みんなのシネマレビュー

69 sixty nine

2004年【日】 上映時間:113分
ドラマコメディ青春もの学園もの小説の映画化
[シクスティナイン]
新規登録(2004-03-26)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-07-10)


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監督李相日
助監督武正晴
小林聖太郎(監督助手)
河合勇人(監督助手応援)
橋本光二郎(監督助手応援)
キャスト妻夫木聡(男優)矢崎剣介=ケン
安藤政信(男優)山田正=アダマ
金井勇太(男優)岩瀬学=イワセ
太田莉菜(女優)松井和子=レディ・ジェーン
三津谷葉子(女優)佐藤ユミ=アン・マーグレット
水川あさみ(女優)長山ミエ=クラウディア・カルディナーレ
加瀬亮(男優)大滝良
三浦哲郁(男優)成島吾郎
柄本佑(男優)増垣達夫=マスガキ
星野源(男優)中村譲
村上淳(男優)極道
井川遥(女優)アルファロメオの女
柴田恭兵(男優)ケンの父
原日出子(女優)ケンの母
森下能幸(男優)アダチ・独裁者
与座嘉秋(男優)福島清=フクちゃん
瀬山俊行(男優)書記長
國村隼(男優)佐々木刑事
嶋田久作(男優)相原先生
豊原功補(男優)川崎先生
小日向文世(男優)吉岡先生
岸部一徳(男優)松永先生
新井浩文(男優)工業の番長
桐谷健太(男優)城串裕二
峯村リエ(女優)フミ子先生
澤田俊輔(男優)江崎
江口のりこ(女優)パンパン
上原由恵(女優)中年のホステス
田中哲司(男優)親切なオカマ
神戸みゆき(女優)シンナー少女アイちゃん
眞島秀和(男優)フェンスの警官
伊藤洋三郎(男優)
鈴之助(男優)
原作村上龍「69 sixty nine」
脚本宮藤官九郎
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
立川直樹(音楽スーパーバイザー)
浅梨なおこ(選曲)
作詞堂珍嘉邦「いとしい人」
山上路夫「夜明けのスキャット」/「夜明けのスキャット」
なかにし礼「花の首飾り」(補作詞)
作曲いずみたく「夜明けのスキャット」/「花のア太郎」/「夜明けのスキャット」
三保敬太郎「11PMのテーマ」
すぎやまこういち「花の首飾り」
小林亜星「オオカミ少年ケンのテーマ」/「オーチンチン」
伊福部昭「ゴジラ・タイトル」
編曲THE YELLOW MONKEY「夜明けのスキャット」
すぎやまこういち「花の首飾り」
主題歌CHEMISTRY「いとしい人」
挿入曲由紀さおり「夜明けのスキャット」
THE YELLOW MONKEY「夜明けのスキャット」
沢田研二ザ・タイガース「花の首飾り」
岸部一徳ザ・タイガース「花の首飾り」
撮影柴崎幸三
製作黒澤満
早河洋
東映(「69 sixty nine」製作委員会)
テレビ朝日(「69 sixty nine」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「69 sixty nine」製作委員会)
朝日新聞社(「69 sixty nine」製作委員会)
朝日放送(「69 sixty nine」製作委員会)
WOWOW(「69 sixty nine」製作委員会)
東映ビデオ(「69 sixty nine」製作委員会/メイキング製作)
セントラル・アーツ(製作協力)
企画木村純一
遠藤茂行
プロデューサー伊地智啓
配給東映
特殊メイク松井祐一
美術種田陽平
大庭信正(装飾)
杉本亮(美術助手)
ヘアメイク豊川京子
編集今井剛
録音柿澤潔
照明上田なりゆき
その他大和屋竺(使用映像「荒野のダッチワイフ」脚本・監督)
赤塚不二夫(使用映像「もーれつア太郎」(1969年製作)原作)
東映アニメーション(使用映像「もーれつア太郎」/「狼少年ケン」)
日本テレビ(使用映像「11PM」)
あらすじ
時は1969年。 モテたいヤリたい、それだけしか考えてない長崎県の田舎のバカ高校生達が家出×バリ封×フェスティバルと、現実⇔妄想の世界を大暴れ。 文学!音楽!政治!全てを引っ掛けまわして疾走していく、 村上龍の自伝的小説を映画化したノンストップ青春映画。 監督:李 相日*脚本:宮藤官九郎のタッグによる楽しんだものガチのブッ飛ビ映画。

DELI】さん(2004-06-13)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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19.つくづく小説の映画化、とりわけ「面白い」小説の映画化は難しいなと感じてしまった。まず、前提条件としてよほどの短編小説でもない限り映画化する場合に、何らかの省略が必要になってくるわけで。(そうい意味で時間的な制約の少ないテレビの連続ドラマの方が小説の映像化に向いているかも知れない)
 その際に、いくつかのエピソードをえり選ぶとか、あるいは極端な場合、雰囲気だけをとどめて脚本家の才覚で新しいエピソードを作り上げるとか、いろんな方法があるわけだが、この作品のように原作へのリスペクトが強いと、どうしても出来るだけ多くのエピソードを拾おうとしてしまい、その結果どうしても説明不足の、なおかつ底の浅い物語に仕上がってしまう。
 くどかん脚本だったら、もっともっと遊んでもいいと思われ rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 17:51:21)

18.もっと60’sのROCKとかってもいいんじゃない?
既出ですがエンディングがケミストリーって。。
でもくだらなく、くだらなくもなく、気軽に観れて楽しかったです。

当時の学生は今の時代の学生よりはるかに社会のことを考えてたんだろうな。
それに比べて今の学生は・・・と思いつつも、
今の時代の学生には、今の時代の学生の悩みがあるんだよね。
bokugatobuさん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-16 23:04:09)

17.《ネタバレ》 全く内容知らなくて見たら、なかなか面白かったです。下ネタは引いちゃいましたが・・・青春映画では明るくて好感もてました♪ただ単に妻夫木くんファンでなくても見れそうです。ケンとアダマが格好よく作り過ぎかも?(笑) うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-07 21:48:00)

16.時代感が曖昧で、田舎にしたのは正解。ただちょっとカッコよすぎかも。 kさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-28 22:23:53)

15.何度か書いているが、九州弁の熱さには毎度やられてしまう。
時代背景的にも、学生が最も熱かった時期なのだが。
エロいし下品だけれど、妙に新鮮でさわやかな感じがした。
現代に蔓延している閉塞感が全くないところが、鑑賞後のすっきり感に繋がっているのかも。 なおてぃーさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-05 01:31:13)

14.69年に生まれてない私にとっては学生運動とかあまりになじみが無くてちょっと分からない部分もあったけど、青春を謳歌している感じでうらやましかったです。なんかさわやかだな~。それにしてもあのオチは・・。 ジョナサン★さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-17 19:17:16)

13.時代背景も魅力だったし、演技も新鮮味があって楽しい。学生のもつ大胆さと勢い魅力か。方言がきつくて何言ってんのかわかんないとこもあったけど、そこはご愛嬌。そんな中、ボケが小ぶりでそれほど印象に残らなかったか。盛り上がりどころも、勢いが足りない感がある。 やいのやいのさん 6点(2005-03-12 08:50:43)

12.TVぽさが抜けてない。。 ヒロヒロさん 6点(2005-01-30 23:31:32)

11.そろそろ高校生役が厳しくなってきたキャスティングも、ハチャメチャな展開で気にならない、気楽にみれる青春コメディの娯楽映画。各キャラクターもかなり個性があって良い感じで、特に妻夫木聡演じるケンはかなりぶっ飛んでいて好きなキャラです。舞台は1969年だけど、コノ手の内容には時代は関係ないんだなァ~と改めて実感。ヒロインの松井和子、悪いとは言わないけれど、ちょっと妻夫木のケンとの歳の差がバレバレで同学年役は厳しいような・・・まあ、その辺もこの作品では許せてしまえるんですけど。 カズゥー柔術さん 6点(2005-01-05 02:40:19)

10.自分も初めて妻夫木聡っていいなと思いました。突っ走りすぎの青春。空回りしてるけど、それこそが青春の醍醐味なんでしょう。 バチケンさん 6点(2005-01-01 13:10:17)

9.バカもここまでくると許せるわなーま、若さゆえの過ちというかなんというか。
妻夫木のはじけっぷりは痛快だった。バカとしか言いようが無い!
岸部一徳の首の絞められっぷりにはある意味感動した!あんな漫画みたいな無表情ができるのはすげー(笑)が、それ以外の俳優はもうひとつ印象に残らなかったな。 ふくちゃんさん 6点(2004-12-25 03:05:55)

8.良くも悪くもないかんじの青春映画でした。まあこんなもんでしょう。 さん 6点(2004-08-28 22:37:38)

7.ケンみたいに走ってみたい。
原作とは少しイメージが違ったけど、爽快でした。
レディージェーン、云うならばジェーンマーチっぽいなって思った。
体型と醸し出す雰囲気と頭の形が美少女だね。
青空が綺麗だったー。ごめんなさい、やっぱりケミス○リーはないだろって思いました。曲の使いまわしも気になりました。 cock succer blues leeさん [映画館(字幕)] 6点(2004-08-02 09:53:38)

6.《ネタバレ》 下ネタがいっぱい!(笑)まぁ笑わせてもらいましたが。脚本がクドカンなので話の流れや撮り方はさすがでした。故郷が佐世保なのに分からない佐世保弁あったなぁ(汗)



トシ074さん 6点(2004-07-28 23:55:46)

5.楽しく観れた。でも笑いのツボがちょっとずつはずれてて、「苦笑」レベルの笑いが多かった。
何も考えずに、楽しく観る分にはよいが、見終わった後特に何も残らない。李相日監督は3作目にしてメジャーデビュー。しかし、彼のデビュー作「青~Chang」の方が、映画としては数段よかった。 ムーチンさん 6点(2004-07-27 13:48:43)

4.おもしろいですよ。そりゃおもしろいんだけれども、なんか今ひとつ釈然としないものが残ったりもするんよね。それは何かと申したら、やっぱり時代設定の必然性のなさね、無理から60年代の話にしようとしてるような違和感さね。それと音楽。いやあ正直、オープニングに「ホワイトルーム」はないっしょ。やりすぎでしょ。センス悪いよ。いやさ、村上龍がクリーム好きなんかも知りませんよ、ぼくは原作読んでないから。村上龍も何だかんだでロックの趣味悪そうだし。でもさ、他にもっとあるでしょ。69年よ、ウッドストックの年よ。もっとさ、クールでドライヴィンな、ニューロックとかゆわれてたような感じの、あるでしょ。「ハイ・フィデリティ」のオープニングみたいに、13thフロアエレヴェーターズかけちゃう、とかそんなのマニアックすぎるけどさ、別にドアーズの「ブレイク・オン・スルー」とかでいいんよ。大体さ、曲中でかかるロックの曲がさ、クリームとジャニスだけじゃ物足りんよ。ビートルズもストーンズもフーもかかってないじゃん。版権の問題とかいろいろあるんかも知れんけどさ、もうちょっとがんばれや。そんでエンドクレジットにケミストリーが流れる、とかさ、音楽一つとってもノンポリだよ、全く。 キャプテン・セントルイスさん 6点(2004-07-26 00:01:07)

3.妻夫木聡って、結構いいなぁとはじめて思った。今まで結構弱々しい感じの役が多い気がするけど、かなり合ってた!!アホな高校生、自分もやっとけばよかったなぁ。でもケンは何も深くは考えてないみたい。そこがいい!安藤政信は、相変わらずな演技だったけど、でもやっぱり映画に合います。いるだけでいいみたいな。太田莉菜は、ほんっとにカワイイ!!この人もいるだけでいいかも。でも演技も上手でした。この先、もっと色んな映画に出て欲しいです。 鉄男さん 6点(2004-07-20 22:39:38)

2.《ネタバレ》 時代背景を絵に散りばめつつ、いつの高校生にも共通の、持て余し気味のエネルギーや恥ずかしさを明るく描いて楽しめました。妻夫木聡は相変わらず年齢を感じさせない瞳で、太田莉菜も可愛い。若い人が多い場内も明るい雰囲気でした。ちょっと悩みが浅くて物足りない感じもあったけれど。キャストが渋い感じ。森下能幸ってキルビルにも出てたんですね!
coco2さん 6点(2004-07-19 00:02:55)

1.うーん。普通の映画って感じかな。笑えるとこはあったけど、おもしろい台詞も少なかったし、クドカンの最近の脚本あんま好きじゃないかも(マンハッタンラブストーリーは別)。勢いがなんかあんまないし、なんかシモネタで最終的にはせめているし、ストーリー的にはよかったんだけどな。あとは演出かな。カメラワークもおもしろいとことかはあるけど、微妙。69年代がけっこう復元されてた感があったのはよかった。自分は69年知らないから分からないけど。小日向さんをもうちょっといい役にしてほしかった。最近微妙な役が多いし。

LYLYさん 6点(2004-07-14 21:28:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.67点
011.64% line
100.00% line
246.56% line
346.56% line
446.56% line
5813.11% line
61931.15% line
71524.59% line
846.56% line
911.64% line
1011.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review10人
4 音楽評価 7.00点 Review13人
5 感泣評価 2.25点 Review4人

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