《ネタバレ》 前作よりも笑いもアクションもパワーアップしていた印象。笑いの入れ方が上手くって良かった。アクションは、なんといっても高田君(松田)が良かった。彼の無双っぷりがいいし、彼が活躍するのをワクワクしながら見ていた。良いキャラだ。終盤手前に物語のテンポが一気に悪くなるのが良くなかった。それと今のタイムリーな話題と言うのもあってなのか原発問題をぶっこんで来ているのが少し気になったし、何か意図があるのかと思った。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-05-18 17:07:25)
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