みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.確かに最近のインド映画はすごい。 それはエンターティメントとしてだ。 ひと昔まえの勧善懲悪ストーリーも悪くはない。 だけどだけどですよ。 何かが引っ掛かる。 こういう映画に高得点を付けるには何かが引っ掛かるのであります。 おもしろかったし。 最後までダレずに観られたし。 そんでいいんじゃないの?っとも思えるけど。 自分の中の何かが許さない。 人間ってそんなことじゃないでしょ! っていうことかな。 ごめんなさい自分でも整理がつかないまま書いてます。 エンターティメントとしてはすばらしいが 映画とはなんぞや?(もちろん個人差大ですが) という見地からこの点数にしました。 【jetter3】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-28 20:52:58)(良:1票) 3.相変わらずのインド映画で1本で映画4〜5本は見たかのような密度の濃さです。3時間を超える長さもあり、見終わると家に帰ってしばらく横にならないといけないくらい疲れます。特に今回は英国統治下のインドが舞台であり、コメディ色は低く全般的にシリアスなので余計に疲労が大きいです。また支配者である英国の残虐さが目立ち完全なヒールとなってます。見た率直な感想は「もう充分。お腹いっぱい」です。子供が銃を持ち戦うシーンは個人的になしなんで得点は低めです。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-10-22 19:24:11)(良:1票) 2.《ネタバレ》 濃い、くどい、過剰。インド映画の特質を際限まで盛り込んだ3時間。人の心の機微というものを、例えば小津映画やミニシアター系作品が何層にもなって構成されていると描き出したのに対し、本インド映画の人物らは三種類(怒り・喜び・悲しみ)ほどしか感情を発露しないのですね。単純明快、これこそインド映画の不文律。 加えて何事も大きく描くのでアクションシーンは人体としてあり得ないほど跳躍するうえ、スタミナは続くしイギリス人統治者らの極悪非道ぶりは悪鬼のごとし。 勧善懲悪を柱に友情や民族独立の大義までぶっ込んで実ににぎにぎしい。ご都合主義という言葉がかすむほど圧倒的な「我らの英雄が勝てば万事オッケー」な映画です。 これだけのボリューム。3時間の長尺をもってしても飽きさせない猛烈な展開に、制作陣の強靭な体力を感じました。私は終盤へとへとでしたが。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2025-02-08 10:29:37) 1.《ネタバレ》 容赦ない英国人斬り、こういう映画が出てくるようになった国の勢いをまずは感じた。火と水という根源的な要素に神を絡ませるという構成は決して斬新ではないものの、随所にインド映画ならではの演出があって期待は裏切らない。 【★★★1/2】さん [映画館(字幕)] 6点(2023-05-04 14:37:41)
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