みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.女性が主役という物珍しさが目立つが基本的にオーソドックスな西部劇。 むしろ師匠となる殺し屋や復讐対象、町の人々の描き方が秀逸で、 だったら普通の少年かなんかでやったほうがすっきりしたのではないかと思う。 ラクエル・ウェルチがきれいでそれだけでも最低限の魅力が保障されるけれど、 それ以上に演出などがんばって面白くしようとしている。 キャラクターがそれぞれに立っているし脚本もそこそこ練れている。 よくわからん人が出てきたり追っ手がどっかにいったりするあたりの雑さが残念ですが、 よく出来ている部類の映画かと思います。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-12-22 18:30:55) 1.《ネタバレ》 英で製作され、全編スペイン・ロケという(日本では地上波TVオンエアのみの)未公開ウェスタン。本場アメリカのバート・ケネディが脚本・監督し、メインキャストもアメリカ俳優なので伊のマカロニよりは幾分見応えがあってマシかも。本作でラクエル・ウェルチが扮するは夫を殺され、自らもレイープされた復讐に燃える「女ガンマン」ハニー。彼女が賞金稼ぎロバート・カルプの指導を受けて銃の腕前が上達していく過程を割と丹念に描いているので、後半の復讐劇に転じたハニーのガンファイトにも一応の説得力がある。拳銃の入手ひとつにしても銃職人(クリストファー・リー)の元で製作される様子をキチンと挿入しているし(フツーはいつの間にか装備)。難点は…せっかくラクエル・ウェルチというナ~イスバディな素材を得ながら、充分に活かしきれていない中途半端さ。レイープ場面は顔面ドUPのみ!入浴シーンも背中のみ!!”パンティ一枚にポンチョを羽織り生脚を剥き出し”という際どい大胆なコスチュームも、中盤でカルプが「コレを着ろ」とジーンズを履かせてしまいパー(余計なことしやがって!)、と寸止めのストレスが溜まりまくり。あと、スティーヴン・ボイドの存在が全く意味不明なのも御都合主義でNG。特にラストは何のこっちゃ。4点マイナース。 【へちょちょ】さん 6点(2004-10-08 16:58:06)(笑:2票)
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