みんなのシネマレビュー

クリード 炎の宿敵

Creed II
2018年【米】 上映時間:130分
ドラマシリーズものスポーツものスポコンもの
[クリードホノオノシュクテキ]
新規登録(2018-07-15)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2023-05-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-01-11)
公開終了日(2019-05-10)


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キャストマイケル・B・ジョーダン(男優)アドニス・ジョンソン
テッサ・トンプソン(女優)ビアンカ
シルヴェスター・スタローン(男優)ロッキー・バルボア
ドルフ・ラングレン(男優)イワン・ドラゴ
ブリジット・ニールセン(女優)ルドミラ・ドラゴ
フィリシア・ラシャド(女優)メアリー・アン・クリード
ウッド・ハリス(男優)トニー・“リトル・デューク”・バートン
マイロ・ヴィンティミリア(男優)ロバート(ロッキー・ジュニア)
東條加那子ビアンカ(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ロッキー・バルボア(日本語吹き替え版)
出演カール・ウェザースアポロ・クリード
原作ライアン・クーグラー(キャラクター原案)
脚本シルヴェスター・スタローン
音楽ルドウィグ・ゴランソン
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作ウィリアム・チャートフ
シルヴェスター・スタローン
ケヴィン・キング・テンプルトン
チャールズ・ウィンクラー
デヴィッド・ウィンクラー
アーウィン・ウィンクラー
製作総指揮ライアン・クーグラー
マイケル・B・ジョーダン
ガイ・リーデル
配給ワーナー・ブラザース
美術フランコ=ジャコモ・カルボーネ(プロダクション・デザイン)
衣装リズ・ウォルフ(衣装デザイン)
編集デイナ・E・グローバーマン
ポール・ハーブ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.世代を超えた因縁の対戦に感慨深い。 TERUさん [インターネット(吹替)] 6点(2024-10-27 22:02:41)

6.ここまで長かったが…
ドルフラングレン再登場はロッキー史上最強の隠し玉でしょう。立ちはだかるヴィクター・ドラゴ。
ロッキー4を彷彿させる最強感にロッキーのテーマ曲。
懐かしさは何度でも。やはり痺れるものがありますね。

スピンオフとはいえ過去の遺産に頼りすぎて。クリードがイマイチまだロッキーの陰に隠れてしまっているのはまあしょうがないんだけど。
次作はスタローン無しで勝負しても面白いのでは? mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-13 22:50:26)

5.《ネタバレ》  親同士の因縁が子供に引き継がれる今作。ロッキーシリーズを見ていない私にとっては感慨とか感じることもできないわけですが、ストーリーはわかりやすいので不便はないです。
 前作ではボクシングを始めるところからでしたが、今作はいきなりベルトを賭けた頂上決戦からスタート。しかも勝っちゃうし。あっという間にヘビー級チャンプ。そして彼女にプロポーズして即OK。子供もできて順風満帆。そんな最高のスタートで始まるのですが、そこへ最強の挑戦者現るです。アドニスは挑戦を受けるもコテンパンにやられて大怪我し、自分の殻に閉じこもっちゃいます。そこで再び手を差し伸べるのがロッキー。
 スポ根ものはこれくらいわかりやすいほうがぐっときますね。それとも自分が歳を取ったのか、真新しいものを望まなくなってきているのかも。
 アドニスとロッキーは雪辱を果たすためトレーニングを始めます。それもなんかボクサーの虎の穴みたいなところで。
 前作とは違い、今作では戦う理由に重みがあったのは良かったと思います。自分の父親のことだけでなく、『自分も父親になるから』というアドニスの思いがなんか伝わってきました。
 さきほども言いましたが、スポーツや格闘技はこーゆーベタな展開のほうが、奇をてらったストーリーよりかはよほど良いと思います。少なくとも私の好みです。
 ただ、肝心の試合のほうが、ヴィクターとの1戦目は良かったのですが2戦目のほうが少々物足りなさを感じてしまいました。イワンがタオルを投げ入れるというオチは良かったのですが、タオルを投げ入れるほどにはイワンが消耗しているように見えないのです。もう少し説得力のある試合展開にしてほしかったですね。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-10-24 04:31:48)

4.《ネタバレ》 このシリーズがロッキーシリーズと違って爆発しないのは主人公が地味だからなのかな。やはりロッキーと比べると圧倒的に華がない。なんなら、おじいちゃんロッキーに存在感を奪われかねない。ただ、演出には胸が熱くなる。数十年経たからこそ作れる作品です。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-07 16:02:15)

3.《ネタバレ》 ここに王道極まれり。
だが、残念ながら感動レベルは前作ほどでは無い。
主人公アドニスのお坊ちゃまぶりが今回も炸裂、イライラする奴だなぁと思ったが、
振り返ればオリジナル1作目の親父さんも我儘で自己中な奴だった。
血は争えないと言う事か。
ドルフ・ラングレンとその息子役の俳優さん、虐げられた生活環境を原動力に戦う雰囲気は良く出ていた。
あれだけの重量級ボクサーを演じられる俳優さんはそうは居ないので、
もし次回作があるならばアドニスとの再戦を期待したい。
スタローンの枯れた演技は、そこに居るだけで描写に厚みが増す。
映画冒頭の控え室、鏡で反転したその姿などその好例。
もっと沢山の作品で俳優業を継続して欲しいなと願う次第。 たくわんさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-16 15:50:53)

2.《ネタバレ》 30年以上も前に劇場で観た「ロッキーⅣ」だが、サントラの秀逸さもあり、シリーズでは「ロッキー」の次にお気に入りの作品。

本作はその続編ともいえるストーリーだけに、胸を躍らせながら鑑賞。

ストーリーはもう完全に予定調和なのだが、あのドラゴやその元奥さん?が出てくるだけで、前作のファンとしては嬉しい。
あの時ロッキーに負けてからのドラゴは大変な人生だったのね。
できればドラゴ息子は父をも上回る、現代の超ハイテクなトレーニング方法で鍛えて欲しかったかも。

とはいえリターンマッチでのクライマックスで「ロッキー」の音楽が流れると、やっぱり涙が出てしまう。

映画としてはワンパターンだし、ラップ音楽も肌には合わないが、スクリーンの向こうにロッキー・バルボアがいる限り、また観てしまうんだろうな。 田吾作さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-06-07 14:18:57)

1.《ネタバレ》 もともと陳腐で使い古されたストーリーを新しい語り口で描き直したところに前作の成功ポイントがあったと思います。続編でも、その流れを継承し、基本的には前作でよかったことをそのまま素直に繰り返している感じで、監督が代わったことも忘れそうでした。さらに、挑戦者がチャンピオンになる物語よりも、チャンピオンになった後の物語のほうが圧倒的に難しいのは、『ロッキー』シリーズがすでに物語っているわけで、その意味ではけっこう困難なチャレンジだったけれども、それを淡々とこなした一作だと思います。
ただ、見ているうちに徐々に違和感が・・・。たぶん、一番の違和感は台詞や絵作りの平板さ。そこは監督交代の影響をもっとも受けた部分でしょう。ライアン・クーグラーの挑発的な絵作りや凝った台詞回しに比べると、序盤のプロポーズをめぐる顛末などベタ過ぎてちょっと恥ずかしくなるくらいの作り。ドラゴ親子の台詞や環境もベタ過ぎてひねりが足りない。それから2番目はロッキーの位置が微妙だったこと。病気の件が前作から続いているのに、今回のロッキーのミッションは孫に会うこと・・・というのがあまりにもドラマとして弱い。自分の体よりも家族のほうがはるかに難しいというのはわかるのですが、ちょっと無理矢理とってつけたようなドラマでした(ただ、孫が本当にエイドリアンの面影を持ってたのには感心したけど)。そして3番目はドラゴ親子の妙な存在感。ドルフ・ラングレンのキャリアや老けたブリジット・ニールセンなど、スクリーンの外のドラマがあまりに強烈過ぎて、後半はアドニス側の物語を完全に食ってしまいました。それは、この映画の強烈な魅力でもあるのですが、ちょっとバランス崩し過ぎかなあと。そして、4番目はフィラデルフィアという街の存在感が完全に消されてしまったこと。フィラデルフィアは『ロッキー』という物語の魅力と一体だと思うのですが、今回の作品はレストランのベタな描写以外はあっさりと切り捨ててしまいました。ということで、楽しく揺さぶられる一作だったけど、あの強烈な完成度の一作目と比べれば、残念ながら数段落ちてしまったかなあ。それは、この物語にとってはある種の「宿命」なのかもしれませんが。 ころりさんさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 6点(2019-05-05 08:16:31)

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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.08点
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314.00% line
4312.00% line
5416.00% line
6728.00% line
7728.00% line
814.00% line
928.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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