みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 カウリスマキ監督の映画は二本目。「希望の灯り」以来。 「希望の灯り」もかなり動きの少ない演出だったけど、これはそれに輪をかけて大げさな演出はなし。 ドラマもそれなりにあるし、けっこう致命的な悲劇も迎えるんだけど、それを淡々と乗り越えて受け入れていく。 実生活と照らし合わせてみると、まあそんなもかものしれないなと。 互いに信頼して労わり合う夫婦の在り方も意外と嫌いじゃなかった。 まあ好き嫌いはあるだろうし、観る人を選ぶ映画かもしれないけど、私は嫌いじゃなかった。むしろ癖になるかも。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-12 10:18:39) 4.《ネタバレ》 失業した夫婦それぞれの求職過程でドツボにはまってゆく姿が身につまされる。二人と違ったのは戦力外通告を受けた事と一人であった事。ホッとした結末に、自分を憐れむ事無く山あり谷ありの毎日を過ごせば良いと思わされる。 余談ながら、カウリスマキ作品には接客という概念がないのかと常々感じるところで、本作でも他作よりほんの少しましと言う程度。こちらでは自動販売機でもお愛想を言ってくれるのに。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-10-31 14:15:01) 3.《ネタバレ》 静かに淡々とストーリーが進むが全然飽きない。 【十人】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-14 19:18:53) 2.「小津が好きなら絶対気に入るから見ろ!」と常々いろんな人に勧められていたのですが、公開当時見た「レニングラードカウボーイ」シリーズにあまり相性が良くなかったのでずっと敬遠してました。で、この度やっと拝見。確かに小津だ。けど、ごめんなさい!私はどうしても彼の「間」には馴染めないし、好きになれなかったです。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2004-11-02 13:32:32) 1.登場人物が見事に笑わない、挨拶しない、お礼さえ言わないの三拍子。妙なところが気になってしまいました。そういう国民性なのか、はたまた監督さんの趣味なのか興味がつきないので、同監督の他の作品もぜひ見てみたいです。女主人公に不運がしっくりなじんだ頃のあの結末。アンニュイ映画のお約束のやりきれなさが残らないのがよかったです。 【Rei】さん 6点(2003-06-13 20:24:20)
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