みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.40年代ハリウッドのセックスシンボル、リタ・ヘイワースが全編にわたり妖艶なオーラを発散しまくる。タイトルも彼女が演じる役名「ギルダ」であり、漂わす雰囲気も、声も、衣装も、これはもう完全に彼女の映画ですね。特に終盤、彼女が歌い踊る姿を見ていると、もう話の筋に戻らなくてもいいとさえ思えてきます。また、本作はかのショーシャンク刑務所で上映されていたことでも有名になりました。リタ・ヘイワースが登場し、ドーンとアップになる、あのシーンです。その瞬間、ショーシャンク刑務所に歓声があがる。あのショーシャンクの男たちのリアクションもまた、本作のリタ・ヘイワースの魅力と当時の彼女の人気を見事に表現しています。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-27 16:27:06) 3.《ネタバレ》 リタ・ヘイワース。どこか退屈したような投げやりなような美女。妖婦。ただ、動いているのを見ると、意外と線が細い印象。話は後半グズグズになっていくんだけど、ナチに関係した人物ってのは、背筋がピンと伸びてるんだ。「大火事も大地震もみんなメイムのせい」とかいう歌がいい、有名なのかな。ラストのハッピーエンドは、たとえば、ジョニーを不幸にした女に災いあれ、という伏線を無視したもので、これがハリウッドなんでしょうなあ。「ジョニーって名前、覚えづらくて」なんてのもあった。いいねえ、ハードボイルドタッチ・ハリウッド映画のセリフは。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-09-09 10:05:27) 2.《ネタバレ》 男が何故、女に復讐をしたかったのかは分からない。説明はないが、その昔、遊びたい盛りのこの女に痛い目に遭わされたようだ。機会を得た男は女への復讐を始める。でも、その様は復讐というより、気になる女の子をいじめてしまう子供の児戯みたいだ。女の意地の張り方も男と同レベル。フィルム・ノワールとは初歩の児童心理学の世界である(笑)。見どころはもちろんリタ・ヘイワース。スタイル抜群の蠱惑的な性悪女だけど、ラスト近くで見せる素直な表情は、はっとするほど美しい。囚人たちが記憶に留めていたくなるのも分かる。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-15 14:42:57) 1.私も『ショーシャンクの空に』からリタ・ヘイワースさんってどんな人?思った口です。 髪を振って顔を上げる登場シーンから、その美しさに目を見張りました! モノクロの画面からもリタさんの色香が匂ってくる。 美貌とスタイルもさることながら、男の心を惑わせる立ち振る舞いには圧倒されました。 グレン・フォードさんも色っぽく寂しそうで、女がほっとけないタイプ。 そのセクシーさには胸キュン(死語?)になりました。 この作品の魅力は主役のふたりに尽きます。 筋がどうのこうの・・は言わずにおきましょう。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-03 20:48:23)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS