みんなのシネマレビュー

16歳の合衆国

The United States of Leland
2003年【米】 上映時間:104分
ドラマ犯罪もの青春もの
[ジュウロクサイノガッシュウコク]
新規登録(2004-06-12)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2012-11-17)【+】さん
公開開始日(2004-08-07)


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監督マシュー・ライアン・ホーグ
キャストライアン・ゴズリング(男優)リーランド・P・フィッツジェラルド
ドン・チードル(男優)パール・マディソン
クリス・クライン(男優)アレン・ハリス
ジェナ・マローン(女優)ベッキー・ポラード
レナ・オリン(女優)メアリベス・フィッツジェラルド
ケヴィン・スペイシー(男優)アルバート・T・フィッツジェラルド
ミシェル・ウィリアムズ(女優)ジュリー・ポラード
マーティン・ドノヴァン〔男優〕(男優)ハリー・ポラード
ケリー・ワシントン(女優)エイシャ
シェリリン・フェン(女優)カルデロン夫人
アン・マグナソン(女優)カレン・ポラード
マイケル・ペーニャ(男優)ギレルモ
ロン・カナダ(男優)エルデン
ライアン・マルガリーニ(男優)6歳のときのリーランド・P・フィッツジェラルド
マット・マロイ〔男優〕(男優)チャーリー
脚本マシュー・ライアン・ホーグ
撮影ジェームズ・グレノン
製作ケヴィン・スペイシー
製作総指揮マーク・ダモン
配給アスミック・エース
美術ジャン・パスカル(セット装飾)
あらすじ
16歳の少年リーランドはある日、ガールフレンドの弟ライアンを殺害した容疑者として逮捕され、矯正施設に送られる。 物腰の柔らかい優しい少年リーランドがなぜこんな事件を起こしたのか?彼を取り巻く人々はショックを受ける。 施設の教官パールはリーランドに興味を持って近づく。パールの本業は作家であり、この事件を小説の題材にできると考えたのだ。

337】さん(2005-05-20)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.すごく悔しい想いを残して映画館を出ました。あんまりよく事の真相理解できなかったんです。ラストに至るまでの経緯が目まぐるしくて、頭の中で整理できなかったのがとても悔やまれます。絶対もう1度この映画を見て完全に「あ~そういうことだったのか」と理解したいです。その時はまたレビューし直します。とりあえず今は6点。 未歩さん 6点(2005-01-28 12:58:12)(良:1票)

2.しっとりした音楽といい暗鬱な雰囲気といい、好きなタイプの作品だと思ったのだが、残念ながら不完全燃焼に終わってしまった。

 登場人物の掘り下げが足りない、全体的に単調で美しい映像もほとんどない、脚本のそこかしこが他作品に似ていて違和感を覚える(ま、パクリというには微妙過ぎるんですが。しかしこのラストは『ジャクリーヌ・デュブレ』では…)、――どこをとっても中途半端で、不満が残る。

 とりわけ主人公以外の登場人物が充分に描ききれていない点はどうかと思う。主人公の恋人、保護施設の職員、父親である有名作家といった重要な役割の人物像がわかりそうでわからない。生きた人間としての実在感がいまいち、浮かび上がってこない。

 良作の香り漂うテーマだっただけに、もうちょい頑張ってほしかった。 no oneさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-29 14:22:49)

1.《ネタバレ》 問題はこの世界を肯定的に眺められるかということ。何かに理由を求めずにいられない思考方法も、納得のいく答えさえ見つけ出せば安心できるという意味で肯定的な世界観の一つである。だから、最後にアランがリーランドを殺すことでポラード家を救えたと考えるのにも一理ある。一方リーランドの思考はどこまでもニヒリスティックかつペシミスティックだ。「今生きていること」と「これからも生きていくこと」は大違いだが、その両方が虚しいと感じるのは辛い。だから、人生の中身をもとめて他人と話したり、本を読む。リーランドはまさにそうだ。この映画はそこで終わってしまう。やりきれない。消化不良。ひどい私見かもしれないが、浮気教師のくだりとケビンスペイシーの役はすべて余計。そこらが気になってこの点数。 wunderlichさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-05 01:16:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.73点
000.00% line
100.00% line
229.09% line
314.55% line
429.09% line
5731.82% line
6313.64% line
714.55% line
8313.64% line
9313.64% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.66点 Review3人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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