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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
6.《ネタバレ》 「レゴブロック」――。それは、かつて子供時代に誰もが一度は手にし、そして想像の赴くままに何かを作った(あるいは作ろうと試みた)ことがあるだろう知育玩具。本作は、そんな懐かしいレゴブロックでもって構築された世界で繰り広げられる、自由と個性をテーマにした波乱万丈の冒険活劇だ。確かに最新鋭のCG技術を駆使して描かれた、あたかもレゴブロックを一つ一つ気の遠くなるほどの時間を費やして築き上げたかのような美麗な映像は目を見張るものがある。後半、様々な〝もの〟が築き上げられては容赦なくぶっ壊されていくレゴブロック――もう本当に小さくてカラフルなレゴブロックが画面狭しと飛び散りまくるさまは圧巻!――など、かつてレゴで遊んだことのある人間にとっては見てるだけで心がわくわくすること間違いなしだろう。そういったわけで映像のクオリティの高さは文句なしの一級品だった。ただ…、このあまりにもごちゃごちゃしてて勢いだけで突き進んでいくストーリーのほうは、僕としてはいまいち受け入れられないものだった。観ている間は勢いにやられてそれなりに楽しめるのだが、終わって冷静になって考えてみると「普段は地味で目立たない君のような人間でも、考え方次第でヒーローになれる!だからみんなで頑張ろう!」というこの押し付けがましい説教臭さみたいなものに若干辟易。いよいよ盛り上がってきたクライマックスで唐突に明かされる〝外の世界〟というメタ設定もいまいち成功していない印象を受けてしまった。そう言ったわけで、ストーリー的には難ありだが映像を楽しむ分には第一級の娯楽作!というのが、本作に対する僕の率直な感想だ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-12-01 21:23:07)
5.うーん、ちょ~っと期待し過ぎちゃってたかな。ただ映画館で観た方が良かったかもね。実写シーンの出現でようやく気持ちが入った。そこまでは何だかガッチャガチャしちゃって正直入り込めませんでした。で、あそこで『そういうことか』とようやく。アメリカのドタバタコメディがそもそも苦手なので仕方ないか。でも結果的には面白かったので、続編も観ます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-20 23:35:02)
4.《ネタバレ》 ふえーーん!(泣いている)LEGOブロック社会も、いろいろあってたいへん!ねこがかわいい。大好きなウイルフェレルがでてきた瞬間、大笑い。瞬間接着剤はいつも使用しているだけに、なんだか罪悪感? まさか、”キャップ”だったとは、、、 【男ザンパノ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-01-06 22:11:55)
3.《ネタバレ》 アメリカの映画館で予告編を見たときには、あまり興味を持たなかったのですが、たまたま見る機会があったので鑑賞。40代前半の自分のなかでは、「レゴ」はあらかじめ完成型が決まっている、自由度の低いブロック(&スネ夫的なちょいリッチなやつの家にあるおもちゃ)という認識だったので、この映画のメインメッセージをストレートに受け取れなかったのが残念。序盤ガチャガチャと忙しく、物語の展開も早いので、いまひとつ乗り切れなかったが、終盤のメタ展開には感心。『トイストーリー』を越える「メタ」な展開と伏線の回収はなかなか見事で、映画としてのクオリティは高かったと思います。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2014-11-18 23:52:29)
2.《ネタバレ》 LEGOの映画化ということで興味本位で拝見しました。レゴのカクカク感を表現したフルCGアニメということかな?凄く良く出来てます。特に海や水や煙なんかの表現がレゴらしさを出してて面白かった。それから、「くもりときどきミートボール」の監督コンビというだけあって、もの凄くテンポが速い。気抜いてたらすぐ置いてかれそうなノリと密度の濃さであります。声優さん大変だっただろうなぁ。後半になって人間の世界とシンクロする展開も意外。バットマンやスーパーマンをはじめとした色々な映画キャラも登場し、それぞれのファンもニンマリものでしょう。笑かしてくれるシーンも度々あり、個人的には頭に車輪つけて自分がタイヤ代わりになるシーンが凄く笑えた。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-08-29 18:12:15)
1.《ネタバレ》 これだけは誰もが認めるところだと思いますが、LEGOの世界を映画にしたアニメーション技術はとにかく素晴らしいし魅力的です。LEGOの設定を活かしたアニメーション、その魅せ方に何度も唸らされました。 但し、観終わった後の印象としては幾分引っかかる点があったことも事実です。一つはギャグの問題。単なる好みかも知れませんが、ひっきりなしにギャグが連発され、その多くが所謂小ネタのギャグなので、思ったより気持ちよく笑えませんでした。色んな映画のパロディネタがジャンジャン入っているのは一応面白くはあるのですが、なんか"最終絶叫計画"シリーズにも通じる脈絡の無さというか、「バットサインですよ、面白いでしょ?クリプトナイトのネタ面白いでしょ?ハン・ソロとチューバッカが出てるなんて面白いでしょ?」っていわれても、その作品のパロディが入ってくる理由が特に無いので余り面白く無いなぁと。あえて言えば、後半に明かされますが、子どもが作ったギャグって感じでしょうか。それを好意的に解釈すれば良く出来ているのかも知れませんが。 あとは「本編は神(人間の男の子)によって操作されていた」というオチですが、それならどんな理由があろうとも主人公が父親の前で気付かれないように動いたりしたら駄目だと思うのですが、それなら『トイ・ストーリー』と一緒になっちゃいますけど、そういう世界観じゃないでしょ?この映画。 一番の問題は「LEGOの世界がアニメーションとして動いてるー!スゲー!!」とはなりますけど、アクションの演出や感動シーンの演出は至って平板であるということでしょうか。なんかどのシーンも非常に既視感が凄くあって、もう少し演出面でもハッとさせるものが欲しかったように思います。でも、子どもが作った話とすれば、好意的に解釈すれば ~(以下略)。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-19 00:32:43)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
31人 |
平均点数 |
6.48点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 6.45% |
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4 | 1 | 3.23% |
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5 | 6 | 19.35% |
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6 | 6 | 19.35% |
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7 | 7 | 22.58% |
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8 | 5 | 16.13% |
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9 | 4 | 12.90% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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