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トッツィー

Tootsie
1982年【米】 上映時間:113分
ラブストーリーコメディ
[トッツィー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1983-04-16)


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監督シドニー・ポラック
演出伊達康将(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストダスティン・ホフマン(男優)ドロシー・マイケルズ/マイケル・ドーシー
ジェシカ・ラング(女優)ジュリー
テリー・ガー(女優)サンディ
ダブニー・コールマン(男優)ロン
チャールズ・ダーニング(男優)レス
ビル・マーレイ(男優)ジェフ
シドニー・ポラック(男優)ジョージ
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)ジョン
ジーナ・デイビス(女優)エイプリル
ロナルド・L・シュワリー(男優)フィル
バーニー・ポラック(男優)俳優1
山寺宏一ドロシー・マイケルズ/マイケル・ドーシー(日本語吹き替え版【DVD】)
弓場沙織ジュリー(日本語吹き替え版【DVD】)
渡辺美佐〔声優〕サンディ(日本語吹き替え版【DVD】)
小島敏彦ジョン(日本語吹き替え版【DVD】)
青山穣ジェフ(日本語吹き替え版【DVD】)
石塚運昇ロン(日本語吹き替え版【DVD】)
西村知道レス(日本語吹き替え版【DVD】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【DVD】)
小松政夫ドロシー・マイケルズ/マイケル・ドーシー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅ジュリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤田淑子サンディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生レス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫ジョン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎ジョージ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広瀬正志ジェフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林勝彦ロン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
横尾まりエイプリル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
色川京子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
巴菁子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ラリー・ゲルバート(原案)
ドン・マクガイア(原案)
脚本ラリー・ゲルバート
バリー・レヴィンソン〔1942年生〕(ノンクレジット)
エレイン・メイ(ノンクレジット)
音楽デイヴ・グルーシン
作詞アラン・バーグマン"It Might Be You" and "Tootsie"
マリリン・バーグマン"It Might Be You" and "Tootsie"
作曲デイヴ・グルーシン"It Might Be You" and "Tootsie"
撮影オーウェン・ロイズマン
製作シドニー・ポラック
ディック・リチャーズ
コロムビア・ピクチャーズ
ロナルド・L・シュワリー(ノンクレジット)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ピーター・S・ラーキン(プロダクション・デザイン)
衣装バーニー・ポラック(衣装スーパーバイザー)
編集ウィリアム・スタインカンプ
フレドリック・スタインカンプ
録音レス・フレショルツ
リック・アレクサンダー
その他ジェラルド・R・モーレン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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23.《ネタバレ》 ~Tootsie~(大人の女性に対し)お嬢ちゃん。くだけた言い方だけど、言い換えると女性を見下した言い方。
小さい頃、何故かこの映画を気に入っていたようで、ゴールデン洋画劇場で放送される度に観ていた記憶がある。ウィキによると初回'87ってなってるけど、もっと前に放送してなかったっけ?
当時の私には、ブッシュマンやキャノンボールと同類のコメディ映画に記憶分類されているから、不思議だ。
「トッツィーがんばれー!(役名はトッツィーではないけど、そう思ってた)」院長先生とかに迫られ、ダスティン・ホフマンが甲高い裏声でワタワタしてるだけで、当時の私には充分可笑しかったようだ。
マイケルはいわゆるオカマではなく、ノーマルな男。でも一緒には仕事をしたくないタイプの使いにくい男だ。彼は女装をして、ドロシーを演じて“待望の仕事”を手に入れる。役名エミリーを演じる女優ドロシーを演じる俳優マイケル。これはこれで、アタマが混乱しそうになる。でもここまでの演技ができるなら、最初から『扱い易い男優』の演技をしていれば、仕事もあったろうに。
ジュリーが未婚の母で、半分仕事のためにディレクターと付き合ってるとか、生々しくも当時の女性の社会進出の大変さを表していた。
サンディもなかなかオーディションに受からずだけど、そこをマイケルがすんなり合格し、認められて、社会現象になるのは、当時は“ディレクターに気に入られる女性より、ハッキリとモノを言える女性を出していこう”という意味だろうと思う。だけど本当の意味で男女の性差が無くなったら、女性であっても使いやすい人が重宝されるだろうことは、この問題の難しいところ。
ドラマの生放送パートでカミングアウトするところはスッキリして良い終わり方。だけど病院ドラマのその後とかちょっと気になる。きっとマイケルはドラマを降板させられたから、次の回で上手に軌道修正したんだろうな。そもそも当時はまだドラマをビデオで繰り返し観るような時代でもないから。
改めて観ると、マイケルとジュリーが幸せに向かうのは良いとして、ドロシーに本気で恋をしたレス、半分使い捨て扱いなサンディが可哀そうに思えた。 K&Kさん [地上波(吹替)] 6点(2021-07-17 11:55:30)

22.見た時は、楽しめたが、今となっては覚えているシーンが、ほとんどない。ホフマンの喜劇演技とラングのセクシーが良かった。 にけさん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-31 12:40:23)

21.《ネタバレ》  久々に再見してみたのですが、主人公が初めて女装するシーンまでに、二十分も掛かる事に驚かされました。
 もっと早い段階というか、全編に亘って女装していたような印象があったのは、それだけ「ドロシー・マイケルズ」の印象が強かったという事なのでしょうね。

 映画そのものに関しては、現代の目線からすると正直ノンビリし過ぎているというか、若干退屈。
 これに関しては「主人公が女装する映画」というだけでも十分ショッキングだった当時と、それくらいの事では驚いたりしない現代の違いも影響しているのかも知れません。

 一番引っ掛かったのが、ドロシーの正体が男性であると見破った人物が一人もおらず、周りが完璧に騙されているという点。
 そりゃあ女装としては声や仕草まで洗練されていて見事ではありますが、だからといって「どこからどう見ても女」というレベルではなく「ん? よく見たら男?」と気付くのが自然な容貌に思えるのですよね。
 だから「何時、周りに男とバレるんだろう?」と思っていたのに、結局最後まで騙し切って、自分から正体を明かしたという流れには、どうしても「そんな馬鹿な……」と感じてしまい、今一つカタルシスを得られず仕舞い。
 作り手側が本気で「この女装ならば決してバレない」という自信を持って、堂々とストーリーを展開させているのか、それとも「バレるはずなのにバレない」というシュールな可笑しみを狙っていたのか、どちらなのか伝わって来なくて、中途半端な印象となってしまいました。

 そんな具合に、物語の大筋には不満も残ってしまったのですが、作中のあちこちに散りばめられたユーモラスな場面だけでも、充分に楽しむ事が出来ましたね。
 主人公がドンドン女装にのめり込み「ドロシーは僕より頭がいい」「髪をソフトにするかな、ドロシーには似合う」などといった具合に、自分の理想の女性像をドロシーに重ね合わせているような件も、非常に興味深い。
 最も愉快だったのが、片想いの女性にキスしようとして、レズビアンだと誤解されてしまう場面。
 自分は正常だと主張し、その証拠に「服を脱げば分かるわ」と口走ってしまい、ますます警戒されてしまう流れなんて、とっても面白かったです。

 無事に「男女」が結ばれて、ハッピーエンドで終わってくれる点も含め、安心して観賞出来る一品でした。 ゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-22 22:07:14)

20.最近何故か女装映画をよく鑑賞するのだが、「お熱いのがお好き」「ミセスダウト」に比べて、本作が抜きん出て面白かった。
笑いの感性は、その人の青春時代に影響してくると思う。
本作がテレビ放送されたのが、80年代半ば、ゴールデン洋画劇場。ひょうきんぞくの時代。「ミセスダウト」の方が評価が高かったけど、ひとそれぞれなんだなぁって改めて思う。
2020年1月5日追記。
今見直すと古さを感じる。
9点から6点へ変更。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-10 20:18:20)

19.《ネタバレ》 女装に気づかない周囲とのコミカルな攻防が、ベタだけどクスっと笑える。
女装ものコメディは基本的に安っぽくて嫌いなのだが、これは意外と楽しめた。
それはダスティン・ホフマンの演技によるところも少なくない。
男と女の視点を変えることで見えてくる風景も変わってくるし、周囲の受け止め方も違ってくる。
ただ、あの女装はどう見てもオカマにしか見えないので騙せるとは思えないが。
主人公とヒロインはハッピーエンドでも、結果的にやり逃げされたサンディがあまりに気の毒。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-29 00:10:09)

18.ダスティン・ホフマンの化けっぷり(女装)と演技力に脱帽だけど、肝心のストーリーはいまいちしっくりこなかった。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-21 19:33:21)

17.もう、きっちり仕事してくる演技達者なD・ホフマンと、対するジェシカ・ラングの軽やかな存在感。この対比が面白くて新鮮。ああ、太めの眉とふわっとした髪型。こんな元気印の女の子、いましたねえ。80年代を感じるなあ。 tottokoさん [地上波(字幕)] 6点(2011-11-02 00:39:11)

16.今でこそ女装ものの作品は珍しくなくなったが、当時としては結構斬新だった。
一応ジャンルとしてはコメディーだが、シナリオが割としっかりしているので、
問題なく鑑賞できるのではないかと思う。見所はやはりダスティン・ホフマンの演技。
彼の女装ぶりは大変愉快で、面白い映画だったが、実際こんな女の人がいたら不気味かも。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-24 02:02:49)

15.ダスティン・ホフマンの女装が意外としっくりきていた。 akilaさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-19 12:42:28)

14.ダスティン・ホフマンの女装は当時大きな話題となりました。美人とは思いませんでしたが、女性として違和感のない身のこなし、女装している事を示す履き慣れないハイヒールで度々蹴躓く姿を今でも覚えています。観直してみて、仕事の才能とそれを発揮する場を得る才能を併せて持っていないと成功は出来ない事を感じ、笑えるシーンであっても笑えず気が滅入るばかりでした。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-24 01:23:37)

13.シチュエーションが提示されただけで、だいたい想像出来るような展開の範疇におさまってしまってるような淡泊な内容ですが、それなりに楽しめます。 カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 6点(2007-12-06 16:46:51)

12.正直ダスティン・ホフマンの女装が見たくなくて避けていたのですが、見てみたら結構面白くて、案外にあっているところが笑えました。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-30 17:38:25)

11.ダスティン・ホフマンの女装のオバサンっぷりに脱帽。後の作品の「ミセス・ダウト」と比較されるのも分かる気がします。一見面白いだけのコメディに思わせておいて男女問題を皮肉ったりしているのは当時の世相なんでしょうか。ホフマンに言い寄るジュリーの親父さんがナイス(笑)。 ライヒマンさん [地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 21:59:50)

10.ドロシーが素敵(^^)。壁紙の話とか、ジュリーもけっこう泣かせることを言ってくれちゃって・・・コメディなのにホロリはずるいっす(笑)! ジマイマさん 6点(2005-03-18 00:26:33)

9.ダスティンホフマンの女装。まず微妙。メガネが微妙(笑)。といっても個人的主観であるし20年以上前の作品ですからね。そりゃファッション的な観点から見ても微妙かもしれません。それでいつバレるといったハラハラ感が加わった。脚本をアドリブで変える、一見いい加減だが脚本にしたって酷いものは本当に酷いですからねぇ。日本ではありえなさそうです、職業と割り切って作業的にこなしてるような印象しか受けないですから。 HIGEニズムさん 6点(2005-03-08 14:38:52)

8.女性らしい細かな仕草に気を配りつつ、さり気なく自然に見せているダスティン・ホフマンの演技は素晴らしいの一言。だが、上手く女装していても、さすがに惚れられる程ではないのでは?中高年男性をもってしても「恋は盲目」ということ?それにしても、マイケル(トッツィー)はアドリブで台本を変えたりして、役者仲間から一番嫌われるタイプじゃなかろうか。 やすたろさん 6点(2004-03-15 23:11:50)

7.ダスティン・ホフマンはどんな役やっても上手いですね。元々女性っぽい骨格なんでしょうか?違和感無しです。 モチキチさん 6点(2004-03-11 13:34:22)

6.意外と、ですけどかなり笑えました。ダスティン・ホフマンの女装ばっかりに目がいって完全にジェシカ・ラングはかすんでた気がしたけど Keith Emersonさん 6点(2004-02-12 00:39:41)

5.子供の時に観たせいか結構、大人な作品だなぁって思いました。よくできた映画ですよ。また観たいです。 たかちゃんさん 6点(2003-12-12 22:08:14)

4.ダスティンホフマンの女装映画として当時話題の映画ですが、
今振り返るとわりとオーソドックスなシチュエーションコメディ。
つまんなくはないけど、めっちゃ面白いというほどでもない、
映画の歴史の中で
いつしか忘れられていくような映画かと。..ってそういうまとめ
方するとほとんどの映画ってそうなんだけどね。
あばれて万歳さん 6点(2003-12-12 14:34:58)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 113人
平均点数 7.06点
000.00% line
110.88% line
200.00% line
300.00% line
432.65% line
587.08% line
62320.35% line
73530.97% line
82623.01% line
91614.16% line
1010.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.87点 Review8人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.50点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ダスティン・ホフマン候補(ノミネート) 
助演女優賞ジェシカ・ラング受賞 
助演女優賞テリー・ガー候補(ノミネート) 
監督賞シドニー・ポラック候補(ノミネート) 
脚本賞ラリー・ゲルバート候補(ノミネート) 
脚本賞ドン・マクガイア候補(ノミネート) 
撮影賞オーウェン・ロイズマン候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌マリリン・バーグマン候補(ノミネート)"It Might Be You"
オリジナル主題歌アラン・バーグマン候補(ノミネート)"It Might Be You"
オリジナル主題歌デイヴ・グルーシン候補(ノミネート)"It Might Be You"
音響賞リック・アレクサンダー候補(ノミネート) 
音響賞レス・フレショルツ候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・スタインカンプ候補(ノミネート) 
編集賞フレドリック・スタインカンプ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1982年 40回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ダスティン・ホフマン受賞 
助演女優賞ジェシカ・ラング受賞 
監督賞シドニー・ポラック候補(ノミネート) 
脚本賞ラリー・ゲルバート候補(ノミネート) 

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