みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.《ネタバレ》 今までリーマンショックっていう世界的恐慌があったくらいの知識しかない状態で視聴 現状のサブプライムローンについて疑問を持ったマイケルが様々な情報を吟味し、破綻することを見抜いて、大反対を押し切り巨額の投資を行う 銀行家のジャレドが小耳に挟み、提案を持って駆け回り、興味を持ったマーク一派 情報を得た若者二人に元凄腕銀行家のベン 各々の状況を演出しながら世紀の恐慌が起こるまでの解説をしてくれる映画 誰もが当たり前、間違いないと思っていることに疑問を持つこと どんなことがあっても成功する一部の人間はこういった観念がある気がします、 リーマンショックでもそういった人がいたことを知ったこの映画で初めて知りました。 成功はしても、自分が掛けたのは大衆の破滅・・・ マークの憤りは魅せるワンシーンでした。 何組かの登場人物がいるため、ローンの破綻までの期間の心境(実際は葛藤や周りの対応があったはず)や 金融業界の腐敗があったであろう裏側の描写が薄い 焦点がそこではないだろうけど、個人的にはその辺りをもう少し掘り下げて観たいと思った。 物事を理解することは得意な方だと思っていたのですが この映画に関しては内容が難しすぎて、2,3回会話の内容を巻き戻すことがあった 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-03 00:49:03)(良:1票) 9.ちょっとドキュメンタリー然としている趣はあるけれど 面白かったです。 途中から怒涛のCDS、CDO の言葉の乱舞で混乱極まりながら 言葉を覚えてしまう感じ。 ただ、本当に覚えている痛みが、あらゆる民から発せられているはずであり それを痛恨悔恨しているはずなのに 多くの痛みの描写、は無かったなと思いました。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-12 21:48:04) 8.《ネタバレ》 難しい。話の半分くらいしか理解できんかった。 とりあえず「空売り」のことは調べてみました。 現物は持っていない。でも持っていることにして売っちゃう。数年後にそのときの相場でその商品を買い戻す約束をするのが「空売り」。例えば1000ドルで売ったものが10ドルにまで値下がりしていたら買い戻すときに支払う額は10ドルで済むわけで、その差額分の990ドルが利益となる。 で、その空売りで儲けようとしているのかと思ったらどうやら違うらしい。CDSやらCDOやらモーゲージ債やらが出てきて、それを買ってそれに対する保険も買ってってとこで、何をどうしてどーやって儲けようとしているのかがわからなくなり、ついていけなくなりました。 ただ、サブプライムローンをはじめとした住宅ローンの債務不履行がアメリカ全土で起こり、株価が急落すれば、それにいちはやく気付いていたマイケルやらマークやらが大儲けするっていうのはなんとなくわかりました。 ほぼ無審査で通っちゃうサブプライムローン。格付け企業は銀行とズブズブの関係。ろくに調査もしないまま危険な金融商品にもAAAをつける始末。なんとも怖い世界だということだけは感じました。 この映画は面白いとか面白くないとかではなく、経済史の教科書的作品だと思います。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-11-17 14:42:22) 7.《ネタバレ》 全然華麗じゃないし、逆転とかそういう話ではない。 たまにあるけど、変な邦題、副題付けるんじゃない。 原作はそうではないんだろうけど、説明しきれてない部分もあるし、題材がやや難しい。少し消化不良かな。 【MARTEL1906】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-02 09:13:15) 6.《ネタバレ》 金融商品に興味ないので、話してる内容が自分の中に入ってこなかった。でもエンターテイメント色の少ない創りなので、もともと興味のある人が多いことを意識して創ってあるんだろうね。分かりやすく映像化してあるんだけど、日本人の自分としてはアメリカのジョークより池上彰解説の方が分かりやすい(笑)アメリカ史に残る暴落事態。それを映画史にも残そうという感じでしょうか。アメリカの「ガイアの夜明け」映画版といった感じかな? 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 21:57:23) 5.ごくごく普通の映画だった 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-05 00:14:56) 4.《ネタバレ》 難しい話ではあるのですが、かなり簡単に噛み砕いて説明してくれているので分かりやすいです。最終的に主人公たちは富を得るわけですが、ハッピーエンドに終わらないのが良いところで、娯楽映画として作っておきながら、アメリカの問題点を提議しています。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2016-06-22 00:51:36) 3.作りの良い映画でした。金融関係に全く知識のない私でしたが、細かいことはともかく、大雑把にはストーリーを理解できました。知識があった方がより理解が深まることは当然ですが。作りは良くても、ドキュメンタリー的で感情に訴えかけるものがないと感じました。例えて言うなら、池上彰が題材として取り上げそうな内容を、再現ドラマにしたかのようです。邦題のサブタイトルは的外れと感じました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-14 17:33:54) 2.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。世紀の大暴落、リーマンショックを予想した4人の漢。終始軽いノリのBGMとコメディタッチで、人物がときにカメラ目線で観客に語りかけ、重苦しい経済ドキュメンタリー基調を一掃している。バットマンのクリスチャン・ベイルが視線のトンだ風変わりな鬼才トレーダーを怪演。専門用語等が分かればもうちょっと楽しめたんかいな?? 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-13 23:01:50) 1.経済に詳しくないと付いて行くのが結構大変で・・・。ちょっと分かり辛い所が多かったです。 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」みたいな派手さは無いが、様々な登場人物の模様を淡々と描いているので、リアリティ的にはこちらの方が上だろう。ただ、もう少し爽快感を感じられる内容だったら良かったかなと思いました。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-08 15:40:43)
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