みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 あれ、思ってたんと違う。この手のサスペンスをあえてチョイスした大方の客の期待と違う着地じゃないでしょうか。 連続殺人事件にエリート捜査官と叩き上げの伝説刑事、捜査線上に浮かんだ怪しい男。この辺はサスペンスのセオリーの正攻法でたどっていて中盤くらいまではとても期待させる展開を見せます。 セオリーの大前提として、捜査する側は「正しい」ことが求められると思うんですよ。そうでないと凶悪犯をやっつけるカタルシスが得られないですもん。そこをひっくり返されるとは思わなかったなあ。 やらかしたラミは心バキバキに折れてぺしゃんこ、D・ワシントンの過去のPTSD大公開、インチキで相方慰めて公的捜査の大失敗は隠匿されて映画は終わっちゃう。 捜査する側が下手を打っても良いんですよ。シナリオ的には。むしろ人間味が増しますしねセブンのブラピみたいに。でもその場合犯人が捕まるもしくは真実がわかる、という両輪であってほしいな。 これでは事件も解決してないし捜査官二人のヘマに付き合わされただけでカタルシスゼロです。強烈な嫌悪感をもよおすバッドエンドでもないので鑑賞後のインパクトも薄いです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-25 18:26:24) 3.《ネタバレ》 面白かったけど、ラストが予想できてしまった。セブンを超えなかったので、この点数。最後のメモの「No Angel」が「天使はいない」って字幕になってたけど、「天使は不要」が正しいんじゃないかね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-02 22:34:59) 2.嫌な感じの残る作品。デンゼル・ワシントンが出ているから見たけれど、やめといたほうが良かったかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-30 22:21:30) 1.《ネタバレ》 豪華役者の演技合戦にも関わらず日本では未公開とのことだ。 それは内容も見れば一目瞭然だろう。 ラストは渋く「そうきたか~」 どんでん返しとかそういうのでなくて。 よくある猟奇サスペンスのような緊迫する展開だが犯人を見つけることが本作の最終的な着地では無いのだろう。 一見、消化不良だがクライム調の人間ドラマと切り替えればしっくりくる。 刑事の失意と葛藤を垣間見るには十分なラストだ。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-25 16:25:02)
【点数情報】
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