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続・座頭市物語

1962年【日】 上映時間:72分
アクション時代劇シリーズものモノクロ映画小説の映画化
[ゾクザトウイチモノガタリ]
新規登録(2003-12-28)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-07-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-10-12)


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監督森一生
助監督井上昭
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
城健三朗(男優)渚の与四郎
水谷良重(女優)お節
万里昌代(女優)おたね
中村豊(男優)鏡の三蔵
柳永二郎(男優)飯岡助五郎
沢村宗之助(男優)関の勘兵衛
山路義人(男優)弥平
浅尾奥山(男優)金兵衛
春本富士夫(男優)黒田越前守
杉山昌三九(男優)民五郎
南條新太郎(男優)白石左門
南部彰三(男優)柏屋五右衛門
嵐三右衛門(男優)吉田甲斐
水原浩一(男優)勘造
伊達三郎(男優)森助
高倉一郎(男優)稲造
玉置一恵(男優)宇野助
芝田総二(男優)
沖時男(男優)八州役人
浜田雄史(男優)安七
若杉曜子(女優)お清
井上明子(女優)お芳
横山文彦(男優)惣兵衛
春日清(男優)田代
愛原光一(男優)藤六
木村玄(男優)
千石泰三(男優)
志賀明(男優)米八
福井隆次(男優)大八
大杉潤(男優)百姓
大林一夫(男優)梅吉
薮内武司(男優)
竹谷俊彦(男優)
森田健二(男優)
森内一夫(男優)
有村淳(男優)
原作子母沢寛
脚本犬塚稔
音楽斎藤一郎
撮影本多省三
企画久保寺生郎
配給大映
美術太田誠一
編集谷口孝司
録音林土太郎
照明伊藤貞一
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9.《ネタバレ》 一作目から完全に続いている作り 違う話のように始まって一作目と同じ場所 同じキャストで後半へ続くのはなかなかいい しかし設定がなぁ 今回敵役の実の兄は人間的にも風貌もめちゃ小物 デブなドさんぴん感一杯なのはしらける しかも市が追われる原因がつまらなすぎる 黒田家の殿様がノータリンなことがばれたから口封じとか三流の脚本すぎ そもそも自分たちが市をあんまに呼んだのが原因だし どうせならもう少しバカバカしければ笑って許せたかもしれない コメディにするべきだった 監督が三隅研次から変わったのが一番の原因か カメラワークもいたって普通の出来 しかし途中の殺陣で市を背中から引きのカメラで撮って、仕込みを抜いたとたんに両脇の二人が同時に倒れるという抜群にうまいシーンがあった 殺陣だけは中々いいが勝新に依る所が多い にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-31 00:52:35)(良:1票)

8.傑作であった前作の続編ながら、こうもテンションさがる作品とは珍しい。なんか唐突そしてチグハグなんですね。役者陣が魅力的なだけに惜しいです。 代書屋さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-15 18:07:45)

7.《ネタバレ》 第1作があまりにも良かったので、期待が大きかったからか、ちょっと残念。

エピソードが散漫すぎて、ラストへの収束感が足りない。
なので、ドラマチックではない。
が、第1作への愛が強い人なら、平手造酒への市の思いや、
飯岡の相変わらずのワルぶりにキュンと来ると思います。

今回の決闘の相手は、実の兄貴。
こんな中途半端なストーリーでこんな逸材を使ってしまうのは
惜しいなと思いました。 トントさん [ビデオ(邦画)] 6点(2019-12-06 00:22:16)

6.緊迫の場では音楽を鳴らさない、という当たり前のことが邦画では嬉しい。漠然とした印象で言ってしまうが、邦画ではすぐに音楽がうるさく鳴っていた気がする。仁侠映画の健さんは黙って仕事をしていたが、いくつかのアクション映画ではやたら金管楽器が吹き鳴らされて迷惑した。音楽を伴わないと迫力が出ないアクションは、アクションの敗北であろう。アクションは本来身体で聞かせる音楽として映画のカナメだったはずだ。この続編のシリーズ二作目までが白黒で、湖畔の場など美しい。もうしばらくモノクロでいけたんじゃないか。城健三朗時代の若山富三郎。 なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-27 10:18:49)

5.市のキャラクターとしての面白さのおかげでそれなりに見られるが、ストーリーとしてはイマイチ。売りは若山富三郎出演により実現した兄弟対決だが、これも熱い戦いになってないし、美しさも足りないように感じる。いくら殺陣が上手い役者同士でも、作り手がやっつけ仕事ならこの程度になってしまう…って事かな。ちょっと残念。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-06 12:00:28)

4.シリーズ第2作。前作の後日談ということで1作目を見てからかなり間があいているので今さら見るのもどうかと思ったが、まあ思ったよりは面白かったかな。しかし、前作のヒットで急遽作られた感があるのは否めず、市と兄のドラマなどもう少し踏み込んで描いてほしかった部分が多いし、いちばんの見どころである実の兄弟が演じる兄弟の対決もイマイチ盛り上がらない。若山富三郎はこの作品が大映初出演だそうだが、初出演が弟である勝新との共演作というのは明らかに話題性を狙ったキャスティングだったのだろう。(おそらくこれが兄弟の初共演作ではないか。)でも、この間、「新仁義なき戦い」や「緋牡丹博徒」シリーズを見たばかりだからかもしれないが、本作の若山富三郎はそれらと比べると存在感があまり感じられず、勝新に食われ気味で、日ごろから勝新より演技ができる俳優だと思っているのだが、その演技もどちらかと言えばあまりうまくないように思えて少々残念。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-06 17:47:43)

3.《ネタバレ》 1作目に比べると、ずいぶん殺陣が増えました。しかしそれを見せるのがメインになって、ドラマ性は後退したようです。その分ドラマチックに兄弟対決にして、おまけに演じているのが実の兄弟という話題作りを狙ったのでしょうが、いかんせん薄味です。やはり市の居合い抜きは、クライマックスのとっておきにしておいた方が効果的でしょう。最後もずいぶん投げやりですが、ひょっとしてすでに3作目が決まっていたのでしょうか。いずれにせよ、急遽作ったというのがありありとわかってしまっては、まずいのではないでしょうか。 アングロファイルさん [地上波(邦画)] 6点(2010-08-14 17:47:44)

2.《ネタバレ》 ○前作と比べるとどうしても劣る印象だが、なかなか面白い話だった。短くまとめられ、至極のエンターテイメントシリーズ。○市以外の人物(特にお節と兄の与太郎)にもう少しフォーカスして掘り下げたら話に深みが出たと思う。 TOSHIさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-16 10:39:09)

1.《ネタバレ》 さすがに兄弟、似すぎるほどによく似ている。知らない人が観たら一人二役と思う人もいるんじゃなだろうか。内容は前作のほぼ後日談的な内容。前作の最後で、1年後にまた供養に来ると言っていた座頭市。その言葉を守って本当に戻ってくる律儀さが良い。前作に比べれば殺陣シーンも多くなったりで、全体にエンターテーメント性が強まった。ラスト、親分を斬ったところでばっさり終演するところが良いです。 MARK25さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-08 22:43:28)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.88点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
315.88% line
415.88% line
5211.76% line
6952.94% line
7317.65% line
815.88% line
900.00% line
1000.00% line

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