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スパイ・ゾルゲ

Spy Sorge
2003年【日・独】 上映時間:182分
ドラマ戦争もの犯罪もの歴史もの実話もの伝記ものスパイもの
[スパイゾルゲ]
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-06-14)


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監督篠田正浩
原正人(エクゼクティブ・スーパーバイザー)
助監督浜本正機(監督補)
キャストイアン・グレン(男優)リヒャルト・ゾルゲ
本木雅弘(男優)尾崎秀実
上川隆也(男優)特高T
葉月里緒菜(女優)三宅華子
加藤治子(女優)華子(晩年)
小雪(女優)山崎淑子
夏川結衣(女優)尾崎英子
永澤俊矢(男優)宮城与徳
椎名桔平(男優)吉河光貞
榎木孝明(男優)近衛文麿
大滝秀治(男優)西園寺公望
岩下志麻(女優)近衛夫人
ウルリッヒ・ミューエ(男優)オイゲン・オット
竹中直人(男優)東条英機
篠田正浩(男優)淑子の父
吹越満(男優)西園寺公一
観世栄夫(男優)善知鳥
佐藤慶(男優)墓守
河原崎建三(男優)朝日上海通信局長
石原良純(男優)中島中尉
鶴見辰吾(男優)牛場信彦
麿赤児(男優)杉山元
江川達也(男優)大陸浪人
津村鷹志(男優)内務省の男
津田健次郎(男優)報道カメラマン
不破万作(男優)見物の男
原作篠田正浩
脚本篠田正浩
音楽池辺晋一郎
作詞ジョン・レノン「イマジン」
作曲ジョン・レノン「イマジン」
武満徹「弦楽のためのレクイエム」
主題歌ジョン・レノン「イマジン」
撮影鈴木達夫
製作篠田正浩
島谷能成
椎名保
早河洋
岩下清
木村純一(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
東宝(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
アスミック・エース(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
テレビ朝日(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
SEGA(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
IMAGICA(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
岩本太郎(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
市川南〔製作〕(「スパイ・ゾルゲ」製作委員会)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
田口清隆(コンポジター)
美術及川一
江川悦子(特殊造型)
原口智生(特殊造型協力)
衣装森英恵(衣装デザイン)
録音藤丸和徳(録音応援)
その他朝日新聞社(協力)
角川書店(協力)
武満徹(献辞)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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8.スパイの話なら「忠誠とはなんぞや」というテーマが出てくるかと思っていたが、そういう突っ込みはなく、描きたかったのは彼らの情熱か。ゾルゲらだけでなく、226の兵士たちの情熱にも焦点が当てられていた。時代を動かさずにはいられない情熱の沸騰へのおののきと共感。でもたとえば近衛文麿の「情熱のなさ」も歴史に関与したわけで、歴史と情熱の関係はそう単純なものではないだろう。映画の一番の売りだったCGによる過去の上海や東京の再現は、街にくすみがなくノッペリしていて、なんか修正済みの昔の絵葉書の中に入りこんだよう。それを狙ったんじゃないだろうけど、面白い味が出ていた。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-15 12:24:51)

7.ドイツもソビエトもチャイナもすべて英語でひっくるめるという乱暴さと「雪辱を雪ぐ」という脚本の日本語感覚の可笑しさ、音楽も良質なのにクドイし野暮い、等々に引っ掛かりを感じた。テーマや時代性も嫌いじゃない作品ではあるが、作品時間三時間強に長さを感じてしまった。本当に面白い作品は長さなんて感じないものだが…。 aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-05 00:19:27)

6.なんかえらい酷評ですが、まあまあ良かったと思います。ゾルゲの真実は語られてないと思いますが。 鈴都丸子さん 6点(2005-01-02 20:25:38)

5.酷評も結構聞かれましたが、さすが篠田氏、という仕上がりにはなってると思います。けれど再現ドラマレベルの外人芝居だとか、葉月と小雪がどうでもいい扱いだとか、アメリカ映すたんびに何故星条旗よ永遠なれがかかるんだとか、イマジンかよーとかそういう問題ではなく、篠田氏でもこのくらいしか手に負えなかった題材だったんではないでしょうか。いや全然気にならなかったと言えばうそですが。引退作品だと公言しなければ良かったのに。単なる歴史ものにするつもりはなかったはずだと思います。ソ連を知らない世代が増えつつあるはずですから、なおさら「歴史のおべんきょう」と見られてしまうでしょう。ゾルゲが出てくる手塚治虫作品がありますが、その「アドルフに告ぐ」のほうが面白いです・・・ へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-10-13 09:12:44)

4.《ネタバレ》 長い映画ですが,厭きないで観れます.私が気になる葉月里緒菜さんも,出演してますしね.最後のイマジンについては,私はいいと思います.いい切り口で,時代を語っています. オドリー南の島さん 6点(2004-06-01 00:59:16)

3.監督は、こういった事実があった、という事を伝えたいが為にこの映画を作ったんだと思います。
そういった意味で楽しめました。この時代の歴史や空気を確認する上でも、非常に意義のある映画だと思う。
でも、やっぱり監督はちょっと左翼がかってますね。タッチは「日本=軍国主義=悪」というお決まりの路線が垣間見える。
でも・・やっぱりいくら何でも「イマジン」は持って来ちゃいかんでしょう。すっかり興醒めでした。 けろよんさん 6点(2004-02-06 00:10:14)

2.教材用としては8点。エンターテイメントとしては4点。よってこの点数。 ガーデンノームさん 6点(2003-12-01 11:54:24)

1.《ネタバレ》 ゾルゲ事件という「歴史」を勉強するならば非常に分かりやすい映画だと思う。全ての主要人物を満遍なく描いているから。でも文学作品あるいは社会派作品としては、一体誰に焦点をあてて何を言いたいのかわからなかった。物語のリード役ももゾルゲだったり、尾崎だったり、華子だったり(最後におばあさんとして締めくくっていたど)、全て中途半端な感じ。むしろ、語り手を特高のおっさんにして回想させた方が物語としては締まったのではないか。特高の拷問シーンなんかもほんの少ししか描いていないから、後味は悪くなかったけど、同時に何の感動も、余韻も残らなかったというのが本音。1800円に値するかどうかは微妙なところ。 キムリンさん 6点(2003-07-22 14:41:20)

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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 4.21点
024.17% line
136.25% line
224.17% line
31122.92% line
448.33% line
51429.17% line
6816.67% line
748.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 3.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review3人
4 音楽評価 2.25点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review2人

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