みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 いいね。と言うボタンがあるなら押したくなるような映画。 皆、日常会話が上手すぎるという不自然になりそうだが実に自然。 阿部寛はプライドを捨てられず見栄っ張りでどうしようもないヤツだが どこか憎めない良さがある。池松壮亮も良い距離感で描かれて居る。 最後のシーンで子供が「宝くじかと思った」と言うシーンが何か好きだ。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-27 00:28:41)(良:2票) 4.部分部分で印象的なところもあるけど、全体的なトーンがちょっとゆるい。 他の監督の作品なら、「あーそんな感じなのね」で終わると思うけど、是枝監督にはもっと深いテーマの作品を期待してしまう。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-12 08:59:19) 3.《ネタバレ》 他の是枝作品に比べればやや質が落ちる程度だけど、淡々としながらも何となく最後まで見てしまう。昭和のような家庭像は崩壊し、個人主義が強くなっていくシビアな現代社会の中で、糸が切れかけの凧のような関係の家族の形を見つめ直す。夢ばかり見てセコいことばかりしているダメンズに、どこか達観している母、愛想を尽かした元妻、双方で惑う息子が台風で一夜を過ごす窮屈で微妙な空気感。それぞれが互いの本音に向き合い、現状を受け入れていく。幸せになるには何かを諦めるしかない。状況が改善されるわけもなく、いつか彼は一人ぼっちになっていくだろう。だが自分で選んだ人生であり、どうにもならないことだってある。そういう哀愁を漂わせながらも、少しだけ前向きになれるようなラストだった。 【Cinecdocke】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-10-12 21:15:37) 2.子供がいて、それでも夫婦が別れて、そういった状況のありえる風景。 幸せでも不幸でもなく、いやちょっと不幸だけど夢を持っている、ということか。 宝くじは300円で「夢」を買っている、という表現があった。これがこの世界の真実かも。つまりはその夢無しでは生きにくい。でも未来はその延長線上には無いかもしれない。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-10-27 20:05:18) 1.機内にて鑑賞。リアルな描写が多いけど人間の本性はオブラートに包んでしまっているような優しい映画。身近にある日常だけど現実は醜くさも愛おしさももっと人間臭いかな。 【ProPace】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:27:31)
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