みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 ここでのちょっと評価が今一なんですが 自分的には結構面白かったと思います。IT技術を駆使した知能戦 はほとんど説明なしで展開されたので分かりにくかったのですが、 いちいちわざとらしく説明されるより臨場感がありテンポも良かった です。 但し、他の人が言っているようにプロの殺し屋をも蹴散らしてし まうハッカーが無双すぎますよね。 終盤は単なるドンパチのアクション映画化してしまったのは残念 なところ。最後まで頭脳戦で戦って欲しかったと思いますが、 やはりその辺はドンパチがないと満足しない米国映画なんでしょうね。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-05-22 21:33:25) 3.《ネタバレ》 香港の原子力発電所で爆発事故が発生。現地が大混乱に陥る中、今度は大豆先物市場で価格が暴騰する。背後にハッカー集団の暗躍を察知した中国政府は、人民解放軍のサイバー部門トップであるチェンに全面捜査を命ずるのだった。中国独自の捜査に限界を感じたチェンは、アメリカFBIにも協力を要請。なんと彼は、アメリカの刑務所に服役中の天才ハッカーを釈放させ捜査に協力させることを提案するのだった。男の名は、ハサウェイ。チェンの大学時代の親友であり、四つの銀行から少なくとも4600万ドルを奪い取った男だった。「このブラックハット(凶悪ハッカー)を、俺の力で逮捕出来たら俺を釈放しろ。もし失敗したらムショに戻していい。それが協力への条件だ」――。当初は彼の要求に難色を示したアメリカ当局も、事態を打開するために釈放を許可する。さらには民間で有能なエンジニアとして働いていた妹も呼び寄せ、釈放させたハサウェイと共に、チェンはそんな凶悪なハッカー集団を次第に追い詰めていくのだったが…。戦うことでしか自分の居場所を見つけられない男たちの美学を重厚に描き出してきたマイケル・マン監督久々の最新作は、そんないかにも彼らしいハードボイルド作品でした。確かに、よく考えたら設定上のおかしな部分がちらほら散見される本作(現在服役中の犯罪者である主人公を中国当局の要請で簡単に釈放させたばかりか、あそこまで自由に捜査に協力させるのはさすがにあり得ないっしょ!挙句の果てに、機密情報満載の原発内部に進入させるってどんなけ甘いねーん!笑)。ですが、街中で突発的に繰り広げられる緊迫感に満ちた銃撃戦や絶対に裏切らない男たちの超熱い友情物語などなど、いかにもマイケル・マンらしいシブい内容に僕はけっこう楽しめました。特に、相棒の中国人捜査官が車に乗り込んだ直後にウクライナ人に銃撃されるシーンなんて、思わず手に汗握っちゃいましたもん。それに冒頭、ハッカーが放ったプログラムがインターネット回線を通じてどんどんとシステムに侵入してゆく映像も緊迫感があって良かったです。まあ、クライマックスでのジャカルタの祭りの中の攻防とかなかなかグダグダでしたけども(笑)。あと、どうして主人公にクリス・ヘムズワースをバッティングしたんでしょうね。これまで脳みそ筋肉のお馬鹿キャラばかりを演じてきたせいで、とてもじゃないけど天才的頭脳を持ったハッカーに見えないってのはさすがにちょっと…。と、細かな部分に目を瞑り暖かな視線で鑑賞すればけっこう楽しめると思います!6点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 22:46:53) 2.かっこいいんだけど、相変わらず突っ込みどころが多いこと多いこと。話に乗れないから印象も薄い。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:44:38) 1.《ネタバレ》 銃頭よりのぞき込むアングル、夜の静寂に響く乾いた銃声…夜の銃撃戦演出の名手マイケル・マン監督による緊迫の知的オニゴッコ。さらに主演は今をトキメク俳優、マイティ・ソーのクリス・ヘムズワース。いかにも面白そうだが、観てみるとストーリー練り込みの甘さが明らか。所々に心揺さぶられる場面があったのでもったいない。銃撃シーンはさすがの演出。インディアン風の民族パレードとすれ違いながら放たれたシメの銃弾…カバディ、カバディ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-06-14 03:31:22)
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