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喜劇 急行列車

1967年【日】 上映時間:90分
ドラマコメディシリーズもの
[キゲキキュウコウレッシャ]
新規登録(2003-10-13)【_】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【Olias】さん
公開開始日(1967-06-03)


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監督瀬川昌治
助監督山口和彦
キャスト渥美清(男優)青木吾一
佐久間良子(女優)塚田毬子
楠トシエ(女優)青木きぬ子
小沢昭一(男優)今井
関敬六(男優)岡島
大原麗子(女優)遠藤洋子
西村晃(男優)機関士
左卜全(男優)駅長
江原真二郎(男優)塚田
根岸明美(女優)あけみ
桜京美(女優)銀子
三原葉子(女優)スリの男の情婦
木村修(男優)
脚本舟橋和郎
音楽木下忠司
主題歌渥美清(ノンクレジット)
撮影飯村雅彦
製作大川博
企画秋田亨
配給東映
美術北川弘
編集祖田富美夫
録音小松忠之
照明元持秀雄
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.冒頭の東映マークが何かのマチガイではないかと思えるほど、のんびりまったり、松竹風味。
そしてあの懐かしき、のんびりまったり、国鉄テイスト。これじゃあ、民営化されちまう訳だ。
しかし一方で、列車内で妊婦が(お約束通り)産気づく場面では、「あと45分で次の停車駅です」などと言いながら、列車を走らせ続けたりして。なんで途中の通過駅に列車を止めないんだよ、と言いたくもなりますが、いや、正確な運行こそ、すべて。これぞ鉄道のロマン。
かどうかは知りませんけど、とにかく、長距離夜行列車が舞台ということで、変わりゆく景色が作品の魅力であります。さまざまな景色の中を、列車は走り続ける。
列車内のトラブルあれやこれや、といった内容で、小ネタが多く、まとまったストーリーはあるような無いような、ですが、その小ネタの積み重ねの中に、夫婦のあり方というものをそれとなく見せてくれます。
特急ではなく、あくまで急行。人生って、そういうもんでしょ、と。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-22 22:36:04)

2.《ネタバレ》 寅さん以外の渥美清主演作品で前から見たかった作品の一つで、大原麗子さんの死という悲しきニュースから1ヶ月以上が経ち、大原麗子さんを偲ぶという意味で借りてきたけど、いや~可愛い。可愛すぎるよ。可愛いと言えば渥美清、この人もやはり可愛いねえ!人間味溢れる人柄がここでもよく現れている。喜劇とある割には寅さんシリーズほどは笑えないし、何か物足りなさも残る。マドンナ役の佐久間良子との絡みもあと、一歩足りない。そんなマドンナに対する思いを列車内で語る場面、マイクのスイッチを消し忘れたまま、それに気付かずにいる所と、夢のシーンはまるで寅さんみたいで笑える。ところで、これ東映作品だけど、やはりどう考えても後の寅さんシリーズにも出ていた俳優が多かったりと、松竹作品ぽい。喜劇にしてはしんみりしすぎているし、同じしんみりでも寅さんシリーズのような見終わった後の感動も薄いが、旅行している気分になれる作品という意味では見て損はしなかった。 青観さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-20 10:54:48)

1.「寅さん」スタート以前に、東映で渥美清&佐久間良子のコンビで製作された「列車シリーズ」第一弾。この頃の渥美さんって、まだご自分のキャラクターの方向性を決めかねていたというふしが見受けられますね。これも「喜劇」と銘打ってある割りにはさして盛り上がるわけでもなく、渥美さんも彼らしからぬ妻子持ちの生真面目男を神妙に演じています。まだ第二作目の「団体列車」の方が、キャラが活かされていたかな。まあ「富士」とか「さくら」の寝台列車の内部、昭和の車窓からの風景とか郷愁を誘う作りになっているので退屈はしませんが。寅さんのマドンナ役で佐久間良子が出演しなかったのは何でだろうとずっと不思議に思ってたんですが、この三部作で渥美さんから憧れられる存在として既に登場してたからだったんですね。脇役時代の大原麗子もやたらカワイイ。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-20 10:55:03)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.22点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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