みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.《ネタバレ》 出てる人はとても豪華だけど、今一つ内容は散漫で、かつ野球はほぼ関係無いという;; +まぁなぜか最後に米兵と試合をするが、これはかなり無理あると思うよ(苦笑)。夏目雅子さんのとってもお美しいお姿が記録されているということに6点 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-07 09:58:57) 8.《ネタバレ》 島田紳助自殺にズドーン。もろもろとぎれとぎれ。島の雰囲気はよい。夏目雅子やね。「YOUの会」とはなんぞや? 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-21 17:57:49) 7.《ネタバレ》 敗戦後の地方小都市における風俗カタログという感じで、それ以上でもそれ以下でもない。つまり、ああこういうことあったな、とか、こういうの知ってる、とかうなずきながら観る映画。それはそれでもいいが、篠田監督ならもっと何かを加えてくれても良かったんじゃないか。登場人物がみな泣きすぎる。こんなにメソメソしていられた時代だったんだろうか。亭主の帰還や再会でいちいち泣くのはまあ理解できても、ラストで加藤治子が貰い泣きするのは、不必要に思えた。これまでの篠田作品はちょっとスマしたような感じが鼻に付くとこがあったんだけど、その反動か、これでは真面目な人間が無理に冗談言ってるようなぎごちなさがあって、けっきょく寛げない。月夜の砂掘りや、室内で少年たちがスイカ食べてるシーンなど美しかった。こんなにノスタルジックに語られるほど昔のことになってしまったのか。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-03-03 09:36:33) 6.《ネタバレ》 野球、関係あれへんがな!ってのはさておき、戦後間もない島の情景が丁寧に描かれていてとても興味深かったです。 復員してくる男達、それを待つ女達、新しい文化や風習を逞しく取り入れていく若者達。 戦後70年近く経って、ふと戦後処理もままならないで此処まで来てしまったと想っていた歴史認識が幾分改められたような気がしました。 こうやって少しずつ立ち直っていったんですよね。 戦後復興、高度経済成長、こんなの成し得た国はそうはないです。 WBCで熱く燃えたのはDNAレベルで刷り込まれていたからかもしれません。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-10 22:33:06) 5.《ネタバレ》 戦争に負けて、日本の大人たちは価値観や正義感がグダグダに崩壊していて、子供たちも日本人のというより、人としての尊厳を失いかけていた時だから、野球でクラスのまとまりを取り戻そうとした話。その野球は、今まで敵であったアメリカの象徴的スポーツ、というのがミソなのか。 前半、先生が不幸な時には、夏目雅子がとても美しいが、旦那が現れて先生が幸せになるにつれ、画面の華は次第に武女に移ってくる気がするのは、考え過ぎだろうか?いや、いつの時代も幸せに向かって闘う女は美しいのだ。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-19 05:58:02) 4.《ネタバレ》 視点が二つあります。ひとつは戦争が終わった直後の混乱期の地方の島(淡路島)の生活を多角的に描写していて興味深いこと。乱立する価値観のなかで、先生は子供たちにひとつでも確かなものを与えて足元を固めさせようとした。それが野球。だから、試合の勝敗なんて関係ないですね。もうひとつは夏目雅子さんです。本作を最初に観た当時、彼女を特筆した記憶はない。つまり私は彼女の良さが理解できないガキでした。今回は彼女に目を奪われっぱなしだった。凛とした芯の美しさが際立つ女優です。現在の彼女を見られないことが、当時の彼女を美化している傾向はあるかもしれない。それでもこの映画が彼女の麗しい姿を写し取っていることに感謝したい。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-08-18 22:23:22) 3.「少年野球団」というタイトルから、「野球青春モノ」かと思ったら、野球のシーンは少なかった。主役となる子供達なんですが、ただただ、戦争の敗戦を受け入れて過ごすしかない。それでも、今の子供達に比べたらとても逞しい。集団で一つの事に打ち込むという意味で野球というスポーツは良いですね。終盤の米兵達との野球試合のシーンなんかがこの作品の温かさを象徴していると思う。夏目雅子の美しさが際だっていたが、岩下志麻はちょっと可哀相な役柄だったな。(シネマート六本木) 【サーファローザ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-11 13:23:46) 2.《ネタバレ》 「がんばれ!ベアーズ」みたいな野球映画かと思ったら、野球部分はほんのちょっぴり。大部分は戦後直後の人々の織り成す混乱と哀しみのドラマで、期待した映画よりもずっと重たい中身ではありました。「私達、野球やりましょ」とゆー流れになるのも、ええ?なんで?って感じ。駒子先生、どうして? でも、ラスト、武女との別れのシーンは竜太の気持ちが痛いくらいに判って、それを見つめる駒子先生の眼差しが記憶に残り、切ない思い出のような映画になりました。 【あにやん🌈】さん 6点(2004-05-16 00:09:42) 1.夏目雅子が本当に美しい。当時まだ子供の山内圭哉が、少し背伸びした純情な少年好演していて、必見の価値ありです。 【凛】さん 6点(2004-05-03 19:22:34)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS