みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4. 第1次世界大戦を扱った映画として、本作の数年後の「西部戦線異状なし」がありますが、むこうはトーキー で且つ戦争を個人の目線で撮った作品であり、悲惨さ、怖さが強調されています。本作は、戦争を俯瞰的に撮っ た作品であり、生々しさでは負けますが、迫力では、サイレントであるが負けていません。まるで、ドキュメン タリー映画を見ているような気分になりました。空中戦は、この当時どうやって撮ったのかと思うぐらいの大迫 力。 しかし、ストーリーは平凡で(悪くはないですが)中だるみします。できれば、1時間半ぐらいにまとめて欲 しかったなと思いました。一度は見る価値ありです。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-16 15:50:26) 3.《ネタバレ》 探し回ってようやく見つけたDVD。第1回米アカデミー作品賞受賞作。映画史にさん然と輝く記念すべき伝説の1本。モノクロ・サイレント。恋愛四角関係と戦火に散る友情。写実的な空中戦と起伏に富んだ物語、85年前にしてはよく作られていると思います。背景に流れる音楽も心地いいです。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-10 23:41:19) 2.前半のユーモアな空気から徐々に戦争がエスカレート。そして、本格的な戦争背景が描写され、重いストーリーへと変わっていく。その展開が見事。「これが戦争なんです」とストレートに言う台詞が心に残る。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-19 16:41:48) 1.サイレント映画に特別な興味も無いので、「第一回アカデミー作品賞受賞」という謳い文句が無ければ、まず観ることもなかったと思いますけど、噂に違わず凄かったです。正に「超大作」という形容が相応しい(私も「トップガン」より「パールハーバー」の方が近いと思う)。迫力という点では当然「アビエイター」の方がありますけど、本作には最近の映画には無いものがある。それは有無を言わせぬ説得力。数機の複葉機が入り乱れるドッグファイトの俯瞰の長回し。着弾・爆発までを1カットで見せる爆撃シーン(もしかしてニュース・フィルムかも?)。そして大規模な戦場シーン。軽薄なストーリーをスペクタクルで彩るハリウッドの伝統を感じました。現在だったらボロクソに叩かれる類の映画だと思いますが、取りあえず6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-22 00:00:55)
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