みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.幸せそうな環境で、微笑ましく子どもたちが探偵ゴッコを演じていたら 狂気にぶちあたったでござる。 という感じで、子どもの個性はあり、 終盤までは犯人が犯人らしくなく描かれるあたり なんとなしに楽しめる。 ただ、エンドにあるような平和なところにこそ狂気があるという教訓めいたものは 浮かびませんでした。 まぁ、この環境でこの警官がおって、 不安なことはない生活送るわな。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-11 21:31:48) 3.《ネタバレ》 80年代の少年映画。その年代の映画が好きな人には満足できる作品です。 ただ、殺人事件が絡んできてしまい、若干その年代に流行った映画とは違って、 見終わった後の後味が違います。 どうせなら、80年代映画の感じのままで終わってほしかった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-12-09 21:15:05) 2.見てる途中は、意外と先が読めない。どっちなのかなーって思って、ドキドキしながら見てた。コロナだから、アラフィフのおっさんは昔を思いだしながら見れば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-12 01:48:36) 1.《ネタバレ》 連続殺人鬼も誰かの隣人だ――。1984年、6月。オレゴン州の小さな田舎町で暮らす15歳のデイビーは、何処にでも居るような平凡な男の子。仲の良いクラスメートとはくだらないエロ話で盛り上がってばかり、ジャーナリストの父との関係も普通、大した夢があるわけでもなく、憧れの幼馴染の女の子には声をかける勇気もない。そんな冴えない日々を過ごしていたある日、彼はとある重要な事実に気付いてしまうのだった。隣人で広い一軒家に一人暮らししている警察官。彼こそ、最近世間を騒がせている幼い少年ばかりを狙った連続殺人事件の真犯人なのではないか――。自分なりに観察すればするほど確信を深めていくデイビー。いてもたってもいられなくなった彼は、いつもつるんでいる仲間たちと本格的に調査を開始するのだった。果たして隣人は本当に連続殺人鬼なのか?デイビーたちの一生忘れられない夏が今、幕を開ける……。80年代を代表する数々の映画作品にオマージュを捧げた、そんなノスタルジックな雰囲気が横溢する青春スリラー。とまあ、ノリはもう完全に『スタンド・バイ・ミー』や『グーニーズ』で、他にも『グレムリン』や『E.T』などと言った有名映画への愛が溢れ出ている昔懐かしい雰囲気の作品でしたね、これ。主人公の仲間となる少年たちも、キザな不良、頭脳派の眼鏡、とろいおデブ、そして憧れの美少女と物凄くベタなんですけど、一周廻って逆に新鮮でした。それに全編を彩るテクノサウンドもホント懐かしい!肝心の隣人の警察官も最初は怪しさ爆発、でも中盤で実際は主人公の勘違いでしたと思わせといて、実は……、と言うのもベタながらアリ。警官宅に忍び込むシーンなど、不穏な音楽で「来るぞ、来るぞ」と観客の不安を煽っといて急に大きな音を出して驚かすという手法も懐かしい(若干腹立つけど!笑)。この古き良き80年代を懐かしむという点ではなかなか良かったと思います。ただちょっと残念だったのは、前半のストーリー展開が若干もたもたしてるうえにいまいち分かりづらいところかな。もう少し丁寧な演出を心掛けて欲しかったですね。そして、最後の驚きの展開は賛否が分かれるところ。でも僕はなんとなくスティーヴン・キングの『IT』っぽくてけっこう好きかも。ま、こういう作品なんで新しい部分は一切ありませんが、僕はぼちぼち楽しめました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-02-10 12:32:19)
【点数情報】
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