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草原の輝き(1961)

Splendor in the Grass
1961年【米】 上映時間:124分
ドラマ青春ものロマンス
[ソウゲンノカガヤキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【にじばぶ】さん
公開開始日(1961-11-17)


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監督エリア・カザン
助監督ウール・グロスバード(ノンクレジット)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
キャストナタリー・ウッド(女優)ウィルマ・ディーン・ルーミス
パット・ヒングル(男優)エース・スタンパー
ゾーラ・ランパート(女優)アンジェリーナ
ウォーレン・ベイティ(男優)バッド・スタンパー
ゲイリー・ロックウッド(男優)アレン・"トゥーツ"・タトル
サンディ・デニス(女優)ケイ
フィリス・ディラー[女優](女優)テキサス・ガイナン
ウィリアム・インジ(男優)ホイットマン牧師(ノンクレジット)
バーバラ・ローデン(女優)ジニー・スタンパー
渋沢詩子ウィルマ・ディーン・ルーミス(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
川久保潔エース・スタンパー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
高橋和枝ミセス・ルーミス(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
富山敬バッド・スタンパー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
矢田稔デル・ルーミス(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
白石冬美ジュアニータ・ハワード(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
田島令子ウィルマ・ディーン・ルーミス(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
石田太郎エース・スタンパー(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
藤波京子ミセス・ルーミス(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
吉田理保子ジニー・スタンパー(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
有川博バッド・スタンパー(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
宮内幸平デル・ルーミス(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
土井美加(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
山田栄子(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
京田尚子(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
久保晶(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
川浪葉子(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
鵜飼るみ子(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【1981年テレビ朝日】)
原作ウィリアム・インジ
脚本ウィリアム・インジ
撮影ボリス・カウフマン
製作エリア・カザン
ウィリアム・インジ(製作補)
配給ワーナー・ブラザース
美術リチャード・シルバート(プロダクション・デザイン)
ジーン・キャラハン〔美術〕
衣装アンナ・ヒル・ジョンストン
編集ジーン・ミルフォード
あらすじ
大恐慌前のカンサス州の小さな町の高校のクラスメイトのバッド(W.Beatty)とディーニー(N.Wod)は恋人同士であったが、ディーニーは母親からの影響で、バッドの肉体的な欲求には応じないでいた。その為に二人の関係は次第にすれ違い始め、ついにはディーニーは精神を病むようになる。精神病院で療養した後、ディーニーはエール大学を中退して故郷に戻っていたバッドの家を訪ねるのだが。ワーズワースの不滅頌歌をモチーフにした不朽の青春映画

キムリン】さん(2003-11-30)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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6.《ネタバレ》 時代を感じてしまう青春映画。
現代の性に奔放なアメリカからすると、今や化石になった感さえある貞操観念。
親は良かれと思って我が子のために余計なことをしてくれる。
子供を自分の思い描くレールに乗せようとして、子供の気持ちを見失ってしまう。
その中でもがき傷ついていく若い二人の姿が痛ましい。
ワーズワースの詩がとても印象的でラストを締めるのにふさわしく、主人公を後押しする力を与えてくれるようだ。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-20 21:46:36)(良:1票)

5.《ネタバレ》 とにかくナタリー・ウッドの魅力が強烈な映画だ。ウォーレン・ビーティが完全に押し負けている。モテなかった自分には無縁の話だが、思春期の恋愛の喜びや苦しみが巧みに表現されていると思う。みんな多かれ少なかれ、ディーニーとバットに共感できるのではなかろうか?この作品の中で、たいていの大人は完全に悪役だ。映画自体の視点が若者側に立っており、少し典型的に過ぎる性格描写だが、おそらくそれは確信犯なのだろう。逆に言えば、この撮り方が映画内の若者たちへの自己投影を助けているともいえる。
この映画の醍醐味は何と言ってもラストシーンのほろ苦い後味だ。「まだ愛してる?」と訊かれた際のディーニーの表情は何とも言えない。名演である。最後のワーズワースの詩句によって、僕は二度と取り戻せないあの頃の片思いを思い出して、少し泣いてしまった。 枕流さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-17 23:15:11)(良:1票)

4.名作?らしく人間の本性の描写が随分しなやかですね。ストーリーやキャラクターに現実感がないけど、親子の確執や男女間の葛藤のツボが押さえられていて結構感情移入できます。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 21:55:54)

3.《ネタバレ》 よくも悪くも昔の映画。当時は宗教の影響もあったのでしょうが、もはや今では過去の遺物といった感じ。「親の抑圧」という点では、現代も通じるものがあると思いますが、必ずしもそこが中心ではないようなので、そこにポイントを置くと肩すかしをくらうかも。とりあえず現代の日本では、あの年代で抑圧する前に子供を殺してしまう親も少なくないようです。話としてはつまらないわけではない。題名にも取られているワーズワースの詩の使い方がうまく、これによって「青年期を脱して大人になる」というテーマが浮かび上がり、かろうじて普遍性を獲得しています。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-12 09:18:28)

2.ワーズワースの詩を題材にした、「エデンの東」タイプの青春映画。
この時代特有のパパン、ママンの甘ったるい親子のシーンには、相変わらず違和感を覚えてしまうけど、若き日の輝きとはかなさ、美しさと残酷さ、主人公たちの苦悩や葛藤は丁寧に描かれてます。
ウォーレン・ベイティが若い、ナタリー・ウッドがかわいい。
さすがに時代は感じるが、ラストも印象的な、秀作の部類に入る青春映画かと。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-25 06:17:40)

1.青春の輝きでした。最後の牧場のとこはほんと切ないね。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 12:35:41)

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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 7.45点
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325.26% line
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5410.53% line
6615.79% line
7513.16% line
8821.05% line
9821.05% line
10513.16% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
主演女優賞ナタリー・ウッド候補(ノミネート) 
脚本賞ウィリアム・インジ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1961年 19回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ナタリー・ウッド候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ウォーレン・ベイティ候補(ノミネート) 

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