みんなのシネマレビュー

哭悲/THE SADNESS

The Sadness
2021年【台湾】 上映時間:100分
アクションドラマホラーサスペンスパニックものバイオレンス
[コクヒザサッドネス]
新規登録(2022-07-03)【ぴのづか】さん
公開開始日(2022-07-01)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
配給クロックワークス
あらすじ
感染すると人間の極限の凶暴性を発現させてしまうウイルスが蔓延する台湾。街中で繰り広げられる阿鼻叫喚の地獄絵図。何とか生き延びた青年ジュンジョーは、同じく命からがら病院に逃げ込んだ愛するカイティンを救うべく彼女の下に向かうが…。過激な暴力描写や残虐シーンが溢れる台湾発スプラッター・ホラー作品。カナダの映画製作者ロブ・ジャバズの長編映画監督デビュー作。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-09-11)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


1.この映画は、個人的に馴染みがあまり無い台湾映画。

最近、台湾映画で観たのでは「怪怪怪怪物!」って映画を観た。
あれは完成度は荒々しいけど、俺はかなぁぁ―――り楽しんだ作品だった。
やっぱ、アジア独特の湿気があり、また台湾の雰囲気が昭和の日本のイメージと重なって好きな作品だ。

んで、この哭悲/THE SADNESSなんだけど…ビックリしたのは思ったより劇場に人が多くて、それどころか女子が大挙来場。
ただ、隣りでペチャクチャ喋りながらポップコーン食いまくってて、大きく声を挙げる「女2人組」には退場願いたかった。
いや、驚きの絶叫をするんだが…シーンとリンクしてりゃいいんだけど、何でもないところで「きゃあ!」と叫び声をあげてて、そこに俺がビビる始末!
頼むから帰ってくれ!映画代を払うから……2人分。

んで、だ。
この映画を一言でジャンル分けをするなら、「ウィルスが人の欲望のタガを外し、化け物になり…人々に襲い掛かる」映画だ。
怖いのは、知能は普段の人間と同じ思考能力があるんだけど、欲求が抑えられず、殺戮衝動、暴力、性欲なんかを、事あろうか「喜びを感じながら」実行しているところ。
また、表情的な変化もあり、眼球の白目が無くなり「全部真っ黒」になって…常に笑顔。
もう、そこが俺的には超怖かった!やっぱガ●キチは怖ェーよ!

そんな顔をした奴らが、嬉しそうに笑って人を殺めるとか…決して誰も近寄りたくない「ガ●キチ度」が超全開!
また、R-18なのもあり、かなりエグイ言葉遣いと暴力&性欲塗れな行動が堪らんかったな…マジで。
何か、ハリウッド系のパニック映画とかと違って、人種が凄く日本人に近いのもあって、恐かったんだろうな…きっと。

何より、一番怖かったのは「子供のような残酷さ」を、化け物に感じれしまった事だ。
子供の虐めって(周囲に止める大人などが居ない場合)「集団で楽しそうに笑いながら実行」するのを、俺は過去から記憶している。
そして、まだ加減を掴んでない常識からか、とことん最後まで残酷にも実行してしまう……そして、それを「何の手助けも出来ない観客という立場」から、強制的に参加させられるってのもある意味で恐怖だった。
いや、その恐さったらないぜ、マジで!
この映画は、病み上がりの時に観たら…相当に来るよなー…と思う。

あ、後!思ったより丁寧な特撮処理をしてたので、そこも好感度高い。
やっぱ、ホラー映画で特撮が上手いと「エクソシスト」や「狼男アメリカン」のように、格調が増すなーと思った次第。

監督・脚本・編集はカナダ出身のロブ・ジャバズ。
この路線で映画を作ってくれるなら、また楽しみになってくる人材だなぁ…。

まぁ、キャッチコピーに有ったけど――

”内臓を抉られる衝撃”
”二度と観たくない傑作”
”史上最も狂暴で邪悪”

かも知れない。
あと…絶叫女2人は退場。 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 6点(2022-07-06 19:01:31)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 3.44点
0111.11% line
1111.11% line
2111.11% line
3111.11% line
4333.33% line
500.00% line
6111.11% line
7111.11% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS