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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 ロジャー・コーマン製作総指揮、ノン・クレジットながらジョー・ダンテも演出に参加した、あの伝説のNYパンクの雄ラモーンズが唯一出演した劇場映画、もっともラモーンズの面々は演技するんじゃなくて演奏しているだけなんだけどね。まあストーリーはよくある学園モノといっちゃあ観も蓋もないけど、ラモーンズが登場してからはノリまくったパーティ・ムーヴィー状態。ラストは高校生たちが校舎を爆破してしまうという超アナーキーな展開。生徒たちを管理して締め上げようとする女校長が悪役だけど、彼女の側近というかしもべのような二人組(ヘンゼルとグレーテル!と呼ばれているが、男です)の変態ぶりが強烈でしたね。あと唯一の生徒たちの理解者である音楽教師を、やはりコーマン一家のポール・バーテル(『デスレース2000年』の監督)が演じています。校内で妖しい企業を運営している男をロン・ハワードの実弟クリント・ハワードが怪演していますが、この兄弟って恐ろしく似てないですね。まあラモーンズ好きなんて今はけっこうなお歳の方々が多いんでしょうが、ファンにはたまらない一編であることは確かでしょう。しかし現在はオリジナルメンバー四人(つまりこの映画に出ている四人)は皆他界してしまっているとは、残念なことです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-16 22:50:47)
2.《ネタバレ》 厳格な教育者に生徒たちがロックで反抗する、だったら、「フットルース」も「スクール・オブ・ロック」もあるじゃん・・・と思っていたら、何とこっちの方がずっと先だったのですね。しかもこの内容的な脳天気+自信満々の暴走ぶりは、数多くの80'sアホ青春映画の源流のように感じられたりもします。前半は一応もっともらしく学園ものっぽく進行するのですが、後半1/3くらいはそんなものはほとんど無視で、完全にラモーンズのライブフィルム状態です。しかしなぜかそれが前半から浮いておらず、何となくまとまっているのが微妙に怖かったりします。最後は何をするかと思ったら、校舎爆破です。カオス状態です。というかむしろテロ状態です。しかしそれもここまで自信満々に進められると、意外とまっとうな学園ものの結末っぽく見えてくるから不思議です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-01-18 01:48:22)
1.んっふっふ。ロジャー・コーマン監督のB級テイストとラモーンズの「スリーコードで行ったれ!」魂は妙に相性がいいのですね。ピストルズやクラッシュでは、こうはいかない。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-12-19 16:32:03)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.89点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 11.11% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 33.33% |
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7 | 3 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 11.11% |
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10 | 1 | 11.11% |
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【その他点数情報】
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