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LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

Lion
2016年【豪・米・英・インド】 上映時間:119分
ドラマ実話ものロードムービー
[ライオンニジュウゴネンマエノタダイマ]
新規登録(2017-01-29)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
公開開始日(2017-04-07)


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監督ガース・デイヴィス
キャストデヴ・パテル(男優)サルー・ブライアリー
ルーニー・マーラ(女優)ルーシー
ニコール・キッドマン(女優)スー・ブライアリー
デヴィッド・ウェナム(男優)ジョン・ブライアリー
田中敦子〔声優〕スー・ブライアリー(日本語吹き替え版)
脚本ルーク・デイヴィス[脚本]
音楽フォルカー・ベルテルマン
ダスティン・オハロラン
撮影グレッグ・フレイザー
製作イアン・キャニング
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ
その他デヴィッド・フィンチャー(サンクス)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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11.《ネタバレ》 確かに映画を見て感動はしたが映画の最後にあった実物の映像(母二人と子の3人で抱き合っているシーン)がより良かった。
インドの母親が、いつか息子は帰ってくると思って居住地を移さず待ち続けていたという気持ちの強さが伝わってくるのが良い。
お兄さんの存在が家を探す動機づけの一つになっていたと思うと亡くなっていたことは本当に残念だ。実際には、主人公の彼はお兄さんの死も背負って生きているんだろうと思うと辛いものもある。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-17 20:44:33)

10.《ネタバレ》 序盤は想像通りの展開だったけど、急にオーストラリアとか言われて驚いた。
そりゃ25年掛るなぁって納得した。
里親の苦労とか描かれるのかと思ってたら、一気に20年飛んだけど、いろいろ大変だったことは理解できた。
派手な演出とかはなくて、落ち着いた雰囲気の感動的な作品でした。
ずっとなんで?って気になってたけど、ラストのオチがタイトルになってたんですね。
最後の最後でスッキリしました。 もとやさん [地上波(吹替)] 6点(2022-09-02 12:19:27)

9.日本では不妊治療が流行っているようだが、「子供を産んで育てるよりも、孤児を養子にする方が世の中のためになる」という考え方は新鮮だった。裕福層ならではの考えなのかもしれないが、世界にはこういう人もいるのかと。それにしても放映当時で毎年8万人の子供が行方不明になるってインドはスゴイところだな。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-30 22:57:22)

8.《ネタバレ》 テレビの情報番組で15分もあれば紹介できる(実際見たことあるような)内容を2時間近くにふくらますのは脚本家も苦労したことでしょう。ドラマチックなのは近年急速に発達したIT技術で何万キロも離れた故郷を見つけ出すことに成功した、というくだりだけですもん。先進国ではたいていの人の日常は淡々と過ぎていくものです。ちょっと面倒な義弟がいたとしてもドラマにするほどのことではない。
どちらかというと前半のインドの混沌の方が圧倒的で、スラムドッグミリオネア再びといった描写には言葉も失います。孤児が道端で寝ていても大人は無関心で通り過ぎていく。あまつさえ犯罪者集団まで現れる。サルーが行政の保護下に入るまで何度もギリギリ犯罪者の手から逃れる場面があって、そんなインド社会の刹那なことにショックが強かったためオーストラリアで成人してからの後半は物語として完全にピークダウンした感がありました。構成としてあまり上手くいってないんじゃないかな。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-18 23:35:20)

7.《ネタバレ》 映画としては、無難に、そして上品に、そして巧みにまとまってはいるのですが、それ以上の重みがありません。主人公が故郷に帰っていく過程についても、何かの旅路があるのかと思っていたら、ひたすらネットを見てるだけだったからなあ・・・。手法としてはそうでも、心理的な遍歴はもう少し何かなかったんでしょうか。主人公の彼女も、ただの彼女というだけにしか描かれておらず、ルーニー・マーラの投入がもったいない。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-03-15 00:35:54)

6.自分の子を産むより不幸な子を養子として育てる方が幸せと本気で思える人がいるんですね、25年目の再会と同じくらい衝撃的です。ネタバレ的なタイトルでなければもう少し感動できたかも。 ProPaceさん [地上波(字幕)] 6点(2019-11-18 22:51:30)

5.《ネタバレ》 「25年目のただいま」たったこれだけの文字数であらすじを言い切ってしまうコピーも珍しい。 Keytusさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-26 14:23:22)

4.《ネタバレ》 子供のころに迷子となり、その後オーストラリアの裕福な家庭で養子として育てられた青年が、微かな記憶とグーグルアースだけを頼りに家族を捜し出したという奇跡のような実話を描いたヒューマン・ドラマ。実話を基にしているため結末が分かってしまっているのに、肝心の物語が時系列通りに進行していくためドラマとして見れば少々退屈。もう少しドラマチックな見せ方にしてほしかった。スタッフや役者たちの実話に対する誠実で真摯な姿勢には好感が持てたんですけどね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-24 21:32:19)

3.《ネタバレ》 子供の頃の兄弟は良い感じでしたが、青年以降について
エンドロールでの実話の映像の方が、魅力的だった・・・ということは・・・作り物(映画)が今一つということかな。
大学時代の恋人って、ありきたりの間延びストーリー? cogitoさん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-25 23:27:37)

2.《ネタバレ》 物語前半の主人公が迷子になる過程が思ったよりも長くて若干ダレましたが、あの長さのおかげでインドの雑踏や人々の生活などが垣間見れたのかなと思いました。なんとなく主人公のお兄さんが象徴的な存在のように思えましたが、お兄さんの描写がそこまで詳しくなかったので、そこまで物語に入っていけませんでした。 珈琲時間さん [映画館(字幕)] 6点(2017-05-13 10:33:56)

1.《ネタバレ》 飛行機にて鑑賞。事実に忠実にということだろうか、道徳的な観点が極力排除されていて、ムリヤリな感動を呼ばないつくりが「スラムドッグ$ミリオネア」と対照的だと思った。たとえばサルーはすごくいい子だからいい家族に引き取られたというような誘導はなくそこは淡々と「たまたま」が描かれているし、あるいは大人になったサルーが何不自由なく育てられたことに恥ずかしさやうしろめたさを感じているかというとそうではなく、サルーが出自を明らかにしたいと願う背景にはただ単に自分の中にある穴を埋めたいという思いしか描かれていない。なので全体を通じてドラマティックな映画にはなっていないが、その分最後の感動が純粋なものになっていると思った。
一方、弟のマントッシュや恋人のルーシーとの関係は、ぶっちゃけストーリーとなんの関係もないのにもかかわらず、こちらも淡々とそれなりのボリュームで描かれてしまっていて、それっているの?と思ってしまった。
そして、それにしてもいつもニコールの存在感と演技は素晴らしい。 ぽん太さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-29 10:07:06)

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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.07点
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100.00% line
200.00% line
312.27% line
424.55% line
524.55% line
61125.00% line
7818.18% line
81534.09% line
924.55% line
1036.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
撮影賞グレッグ・フレイザー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 
脚色賞ルーク・デイヴィス[脚本]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
作曲賞ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 

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