みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 有名なブロードウェイ・ミュージカルでB・ストライサンドの映画デビュー作、そして巨匠W・ワイラーが撮った唯一のミュージカル。これだけのウリがありながら映画の出来は良くないですね。ストーリーはバーブラのひとり舞台と化してしまって、お相手のオマー・シャリフの精彩のないことと言ったら…。ミュージカルと言いながら歌うのはバーブラ以外はシャリフがちょこっとだけなんですが、そのシャリフの歌が下手なんです。良く考えるとバーブラはこの時まだ26歳、そのパフォーマンスのレベルの高さは驚異的です。しかしこの人とG・ホーンは、ほんと歳食っても顔が変わらないですね(美のレベルはまったく違いますが)。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-04-25 21:46:38)(良:1票) 4.みなさん仰るようにミュージカルとしては物足りなくてすこしがっかりです。でも、バーブラの歌唱力とステージの演出など見応えがありました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-01 20:05:51) 3.バーブラ・ストライサンドの魅力が一杯に詰まった作品。 彼女は、ベビーフェイスで幼さを残しながら、女の色気も十分に持ち合わせている。 キュートありながらセクシー。 まさに理想の外見だが、どうにもキャラが騒々しく疲れる印象。 だけど、最後には人間として成長する。 そういった部分がうまく描けていた。 しかし、ミュージカル調であるところと、アメリカ映画の特徴である“都合のよさ”がどうにも鼻につく。 長さはそれほど気にならなかったが、満足もできなかった。 ただ、“愛”というものの持つ大切さ、力などはとても良く表現できていたし、“愛”というものを人生で体感した人なら、意味の分かる印象的なセリフや歌も多く、その辺は評価したい。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-13 14:35:34) 2.《ネタバレ》 マシンガンのような早口のしゃべりと、出しゃばりだけどシャイという両極端を併せ持った役柄はバーブラのためになるようなもの。あまりにも自分勝手だけど憎めないし、かわいいなあと思ってしまう。当時、バーブラのことを日本の某映画評論家が「こんな鼻の女優は日本では受け入れられない」と言っていたけど、「追憶」以降は日本でも人気が合った気がする。映画は面白くはあったけど、オマーシャリフの濃すぎる顔が苦手だし、個人的にそっくりの友人がいるので気持ち悪かった。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-20 03:28:47) 1. 1920年代にジーグフェルド・フォーリーズの花形だったファニー・ブライスの伝記をブロードウェイ・ミュージカルにアレンジし、バーブラ・ストライサンドが主演してヒットしたので映画化したのが本作である。主演は矢張りバーブラ。大張り切りで熱唱する彼女は見事オスカー主演女優賞をゲット!流石と言いたいトコロだが、生憎あんまり楽しめなかった。ワイラーのミュージカル演出がしっくり合っていないのも原因の一つ。何か畑違いの感は否めない。ボブ・メリル&ジュール・スタインの歌曲も個人的に今イチだったし(「People」がマァマァな位)。しかし、最大の原因はバーブラとオマー・シャリフの主演コンビのパーソナリティがどうにも好きになれないこと。特にオマー・シャリフはこの時期あれこれ出過ぎで節操が無いってか無さ過ぎ。バーブラも歌唱力の凄さは認めるけど、2時間半出突っ張りであの鼻を観続けるのはチト辛い。ワイラーと言えど凡作も有るってコトで悪いが4点マイナス。 【へちょちょ】さん 6点(2003-10-08 10:41:19)
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