みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.TVでたまに取り上げられる話題なので、ある程度は背景を知ってはいたが、やや駆け足な印象。前提知識がないと物語が少々わかりにくいので、もうちょっと長尺で丁寧に描いた方がよかったのではないのかと。が、それなりの見ごたえはある。テスラにもう少し光を当てて欲しかったかな。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-04-25 23:52:29) 4.いまいち盛り上がりに欠けたけど、歴史的な出来事を描いた意義のある作品でした。 エジソンとウェスティングハウスの醜い争いの根底にあったのは人々の幸せの為という信念だったように思う。 電気椅子によるネガティブキャンペーンとか、負の側面がクローズアップされていたけど、それ以上の多大な貢献を両者が成し遂げたことは間違いない。 ラストの対面で少し心が通ったような演出になってたのは良かった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-01 16:43:06) 3.「エジソンズ・ゲーム」っていうより「電気戦争」じゃね? と、思ったら原題がまんま「電流戦争」だった。 エジソン vs ウェスティングハウス 天才発明家 vs カリスマ実業家 直流 vs 交流 演出などに力を入れているためか、 細かい話が小難しく、わかりづらくて苦戦 テスラの話や、事業売却やら、融資の話やら いまいち理解が追いつきませんでした 映画的にはもうちょっとわかりやすくしてもいいんじゃないな… 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-05 21:27:39) 2.《ネタバレ》 発明王エジソンの知られざる一面を、彼とライバル企業との激しい経済戦争を通して描いた社会派ドラマ。偉人として名高いエジソンを演じるのは人気俳優ベネディクト・カンバーバッチ、彼と激しい対立関係にあった実業家にマイケル・シャノン。全編に漲る緊迫感はなかなかのものがあり、実力派の役者陣の熱演も相俟って興味深く観ることが出来ました。ともすれば地味になりがちな題材なのに、センスの良いカメラワークや終始緊張感を煽る音楽のおかげで最後まで飽きさせません。現代社会になくてはならない「電力」というものがいかにして生まれ、そして発展していったのか――。そこには先人たちの血の滲むような苦労と努力の結晶があったというのが知れただけでも大変意義深いものがあります。それにしてもエジソンってこんなヤな奴だったんですね。特に、ライバルを蹴落とすために電気椅子の開発へと手を染めていたというのには非常に驚きました。しかも自身のイメージを守るために匿名で……。子供のころ、何にも考えずに「エジソンは偉い人~♪そんなの~じょうしき~」なんてノー天気に歌っていた自分が恥ずかしくなりました(笑)。ただ、史実を基にしたから仕方ないのでしょうけど、ストーリー展開がかなり駆け足で若干分かりづらい部分もチラホラ。それにエジソンの発明品である電球の偉大さを表すためなのでしょうけど、前半の画面が終始暗く、かなり見辛かったのもマイナスポイント。ま、総評としてはぼちぼちってとこでした。この監督の前作が個人的にお気に入りなので、次作に期待しておきます。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-02-23 00:09:07) 1.《ネタバレ》 所謂「電流戦争」を描いた本作だが、結果を抜きに当時の状況として、直流と交流のどっちが真にプラットフォームとして優れていたのかというのは、現在の我々が考える以上に微妙な問題だったのではないかと感じた(種々の関連技術の開発の進展の先も見えていない状況な訳だし)。 しかし同時にこの戦い、その新ビジネスの主導権争いとか技術的優位性の実際とかといった本質的で理性的なものと言うより、本作ではひたすらに、ただエジソンとウェイスティングハウスの「意地の張り合い」である様にも見える(怒り狂って形振り構わないエジソンと、バカに付き合ったら負けだと思ってるウェイスティングハウス)。そうなるとこれは男の面子の問題なので、特にエジソンは全くと言ってよい程に冷静さを欠いており、結果として理性的とは言い難い極めて醜悪な争いを繰り広げる、というワケだが、イザ勝負がついてしまえば(冷静に戻ったのか)ラストはお互い実にアッサリしたものであった(ここの描写がホントなのかどーかは知らないが)。 映画としては少しエピソード(話の内容)が不足気味なよーにも思えるが、娯楽作としてはそこそこ。 【Yuki2Invy】さん [映画館(字幕)] 6点(2020-06-21 16:46:57)
【点数情報】
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