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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 確かに全体的な質は向上してるけど、一つだけ気に入らないのはティラノサウルスとブロントサウルスの決闘シーン。まず迫力をもたせようとしたのかどうかしらないけど、スピード感がありすぎてリアリティを失っている。それと前作ではブロントサウルスは死んだのに対し、本作では両方とも死なないところ。子供向けの作品ということで暴力描写を避けているのかもしれないけど、そこは自然界の現実をしっかり表現して欲しかったと個人的に思った。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-07 05:07:01)
2.この映画自体は、お金もかかってるし面白いと思うんですけど、私はど~~も「アニメの新ドラのデザインを可愛い系にリニューアルしておきながら、その真逆のような絵柄で映画を作っている」所に妙にハラが立ってしょうがありません。続編も同じ絵柄である事を考えると、アニメのデザインをリニューアルする前から製作が始まっていたから、という言い訳?も通らないと思います。国民的アニメでありながら、統一感を持たせようという気が見えなくて、正直気持ち悪いです。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-03-15 03:53:49)
1.《ネタバレ》 思ったより良かった。声もそろそろ馴染んできたし。しかしオリジナルの持つパワーとその他総合的には及びませんでした。一言で言えば「くどい」。一つ一つの場面を力を入れて書いているのは分かるのだが、そうかと思えば「あれ?あのシーン抜くの?」という拍子抜け感もある。グネグネ動く子供達をリアル、表情豊かと見るかくどいと見るかは人次第だが、演出の仕方も「原作を忠実に再現した」という話からは程遠いテンポの悪さを感じた。鉛筆画のようなタッチが妙に目に付いてしまったのと、渡辺監督特有の表情の崩し方、リアクション、動きにもどうも乗り切れない。今やってるアニメの絵でいけば良かったのに。手塚真氏が仰っていましたが「ドラえもんの絵は手塚治虫の絵をさらに簡略化し、更に記号化を進めた形」とありました。本編にそれを見る事は非常に難しかったです。ラストは大幅に改変されタイムパトロールの力を借りずに日本へ帰り着いてしまいます。「道具もぜーんぶ流されちゃった」とドラえもんはニコニコして言ってますが、ちょっとこれはどうか。藤子氏の言葉や最後のサインや「おわり」の文字など、藤子氏へのオマージュを散々宣伝してましたが、大事なところをそっくり取り替えられた感がして感動も半減でした。加えて、笑いの取り方があざとい。ドラえもんとは生活ギャグで笑わせる、すなわちキャラが持つ特性によって生まれる笑いであるからこそ微笑ましく、嘘くさくない。旧作で見せた、「よおし、これをかえして見せるぞ!」と意気込んだあとののび太の布団姿。彼なりの孵化のさせ方が感じられていいのだがどうも滑稽でクスリと笑いを誘う。本編のようにのび太はつまずいてこけるから面白いのではない。(本編では少なくとも彼は五回はオーバーリアクションで転んでいる)。新しいものを作りたい意欲は感じましたが「これぐらい変えてもドラえもんだからそこそこ理解してくれるんじゃないの」という意図もひしひしと感じました。 【次元転移装置】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-10 20:23:08)(良:2票)
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