みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.70歳を超え、最近はすっかり丸くなった感があるデ・ニーロですが、マフィア役になるとしっかりマフィア顔になりますね。 アメリカからノルマンディーの田舎町に正体を隠してやって来た元マフィア一家。 デ・ニーロは勿論ですが、嫁、娘、息子、家族全員がキレると何をしでかすか分からない。 特にいくつになってもお美しいミシェル・ファイファー&娘の美少女ぶりとキレた時のギャップや、 偶然が重なり対立するドンの元に彼らの居所のヒントが掲載されている新聞が届いてしまうくだりはなかなかの面白さ。 しかしヒットマンの一団がノルマンディーの田舎町に乗り込んできてからは、緊張感漂う全く別の映画のようになります。 この終盤のアクションも含め、デ・ニーロとスコセッシを迎えたベッソンの、2人へのリスペクトを随所に感じます。 特に「グッドフェローズ」と上映後に悪ノリしているデ・ニーロが可笑しかった。 いっそのこと敵対するマフィアのドンがジョー・ペシだったりしても良かったかも。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-27 21:23:53)(良:2票) 11.《ネタバレ》 そこそこ楽しめたけど、終盤の方がなんだか消化不良かな。やり手の殺し屋が攻めは強いのに防御が弱すぎるしなぁ。豪華俳優陣と作品前半は良かったのに残念。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-04-13 21:21:06)(良:1票) 10.休日ののんきな時間に見るのにはぴったり。ミシェルファイファーの歳のとり方はいいね。ダイアナ・アグロンも27歳とは思えない。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-30 23:38:13)(良:1票) 9.《ネタバレ》 リュックベッソン監督・脚本。この時点で全く期待はできない(私の中では)。ただ、スコセッシが制作に名を連ねているし、デニーロだし、もしかしたらもしかするかもしれない。そんな一抹の期待を胸にいざ鑑賞となったわけである。 お、いきなりのスタイリッシュ一家惨殺か。これはのっけから飛ばして来るぞ。ふむふむ、マフィアの家族が田舎に逃れてやりたい放題か。意表を点いた展開の上コメディタッチでなかなか面白いじゃないの。そして、クライマックスは予想通りのマフィアとの激しいバトルが繰り広げられ…。と、意外にも楽しめたのだが、やはりベッソン脚本は何かが足りない。せっかくプロットはいいのにそれを生かしきれていないというか…。他のレビュワーさんも書かれていますが、これは家族の物語なのだから(だよね?)もっと、家族の絆をしっかり描いて欲しかったかな。せっかく一家全員で危機を乗りきったのに、全然感動がないではないか。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-04 22:48:35)(良:1票) 8.《ネタバレ》 マフィア風ファミリーVSマフィアの話だと思っていたし予告でもそんな風に見せていたけど、実際の内容の9割はマフィア風ファミリーの日常コメディである。序盤の人物紹介とあわせて、各人物のイカれ具合をみせていく所なんか、すごく面白いし、笑える。 「このイカれたファミリーが、とんでもない強さをみせてマフィアを殲滅するのか!」と期待する。 にも関わらず、徐々に失速し、ゆるい日常がダラダラ続くのだ。グッドフェローズネタなんかも嬉しくはあるんだけど、一つ一つのネタを引っ張り過ぎだ。 終盤になって、やっと恐ろしいやつらがデ・ニーロファミリーの居場所を突き止め、町にやってくる。あっという間に包囲網がしかれ、淡々と殺しが行われるシーンの演出は流石にかっこ良く決まっていて、ゾクゾクさせられる。 あれだけ逞しい2人の子が、あまりの恐怖に涙を流し、これからとんでもない事が起こるぞと予感させられる。 それなのに…。 最終決戦はあっという間に、盛り上がりどころもなく、そんなに手こずらずに終わる。 このキャストやスタッフなら、本気で作ってくれれば傑作にもなったと思うんだが…。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-23 12:22:30)(良:1票) 7.フカイイ箇所がとりたててないのではあるが、 そんな上っ面の表現を爆破してくれるくらい、 ファミリーがファミリーで痛快。 こんな弟がほしいし、こんな姉貴がほしい。 そして親父もおかんも。 なんて言ってるとFBIに保護してもらうようになるのかね。 とにかくエンタメ。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-02 01:17:54) 6.やっぱデ・ニーロはいい。とりあえず彼の映画は見てしまう。本当に無条件に何か引きつけるものがある。この映画も面白かった。無難にふるまおうとするものの途中でキレてしまう。その時の表情が怖いんだけどとても魅力的。マフィア顔NO1だね。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-08-28 21:09:16) 5.ん? なんかレオンみたいな展開になったぞ、と思ったらリュック・ベッソン監督だったのね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-10 21:20:40) 4.サスペンスと思っていたので、良い意味で裏切られました。 どうで良いけど、FBIの証人保護プログラムをアメリカ国外で受けられるの? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-14 00:34:56) 3.「一家そろって過激」という紹介が長すぎて、なかなかストーリーが動きません。それにデ・ニーロの小説家ネタとか、爆破ネタとか、いったい何の意味があったんでしょうか。「グッド・フェローズ」ネタに至っては、何だか楽屋オチを見ているようで落ち着きません。 とはいえ最終盤にやっと訪れるドンパチはさすが。もっとこってり見たかった気もしますが、この部分だけでも相応の価値はあります。でも「マラヴィータ」の出番はほとんどありません。「The Family」のほうがしっくり来ますね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-15 01:19:09) 2.姉さんにはビビった。コメディとしてみれば良作だ。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-28 22:44:13) 1.《ネタバレ》 『マラヴィータ』って飼い犬の名前なんですね、でもなんでこれを映画タイトルにしたのかはさっぱり理解できませんでした。もう一つの原題“The Family”の方がよっぽどしっくりくるんじゃないでしょうか。 リュック・ベッソンが監督なんで正直あまり期待してませんでしたが、そこそこ愉しむことは出来ました。コメディ・パートはいかにもベッソンらしい泥臭さに満ちているんですけど、マフィア・パートになるともうどこから観てもスコセッシ節のシビアさです。問題はこの両パートが上手く融合されていないように感じさせるところでしょう。ラスト・シーンなんかはまるで『ケープ・フィアー』とそっくりなんですが、そこにかぶさるデ・ニーロのコメディ・タッチのモノローグがまるで映像にマッチしてなかったですね。でもあの『グッドフェローズ』ネタには、不覚にも声をあげて笑ってしまいました。 トミー・リー・ジョーンズがこの映画でいちばん可笑しいキャラだったかもしれません、CMの“宇宙人ジョーンズ”とまるで同じ演技なんですから。良く考えると、あの缶コーヒーのCMはトミー・リーにコメディ演技を開眼させた偉大な功績があるのかもしれませんね。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-22 21:24:59)
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