みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.ところどころ面白くはあるが、ぶつ切り感が強くて 何が言いたいのかよく分からない。 でもここから「殺人の追憶」「母なる証明」を経て、「パラサイト」でアカデミー賞獲っちゃう監督の 初監督作と思ってみると、資料的価値ぐらいは感じたかな。「社会の暗部を映画でえげつなく見せる」ってところは、最初からあったんだなと。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-12 07:38:30) 7.《ネタバレ》 どーなんでしょ? お隣の国とはいえ文化が違うので、ニュアンスがわかりづらくもありますが。 不思議な魅力があって楽しめたことは間違いありません。 犬ハンター、その嫁、団地職員、その友達、切干おばさん、警備員、浮浪者、まぁだいたいこんなもんかな、登場人物は。絶対的な善悪に分けられてない人達の日常を描いたブラックユーモアとでも言えばいいのかな。 『犬という生き物に対する見解』で大きく鑑賞後感が変わってきそうですが、わたしはそこのところは、それはそれとして楽しめました。 本編が始まる前の『犬の安全に配慮してー』ってのが、あったからだと思いますが、あんなもんは絶対無いほうがいいんですけどね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-03 07:09:52) 6.この監督は、コメディータッチの乾いた空気の中で社会風刺を撮ることが出来る凄さは言うまでもなく、地下やアパートの廊下を代表とされる空間の使い方やアクションシーンの躍動感、魅せ方が凄くうまいと思う。また切り干し大根や消毒薬、トイレットペーパーなどの舞台装置の使い方も上手いと思った。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-20 16:49:54) 5.《ネタバレ》 まったりした映画かと思いきや、ヒョンナムがホームレスからイヌを助けるシーンでは妄想の応援団が出てきたりという味付けがシュール。そういうところが結構好きだった。全体的にのっぺりしていて間延びした感はある。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-22 14:59:04) 4. ボン.ジュノ監督ということで、ブラック・ユーモアが一杯の映画です。ただ「殺人の追憶」よりも、随分とブラックさが薄まって「際物感」も弱くなっておりまた最後もハッピーエンド(?)で微笑ましく観る者をホっとさせます。でもおそらくこの監督の映画を観た人は「好きになって、何となく気になって」その後の作品を見るタイプと「ついていけない。趣味じゃない。」とシャットアウトしまうタイプに分かれるのでしょうね。自分はどちらかと言うと前者ですが・・・ 愛犬家の皆さんにはこの映画を観てお気を悪くする方もみえるかと思いますが、ボン・ジュノ監督にしてみれば、映画を作るにあたり、非日常性と日常性をブラック・ユーモアを交えて描くその進行役をたまたま「愛犬」としたという事で、決して動物虐待が主眼ではないこと、付け加えておきます。 【たくみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-21 09:20:57) 3.原題は「フランダースの犬」だったんですね。カラオケでアニメの主題歌を歌っているのに納得しました。正直あまり面白いと思わなかったのですが、韓国文化に対する風刺がちりばめられていたという感想を読みなるほどと思いました。デブの女がいい味出してますね。 【バチケン】さん 6点(2005-03-28 11:19:11) 2.ブラックですね、韓国の裏社会がよくわかりました。はっきりいうと、意味不明 【マック】さん 6点(2004-05-04 16:00:31) 1.強烈だけど、つまらなくはなかったです。確かに、愛犬家の方は観ない方がいいかも知れません。韓国映画って、私にとっては強烈なものが多いです。 【neozeon】さん 6点(2004-02-25 20:33:25)
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